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T-Note2 - 紙メモを一瞬でデジタル化できるペンタブレットがニューモデルになりました!

T-Note2
ツバメノートとコラボしたペンタブレット「T-Note 2」がCAMPFIREにてクラウドファンディング中です。この製品は普通にペンタブレット(板タブ)としても使えますが、紙に書いたメモやイラストをPCやスマホにデジタル表示できる、というのが大きな特徴です。

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T-Note2
利用イメージです。タブレット本体の上に紙(メモ用紙)を重ねて文字や絵を書くと、それがデジタルデータ化されます。

T-Note2
で、その「紙」ですが、ツバメノートの「ツバメモ A5 方眼」が付属します(ツバメモがメーカー推奨ですが、これ以外の紙でも使えます)。

T-Note2

参考:ツバメノート A5

ツバメノートは70年の歴史をもつ伝統的なノートです。このデザインはほとんどの方が見たことがあるんじゃないでしょうか。ちょっとレトロというかトラディショナルというか、安心感を与えてくれるノートですよね。T-Note 2の製品ページでは「70年以上変わらぬ『ツバメノート柄』は『文具女子の定番』とも言われています」という説明もありました。

T-Note2
使い方について、このような説明がありました。

パソコンでの使用
1.専用ドライバソフトをPCにインストール
2.パソコンとUSBケーブルで接続
3.手書きに対応するソフトを起動
4.ソフトの「手書きモード」に切替え
5.T-Note2」で書いた内容が反映される
6.使用したソフトのファイル形式でパソコンに保存

スマホでの使用
1.専用のスマホアプリを起動
2.スマホアプリから「メモを新規作成」⇒『T-Note2』とスマホアプリがBluetooth接続されます
3.T-Note2』に書いた内容がスマホと連動
4.スマホアプリでカラー着色など編集可能
5.SNSなどでシェア可能

T-Note2単独での使用
1.T-Note2でメモやデザインなどを書く
2.「保存」ボタンで本体に保存
3.スマホアプリを起動し『T-Note2』から取り込む
4.スマホアプリで後から編集やシェアが可能

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この説明によれば、PCで使う場合は有線接続となり、スマホとはBluetooth接続+専用アプリで、また本体にデータ保存もできるます(100~150ページ相当分)。

T-Note2
これが本体です。2つ折りでケース一体型になっています。

T-Note2
付属のペンは8,192段階の筆圧に対応します。また、紙(ツバメモ)に書く場合はボールペンとして、ペンタブレット(紙なし)として使う場合はペン先を「スタイラスペン先」に交換して使います(購入時にボールペン替芯5本、スタイラスペン替芯3本が付属します)。

また、紙に書く場合は「黒のみ」となりますが、アプリ上で線の色や太さ、ペン先の種類を変更できますし、もちろんPCソフトを使う場合はそのソフトウェアの設定が使えますので、本格的なイラストの制作も可能です(ただし、一般的なペンタブレットとどのくらい使用感に差があるのかは何とも言えません)。

T-Note2
こちらが本体とペンのスペック表です。

あ、そうそう、3年ほど前にリリースされ、人気となった従来モデル(T-Note)からの変更点ですが…

T-Note2

ポートがmicroUSBからUSB Type-Cに変更された、ということです。それ以外は従来モデルから変わっていないようです。

T-Note 2はCAMPFIREにてクラウドファンディング中で、4月7日現在最も安価なプランは12,380円(通常価格から25%OFF)です。

私はメーカーさんの新製品発表会などでメモを取る際、(目の前にノートPCを置いているのに)紙のノートを使います。効率という点ではPCに入力するほうがいいとわかってはいるのですが、紙のノートのほうが使いやすいですね(余白に簡単な図を描いたり、すでに書いた部分に吹き出しを入れて補足したり、といったことがしやすいですよね)。「やっぱり紙」という方も少なくないでしょう。

T-Note 2は描き味にこだわったツバメノートのツバメモが付属することもあり、気持ちよくメモを取ったり絵を描いたりできるんじゃないかと思います。

関連リンク

T-Note 2:CAMPFIRE

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