TeclastのCore i5搭載15.6インチノート「Tbolt 20 Pro」が日本のAmazonでも発売されました。現在セール中で製品ページにクーポンがつき、5万円台で購入ができます。この製品はウインタブでも実機レビューしていて、高く評価したのですが、「少し価格が高めかなあ」と思っていたので、今回のAmazonでのセール価格がとても魅力的に感じられます。
なお、この記事は主に製品価格のご案内となります。製品の詳細についてはこちらの実機レビュー記事をご参照下さい。
Teclast Tbolt 20 Proの実機レビュー - 第8世代のCore i5を搭載、メインPCとして使える品質です。Windows 11アップグレード対応
1.Tbolt 20 Pro 概要
スペック表
Tbolt 20 Pro | |
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Core i5-8259U |
外部GPU | なし |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD M.2 NVMe SSD増設可 |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | 15.6インチIPS(1,920 × 1,080) |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1 |
入出力 | USB Type-C × 2、USB 3.0 × 2、USB 2.0、HDMI、midroSDカードリーダー、オーディオジャック |
カメラ | Webカメラ |
バッテリー | 55Wh |
サイズ | 358 x 240 x 20.5 mm / 1.8 kg |
コメント
OSはWindows 10で、ウインタブがレビューした個体はWindows 10 Proが搭載されていました。また、レビュー機はWindows 11への無料アップグレードが可能でした(実際にWindows 11にアップグレードしてレビューしました)。
CPUのCore i5-8259Uは第8世代なので、現行の第11世代より古い型番ですが、内蔵GPUにIris Plusを搭載しています。各種ベンチマークスコアについては実機レビュー記事をご覧いただくとして、ウインタブとしては「PCとしての総合性能は第11世代のCore i3といい勝負くらい、グラフィック性能はCore i3よりも若干高いが第11世代のCore i5とはかなりの性能差がある」と感じました。使用目的にもよりますが、一般的なビジネス用や学習用としてなら十分メインPCとして使える性能だと思います。
筐体品質、ディスプレイ品質、キーボードの使用感などは国内メーカーのノートPCと比較して遜色ない仕上がりだと思いました。ただし、テンキー付きのキーボードは英語配列のみとなります。また、15.6インチノートとしては標準的~やや軽いくらいのサイズ感なので、モバイルノートとしては向きません。
2.Tbolt 20 Pro 価格など
Teclast Tbolt 20 Proの10月22日現在のAmazonでの価格は税込み62,900円ですが、製品ページに10月26日まで有効の6,000円OFFクーポンがありますので、56,900円で購入できます。
実機レビュー記事では製品価格について「約6万円という価格には割安感がある。しかし、LenovoやHPなどの大手メーカーのスタンダードノートでも、Ryzen 3搭載モデルであれば7万円を少し下回る価格から購入できるので、数年前のように中華だから激安、とまでは言えない。」と書きました。もう少し言うと、「5万円台なら文句がないんだけどなあ…」というのが正直なところでした。5万円台と6万円台だと心理的にも結構大きな差だと思うので…。
なので、今回のAmazonでのセール価格56,900円というのは、実機レビューをしたものとして、個人的にもうれしいですね。これなら読者のみなさんにもおすすめできます。
3.関連リンク
TECLAST Tbolt 20 pro:Amazon
Teclast Tbolt 20 Pro:Teclast Official Store(AliExpress)