Blackview BV4900 Pro －おなじみBlackviewから低価格で使えるスペックのアウトドアスマートフォンが登場！

こんにちは、輪他です。今回は、BlackViewの新型アウトドアスマートフォン、BV4900 Proをご紹介します。低価格ながら、普段使いには問題ないスペックと、見るからにアウトドアスマホらしいデザインを備えた機種となっています。

	Blackview BV4900 Pro
OS	Android 10
CPU	Mediatek Helio P22
RAM	4GB
ストレージ	64GB eMMC
ディスプレイ	5.7インチHD+ (1,440×720)
LTEバンド	B1/3/7/8/20
SIM	Nano SIM×2
ネットワーク	802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力	micro USB、NFC、micro SDカードリーダー、イヤホンジャック
カメラ	イン5MP/アウト13MP(メインカメラ以外の情報なし)
バッテリー	5,580mAh
サイズ	157.5×78.1×13.7mm
重量	261g

OSにAndroid 10を採用し、CPUには、MediaTekのHelio P22を搭載しています。若干古い型番のCPUで、Antutuベンチマークスコア(Ver 8)は90,000点ほどのスコアとなっています。

アウトドアスマホらしく、IP68/IP69Kの防水、防塵規格に対応しています。さらにアメリカ国防総省制定MIL規格に準拠したテストもクリアしています。

ディスプレイは5.7インチのHD+(1,440×720)液晶です。アウトドアスマホとしては若干小型とも言えるサイズ感となっており、日常的に持ち歩くような使い方前提での購入もお勧めできます。

バッテリー容量は5,580mAhとなっています。ロースペックなCPUと、HDディスプレイとの組み合わせなので、バッテリー持ちには期待できます。

カメラは3眼構成のようですが、メインのカメラとなる、Sumsung製の13MPレンズ以外の2つのカメラの詳細は、公式の情報では明らかにされていません。おそらく、深度測定カメラや、モノクロカメラのような、撮影補助のためのレンズだと思われますが、詳細はわかりません。もしかしたらダミーのレンズかも…

入出力は micro USBで、USB Type-Cには対応していません。そろそろmicro USBを利用している人も少なくなってきていますので、ここはType-Cに対応していて欲しいところではあります。

イヤホンジャックやMicro SDカードスロット、NFC機能など、地味に使用感に関わってくる機能はしっかり備えています。

カラーが４種類用意されていて、アウトドアスマートフォンにしては選択の余地が大きいと思います。一般的な黒やオレンジに加えて、緑、黄色も展開されています。緑色とか可愛くていいかもです…。

18:9のHDディスプレイを搭載してはいますが、ディスプレイの上部にはある程度ベゼルが残っているようです。縦長ディスプレイ黎明期を思い出すようなデザインとなっています。

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右側面に電源ボタンと音量ボタンを備えています。さらに、上部にイヤホンジャック、下部にMicro USBポートを備え、どちらともカバーに覆われています。

Blackview BV4900 Proは、Banggoodにて1月15日現在、109.99ドル（11,623円）で販売されています。

アウトドアスマホとしてはコンパクトですし、カラーもオレンジ以外に、黄色や緑色を用意し、デザインにも拘っているので、日常的に持ち運ベるタフネス端末としてお勧めできると思います。