こんにちは、かのあゆです。Xiaomiが1月26日にオンライン発表会を開催し、「Redmi Note 11シリーズ」をグローバル向けに発表します。この製品は日本国内でも販売されているRedmi Note 10シリーズの後継モデルで、中国市場ではすでに2021年10月28日に発表済みとなっています。
1.Xiaomi Japan公式アカウントがイベントを告知
Redmi Noteシリーズは日本国内ではRedmi Note 9S、Redmi Note 9T、Redmi Note 10 Pro、Redmi Note 10 JEが投入されています。このうちRedmi Note 9Tはソフトバンク向け、Redmi Note 10 JEはau、UQ Mobile向けに投入されているキャリアモデルで、Redmi Note 10 JEはグローバル版では対応していなかった防水・防塵とおサイフケータイを搭載した日本独自のカスタマイズモデルとなります。どのモデルも低価格でありながら完成度の高い端末に仕上がっており、日本国内でも高い人気となっています。
後継モデルとなるRedmi Note 11シリーズはまだ日本では発表されていませんでしたが、Xiaomi Japan公式Twitterアカウントがグローバル発表会の告知ツイートを行っていることから、日本国内での発売が期待できます。
挑戦を恐れることなく突き進む🏔️
今年 #RedmiNote11シリーズ は挑戦をし続けます‼️
1月26日21:00のグローバル発表会にご期待ください🤩
▼詳しくはhttps://t.co/GLcKEDBr4Q pic.twitter.com/rJR3lMX0HJ
スポンサーリンク
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) January 18, 2022
2.高画素カメラ搭載モデルも
中国版Redmi Note 11シリーズは「Redmi Note 11 5G」「Redmi Note 11 Pro 5G」「Redmi Note 11 Pro+ 5G」の3モデルで、このうち「Redmi Note 11 5G」に関しては昨年11月6日に実機レビューを行った「POCO M4 Pro 5G」のベースモデルとされています。Redmi Note 11はMediaTek Dimenisity 810を、Redmi Note 11 Pro 5GとRedmi Note 11 Pro+ 5GはDimensity 920を採用しています。
ディスプレイはRedmi Note 11 5Gが6.6インチFHD+(TFT IPS液晶)、Redmi Note 11 Pro 5GとRedmi Note 11 Pro+ 5Gが6.67インチFHD+(AMOLED)という構成で、Redmi Note 11 5Gはリフレッシュレート90Hz表示、Redmi Note 11 Pro 5GとRedmi Note 11 Pro Plus 5Gがリフレッシュレート120Hz表示に対応します。
Redmi Note 11 5Gはアウトカメラが50MP + 8MPという構成ですが、Redmi Note 11 Pro 5GとRedmi Note Pro+ 5Gは108MP + 8MP + 2MPにアップグレードされています。またRedmi Note 11 Pro 5GとRedmi Note 11 Pro 5G Pro+ 5Gではオーディオメーカー「JBL」がチューニングしたステレオスピーカーが搭載されています。
3.まとめ
上にご説明した通り、Xiaomi Japanがグローバル発表会を告知し、従来モデルも日本国内に投入されていますので、中国版のうちのどのモデルが発表されるか不明ですが、日本発売となる可能性は高そうです。スペック的にはハイエンドではないものの、十分な性能ときれいに撮影できるカメラは健在と思われ、日本向けモデルが発売されれば人気製品になりそうな気がします。
またRedmi Note 9T、Redmi Note 10 JEでは日本独自機能であるおサイフケータイにも対応していたので、今回も日本向けのカスタマイズモデルが登場するかもしれません。1月26日の発表イベントとXiaomi Japanによる公式発表に期待したいところです。