レノボがThinkPadブランドで発売した「ThinkPad X1 プレゼンターマウス」をご紹介します。この製品、昨年の8月に発売されたので、バリバリのニューモデルというわけではありません。ウインタブで毎週レノボの週末セール情報記事を掲載しているのですが、昨年末からちょくちょくこの製品が限定クーポンの対象になっていまして、その頃から気になってました。ThinkPadブランドである、ということと、マウスにしてはちょっと高価ながら多機能、ということで、読者の皆さんにもぜひ製品の詳細を知っていただきたいと思います。
・オプティカルセンサーマウス
・Bluetooth/USB無線両対応
・厚さ14 mm / 重量65 g
・バッテリー内蔵(2時間で満充電し、約2カ月使用可能)※
・2方向タッチ スクロール(Up/Down)
・解像度1600/1200/800DPI(タッチスクロールで調整)
・ジャイロセンサーを搭載、バーチャルレーザーポインターを実装。
・パワーポイントやPDFなどを遠隔コントロール
※バッテリー稼働時間は「目安」です
スペック(というか製品概要)を見ると、BluetoothとUSB無線の両方に対応する充電式のワイヤレスマウスで、かなりの薄型、というくらいはわかるのですが、正直あまりピンときません。
前面と背面の画像です。マウスとしてみた場合、左側が上、右側が下になりますが、平べったい形状で、Microsoft Surface Arc Mouseっぽい感じです。
実際、マウスとして使う場合の形状もArc Mouseに似ています。
カバーの中にはUSB子機を収納できます。「マウスとしては」大体のイメージが掴めました。
この記事の最後に動画にリンクしておきますが、マウスとポインターの切り替えはこんなふうに本体を回転させて行います。
この画像を見ていただくと、マウスボタンのところに矢印キーが浮かび上がっているのがわかると思います。ここ(マウスボタン)をタッチ スクロールすることで画面を操作するんですね。また、画面に赤いポイントがありますが、このようにレーザーポインターとして機能します。ただ、普通レーザーポインターというのはPC画面ではなくスクリーンの方をポイントしますよね?しかし、下にリンクした2本の動画を見ると、どうやらスクリーンではなく、PC画面をポイントするとスクリーンに投影された画像にも表示される仕組みのようです。だから「バーチャル」なんですね。
また、画面の一部だけを拡大表示させることも可能です。マウスだけでこれだけの機能を実現しているのはすごいです。
Lenovo ThinkPad X1 プレゼンターマウスはレノボ直販サイトで販売中で、5月4日現在の価格は税込み7,524円(24%OFF)です。また、ウインタブの毎週ご案内している「限定クーポン」の対象になることがしばしばあり、直近だと4月25日に40%OFFの税込み5,940円になりました。おそらく2カ月に1回位のペースで限定クーポン対象になると思いますので、興味のある人はセール情報記事(毎週土曜日に公開しています)をチェックしておきましょう。
私は人前でプレゼンをする機会がほとんどないのですが、ビジネスマンの人だとプレゼンの機会がしばしばある、という人もいると思います。過去の経験上、プレゼンって結構緊張してしまいますが、このマウスがあれば少しは緊張がほぐれるかもしれません(無責任)。
では、レノボがYou Tubeにアップしている動画にリンクしておきます。