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Windowsストアアプリ - Bine 良くも悪くもスマホ版と全く同じデザインのVineクライアント

Bineのロゴ
先日ナウでヤングな若者に大人気のWebサービス「Vine」のクライアントアプリPrimeVineについて紹介しましたが、Vineについてはもうひとつ気になるアプリがありますので、今回はそちらを紹介します。

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名前は「Bine」。VineとBineって、日本人の英語の発音を皮肉ってんのか?と言いたくなるような名前なんですが、なぜこんな名前にしたのかはよくわかりませんが、日本人的には同じ発音になりますね。

このアプリ、良くも悪くもスマホ版のVineを見事にコピーしたインターフェースとなっています。使い勝手もほぼ同じです。

Bineの起動画面
アプリをインストールしたあと、立ち上げると上の画像のような画面になります。横持ち状態でスクリーンショットを撮ったのですが、左右に大きく余白ができてもお構いなしにスマホと同じ画面が表示されます。

iphoneでのvine
ちなみにこちらはiPhoneでVineのアプリを開いたところ。見た目全く同じなんですよね。

なので、スマホですでにVineを使っている人は全く違和感なく使うことができます。また、PrimeVineでは対応していなかった動画のアップロード機能もついています。

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Bineでの動画アップロード
ごめんなさい、すごく見にくいですが、上の画像がBineから動画をアップロードするべく録画しているところです。画面右側で観葉植物の植木鉢を持っているのが撮影中の動画、画面左端は単なる広告です。

Vineで動画を撮影するときは、画面にタッチしている間だけ録画され、画面から指を離すとポーズ状態になりますが、その挙動も全く一緒です。なので、アップロードする際もやり方を知っている人なら全く戸惑いません。ただ、弱点があって、縦持ちの状態で動画を撮影しようとすると、縦横が逆になってしまい、まともに撮影できないのです。ですから、Bineで動画を撮影するときはかならず横持ちでなくてはなりません。

その他、いいねボタンもコメントも、そしてReVineのアイコンも全てスマホ版と同じ位置で同じデザインです。

ただし、問題点もあります。Vineのアプリは立ち上げると自動的にタイムラインの動画が再生されるようになっていますが、その多くは音声がついています。Bineはここでも全く同じ挙動なので、立ち上げた瞬間に動画が音声付きで再生されてしまいます。スマホの場合と違って、タブレットではいきなり音声が出る、ということを想定せずに使うことが多いので、慣れないうちはかなりビビリます。個人的にはPrimeVineの方が好みというか、タブレット用のアプリとして使い勝手がいいと思いますが、動画をアップロードできるVineクライアントは私の知る限りBineだけだと思いますので、タブレットでVineのフル機能を使いたい、という場合はBine一択、ということになりますね。

とにかくVineの世界はなかなかおもしろいと思うので、PrimeVineかBingか、どちらでもいいと思いますが、いちど遊んでみてください。

関連リンク

Bine:Windowsストア
PrimeVine:ウインタブ

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