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motorola edge 30 pro - edgeシリーズ最新モデルはSnapdragon 8 Gen 1搭載のハイエンドモデル!日本国内での発売予定もあり

moto edge Pro 30
こんにちは、かのあゆです。motorolaが「motorola edge 30 pro」を発表しました。中国市場では「edge X30」として12月に先行投入されており、世界初のSnapdragon 8 Gen 1搭載ハイエンドスマートフォンとなりました。なお米国では「edge+(Gen 2)」名称で投入されます。

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グローバルモデルはGoogle関連のアプリが搭載されている関係で中国版よりは高くなってしまいましたが、motorolaスマートフォンの中では現時点で最高クラスの性能を持ち合わせるスマートフォンとなっています。

1.edge 30 pro スペック

スペック表

   motorola edge 30 pro
OS MyUI 3.0(Android 12ベース)
CPU Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
RAM 8GB/12GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB
ディスプレイ 6.7インチAMOLED(2,400 x 1,080)
LTEバンド 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/
20/25/26/28/32/38/39/40/41/42/43/48/66
SIM nanoSIM
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2
入出力 USB Type-C
カメラ イン60MP/アウト50MP + 50MP + 2MP
バッテリー 4,800 mAh
サイズ 163.06 x 75.95 x 8.79 mm
重量 196 g

※北米版のedge+のスペック表をベースにして作成しています
※RAM/ストレージ容量は地域によって異なるようです
※国内で発売される際には上記と異なるスペックになる可能性があります

コメント

OSはAndroid 12で、Motorola独自UIとして「MyUI 3.0」が採用されています。「いつものMotorolaスマートフォン」と同じく素のAndroid OSをベースに便利な機能を追加しており、XiaomiのMIUIやOPPOのColor OSなど、「見た目も含めバリバリカスタマイズされた」カスタムUIが苦手な方でも違和感なく使っていけると思います。

「Play For」機能
motorola edge 20/motorola edge 20 fusionでも搭載されている「Play For」機能も利用できるので、外部モニターとキーボード、マウスを接続すればデスクトップPCライクに利用可能です。またSamsung Galaxyに搭載されている「DeX」と同じく、moto edge 30 proの「Play For」ではWindows 10/11がインストールされているPCでも利用可能となりました。

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CPUはSnapdragon 8 Gen 1です。実は中国向けに販売されているmotorola edge X30ではXiaomiの最新フラッグシップモデル、Xiaomi 12/Xiaomi 12 Proよりも先に販売が開始されており、「世界初のSnapdragon 8 Gen 1搭載機」となっています。スペックは文句なしで2022年最高クラスなのでメイン端末として長く使っていくことができると思います。RAMとストレージについては地域によって仕様が異なるようですが、RAMは8GB/12GB、ストレージは128GB/256GB/512GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張には対応しません。

ディスプレイは6.7インチサイズで解像度はFHD+(2,400 × 1,080)です。AMOLED(有機EL)パネルを採用しており、リフレッシュレートは144Hz表示に対応しています。タッチサンプリングレートは360Hzとなっており、ディスプレイの仕様は他社フラッグシップモデルと比較しても決して劣っていません。またGalaxy S22 Ultraと同じく4,096段階の筆圧に対応する専用スタイラスペン「スマートスタイラス」も使えます。

カメラはイン60MP、アウト50MP(メイン)+50MP(超広角)+2MP(深度測定)という構成です。アウトカメラよりもインカメラの方が画素数が高いのは少し珍しいですが、セルフィー(自撮り)でも美しい写真を撮影できそうです。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/ac/axとBluetooth 5.2に対応します。後述しますが、すでに日本国内での発売が準備されていることもあり、モバイルネットワークは4G、5Gともに国内主要4大キャリアの回線をフルサポートしています。

バッテリー容量は4,800 mAhで、65W出力の急速充電に対応するほか、15W出力のワイヤレス充電もサポートしています。

2.edge 30 pro 筐体

前面
前面です。画像ではわかりづらくなってしまっていますが、「パンチホールノッチ」が採用されています。今となっては標準的なデザインですが、フラッグシップモデルということもありベゼルは狭くなっています。

背面
背面デザインは前モデルとなるmotorola edge 20のものを継承していますが、カメラバンプ部は丸みを帯びたものに変更されています。筐体色は「ブラック」と「ホワイト」の2色展開です。

3.edge 30 pro 価格など

motorola edge 30 proは現時点では発売日がアナウンスされていません。価格はmotorola edge+(Gen 2)として投入される北米向けモデルが999.99ドル(約116,000円)ですが、期間限定で899.99ドル(約104,500円)で販売されるようです。

中国版motorola edge X30は2,999元(約54,874円)と最新のハイエンドCPUを搭載している端末とは思えない驚異的な値段で販売されていましたが、予想通りGoogle関連のアプリに対応するグローバルモデルは他社フラッグシップモデルとそこまで変わらない価格帯になっています。ただしこの価格は「12GB/512GB」モデルの価格なので、下位構成だともう少し購入しやすい値段になりそうです。

技適通過済み
日本国内での展開に関してはMotorolaの日本公式Twitterアカウントが「日本でも発売するかも!?」と意味深なツイートを投稿していますが・・・実は2022年1月に技適を通過しているため、国内での投入は「ほぼ」確実と思っても良さそうです(上記画像の「XT2201-1」mototola edge 30 Proの型番です)。

その場合販売価格はグローバル版に準じたものになりそうではありますが・・・場合によっては「国内最初の」Snapdragon 8 Gen 1搭載端末として投入される可能性も高いので、今後のメーカー発表に期待したいところです。

4.関連リンク

motorola edge+(Gen 2):Motorola
※北米版のedge+の紹介ページです

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