中国メーカーUMIDIGIのニューモデル「BISON GT」の「ワールドプレミアセール(新発売セール)」がスタートしました。3月24日16時までの期間、239.99ドル(26,627円)で購入可能できます(UMIDIGIによれば3月31日までこの価格で販売されるということですが、Aliexpressの製品ページでは3月24日までと表示されていました)。
セールページはこちら
UMIDIGI BISON GT:UMIDIGI Official Store(Aliexpress)
なお、BISON GTについては、この記事とは別に製品紹介記事を掲載済みです。製品詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
UMIDIGI BISON GT - アウトドアスマホ「BISON」の上位モデル、ミッドハイクラスの性能と堅牢な筐体になっています
1.概要
スペック表
UMIDIGI BISON | |
OS | Android 10 |
CPU | MediaTek Helio G95 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.67インチ(2,400 x 1,080) |
LTEバンド |
B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19 20/25/26/28A/28B/66/71 |
SIM | Nano SIM × 2 |
ネットワーク | 802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C、オーディオジャック |
カメラ | イン32MP/アウト64MP+16MP+5MP+5MP |
バッテリー | 5,150 mAh |
サイズ | 170.3 × 82.5 × 12.8 mm |
重量 | 283 g |
ポイント
CPUは「Antutu30万点」をマークするHelio G95、RAMは8GB、ストレージは128GB、そしてディスプレイは6.67インチのFHD+解像度と、2021年3月現在の水準で「ミッドハイレンジ」と呼べる構成になっています。Snapdragon 865、あるいは888のように「どんなゲームもサクサク動く」とまでは言えませんが、普通に使っていて性能面に不満を感じる場面はまずないと思います。私が使っているGoogle Pixel 5のAntutuスコアは28.6万点ですが、私は、かの「原神」はプレイしておらず、もっぱら「ウマ娘」なんで、非常に快適に使えています。
カメラもいいです。イン側が32MP、アウト側が64MPを含むクアッドレンズなので、数値上は文句なしですよね。中華スマホの場合、カメラ画質が「スペック倒れ」なことも珍しくありませんが、私の経験上、UMIDIGIのカメラ品質は「十分満足」なものだと思っています。
BISON GTはIP68/IP69KKの防水・防塵性能とMIL-STD-810Gの堅牢性を誇る筐体を備えています。いわゆる「タフネススマホ(アウトドアスマホ)」ですね。しかし、その割に筐体はあまりゴツくはありません。記事タイトルに「都会派」と入れさせてもらいました。それは言い過ぎかもしれませんが、「いかにも」なタフネススマホと比較すると、かなりスッキリしたデザインだと思います。
2.価格など
UMIDIGI BISON GTは3月22日よりワールドプレミアセールがスタートし、3月24日16時までの間、239.99ドル(26,627円)で購入ができます(なお、UMIDIGIからウインタブに送られてきた資料によれば3月31日までこの価格で販売されるということですが、Aliexpressの製品ページでは3月24日までと表示されていました)。5Gには対応しませんが、普通のスマホとしてもミッドハイクラスのスペックになっていて、しかも筐体はタフネス仕様なので、アウトドア系のスマホが好きな人はもちろん、すでにハイエンドクラスのスマホをお使いの人のサブ機としても非常に魅力的かと思います。
3.関連リンク
UMIDIGI BISON GT:UMIDIGI Official Store(Aliexpress)