こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。私はMicrosoftの周辺機器が好きで、マウスとかキーボードとかを何度か購入したことがあります。使用感もさることながら、デザインと品質が素晴らしいと思っていて、「ソフトウェアがダメでも周辺機器メーカーとしてやっていけるのでは?」などと冗談ながら思ってしまいます。
そのMicrosoftから新しいキーボードとマウスが発売されます。「Surfaceキーボード」「Surfaceマウス」という名称で、製品ページには「Surface専用」と書いてありますが、スペック表ではAndroidやiOS、MacOSにも対応するということが明記されているので、Surfaceと一緒でないと使えない、ということはなさそうです。
1.Surface キーボード
スペック
キーボードもマウスもBluetooth接続で、動作のためには単4乾電池2本が必要です。また、上に書いたとおり、Windowsだけでなく、MacOSやiOS、Androidにも対応していますね。サイズを見ると厚さが19.3 mmとかなり薄いのが印象的です。
筺体
この画像は英語配列になっていますが、Microsoftによれば出荷される製品は日本語配列になります、とのこと。ということは英語配列が好きな人はどうなるのかな?と少し心配です。大多数の人は日本語配列を好むと思いますけどね。
別アングルで見ると、この製品が薄型かつスタイリッシュであることがわかりますね。スタンド部分の形状はなんとなく「Surfaceっぽい」です。また、筐体色はSurface Bookを思わせます。
キーピッチとキーストロークについては説明がありませんが、Microsoftによれば「じっくり考えて設計され、最適化された高さ、キーピッチ、キーストロークにより、入力スピードと精度が向上し、さらに偶発的な入力を防止することで、スムーズで一貫性のある動作を可能にします」とのことで、浅めのストロークながら確実に打鍵できるようなものに仕上がっているんでしょうね。また、静音性も高いようです。
2.Surfaceマウス
スペック
Bluetoothの、オーソドックスな3ボタンマウスです。Bluetrack Technology搭載とあり、精度が高く、様々な素材の上でも動作するというメリットはありますが、この技術自体が現在では特に珍しいものではありません。
筺体
カラーはSurfaceキーボードと一体感のあるグレーで、Surface、Surfaceキーボードとセットで使うとカッコいいでしょうね。
継ぎ目の少ない、高級感のあるデザインだと思います。また、「クリックやスクロール音が精密に調整されているため非常に高い静音性」があるというのがMicrosoftの説明です。
3.価格など
Microsoft SurfaceキーボードとSurfaceマウスは12月1日の発売予定で、Microsoftストアで予約注文を受け付けています。価格はキーボードが税込み11,858円、マウスが税込み5,918円です。
価格だけ見ると、「たけー!」と思ってしまいます。私が先日思い切って、そう本当に思い切って購入したメカニカルキーボードとこのキーボードが同じような価格ですし…。しかし、この2つの製品はデザイン性に優れているのはもちろんのこと、静音性や打鍵感、精度などが高水準、というのがMicrosoftの説明ですし、私の経験上Microsoftの周辺機器は非常に満足感の高いものばかりなので、あながちこの価格が高いとは言えませんね。
こういうセンスのいいキーボードやマウスがあれば、PCに向かうのが楽しくなるかもしれません。Microsoftストアは「30日間返品可、返品送料無料(ただし、正常かつキレイに使われていて外箱や付属品が全部揃っていることが条件)」というのがセールスポイントなので、こういう少し高級な周辺機器を購入する場合は安心なんですよね。
コメント
最大のウリはBluetooth接続で1年電池もつことだと思う。
こんにちは、コメントありがとうございます。たしかにそうですね。私のBluetoothマウスもかなり長持ちしますが、1年は無理だし。
Microsoftはハードはいいんだよなぁ。
TrackBallExplorerとか、スイッチ交換、玉受け交換して10年以上使ってる。
再販しないかなぁ。
Solla Miyashiroさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ということはMicrosoftの周辺機器がお好きなんですね?私も同じです。このキーボードはデザイン最高だと思います。Bluetoothなのがちょっとなあ…。