こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。Windows 10になって、Windowsストアアプリを外部ストレージ(タブレットの場合はmicroSDカードになると思います)に保存できるように「なってません」。設定画面にそれらしきものが見えているのですが、残念ながらグレーアウトされていて、操作ができないようになっています。
こんな感じですね。Windowsタブレットの泣き所はストレージ容量が小さいことで、タブレットを快適に使う上でストアアプリは欠かせないのに、インストール先が内蔵ストレージに限定されているため、特にゲームアプリの大作(サイズ1GB越え)なんかをインストールするのに躊躇せざるを得ません。これはタブレットユーザーなら誰しも認識している問題点ですね。
しかし、Windows 10にはまだ実装されていないとはいえ、「メニューが存在している」ということで、その日が来るのを今か今かと待ちわびている人も多いと思います。もちろん私もその中の一人です。
さて、米国では、Windows 10のInsider Previewの最新版「ビルド10558」の情報が流出した、ということでニュースになっています。この記事は海外のニュースサイト「WinBeta」から、下記の記事を中心に引用しています。
Windows 10 build 10558 now lets you save apps to a different drive:WinBeta(英語)
10558の新機能についてはいろいろとあるのですが、私たちタブレットユーザーには見逃すことのできない新機能があります。
目次
1.外部ストレージにアプリをインストールできる
これはWinBetaが掲載した画像です。これだけ見るとわかりにくいのですが、該当の記事にはっきりと「10547ではグレーアウトしたままだったのが、10558では操作可能になっている」という記載がありました。ビルド10558はまだ「流出」段階なので真偽のほどはわかりませんが、他のニュースサイトでも外部ストレージにアプリがインストールできるという記載を見つけることができたので、信ぴょう性は高いと思われます。そう遠くない日に私たちのWindows 10でもこの機能が実現しそうですね。
2.その他の新機能
Phoneアプリが…
モバイル版ではないWindowsに「Phone(電話)アプリ」がついてます。WinBetaの動画(この記事の最後にリンクを張っています)では「これ電話機能のないノートPCだから使えないんだよね」ということを言っているので、リアルな電話にしか使えないのかもしれません。