記事にアフィリエイト広告を含みます

Office 365が半額になる? - 海外ニュースから

Office 365が半額に?
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。リリースされたばかりのOffice 2016ですが、今のところアップグレードの恩恵を受けられているのはOffice 365 Soloのユーザーと、おそらくはPCにOffice Premiumがバンドルされているユーザーだけだと思います。私はすでにOffice 2016にアップグレード済みですが、自分の環境に特段変化はありません。ここ2、3世代のOffice(2010とか2013とか)を使っている人にとっては、そんなに焦るようなものでもないんだろうと思います。しかし、Office 365っていうのは便利ですね。常に最新バージョンのオフィスが使えるし、容量を気にせずにOneDriveも使えるし。

スポンサーリンク

日本でのOffice 365の利用料金は年間契約で12,744円、1カ月単位の契約だと1,274円/月です。Officeだけで見ると、2、3年も使えば製品版のOfficeが買えるような料金体系ですね。もちろんOneDrive 1TBもついてくるので、クラウドストレージ1TBの利用料金まで含めれば決して高いともいえないんですけど。

日本の場合、ソフトウェアは買い切りが普通なので、いくら便利だとはいえ、Officeのために毎年しかるべき出費をするのはいかがないものか、というのは理解できますし、別に最新バージョンのOfficeでなくとも、毎日の仕事に支障がでることもないですからね。特にWindowsタブレットには多くの場合Office 2013が付属していることが多いので、新しいバージョンがあろうとなかろうと、この先数年は不自由しそうにありません。

スポンサーリンク

でも、Office 365について、Microsoftがすごく興味深いオファーを用意しています。この記事を書いている時点で米国のユーザーに限定されているのですが、近日中に日本のOffice 365 Soloにも適用される可能性はあると思います。なんと、Office 365の利用料金が1年間半額になる、というものです。半額になるための条件は

「すでにOffice 2010以前のバージョンとWindows 10を使っていること」

です。具体的には上記の条件を満たしつつ、Windows 10にインストールされている「Get Office(おそらく日本版だと『新しいOfficeを始めよう』)」アプリから申し込むと1年間利用料金が半額になる、とのことです。

Word 2016のメニュー

Word 2016のメニュー

私が確認した限り、現時点で「新しいOfficeを始めよう」には変化がみられませんでした。というか、私はすでにOffice 2016のユーザーなので、「お使いのOfficeは最新です」というメッセージしか見られません…。

ということで、このサービスが日本でも適用されるのかは明らかではないのですが、Office 2010以前のバージョンを使っている人はもうしばらくの間、注意しておきましょう。

関連リンク

Office 2016 for Windows 10:Microsoft公式サイト Windows Blogs(英語)

スポンサーリンク