iCleverがワイヤレスマウス「MD179」を発売しました。現在発売記念セール中で税込み1,331円で購入でき、その割に機能性に優れた製品です(セール価格は9月12日まで。ウインタブ確認ベース)。また、マウスとしては「小型(ギリ中型とも言えます)」サイズです。
iClever MD179 | |
接続方式 | Bluetooth/USB無線 |
対応OS | Windows/MacOS/Chrome OS/iOS/Android |
解像度 | 800/1200/1600/2400 DPI |
ボタン数 | 6 |
バッテリー | 充電式 |
駆動時間 | 充電後1ヶ月以上の使用(1日2時間程度の使用を前提とした場合)が可能 |
サイズ | 10.16 x 6.17 x 3.48 cm/90 g |
重量 | 99 g |
これがスペック表です。ただ、ロジクールやサンワサプライのようにカチッとした表にはなっていなかったので、このあと順を追って説明していきます。
まず、接続方式は「Bluetoothで2台マルチペアリング、およびUSB無線」です。つまり、合計で3台のデバイスに接続可能です。また、対応OSもWindows、MacOS、Android、iOS、ChromeOSと幅広いです。
ボタン数はメーカー開示上は「7」になっていますが、普通は電源ボタンと接続切り替えボタンは数に入れないと思いますので、実際には6ですね。また、DPI(マウスカーソルの敏感さ)切り替えボタンは他の機能を割り当てられるか不明です。もしDPI切り替えにしか使えないとしたら、このボタンも数に入れるべきではないので、実質的には5ボタンと考えるほうがいいかもしれません。それと、サイドボタンはWindowsでしか使えない、という記載がありますので、Windows以外のOSで使う場合は3ボタンかも。…だんだんボタン数が減っていきますねw
DPIは4段階に切り替えられ、最小で800、最大で2400ということなので、ガチゲーマーさんを別とすればほとんどの人はこの製品で快適なDPIが見つけられると思います。
左右クリックボタンは静音タイプです。すべてのボタンが静音ではないものの、この仕様であれば静かな場所や夜間に使用しても周囲に気を使わなくて済みそうです。
サイズはこんな感じ。明確な定義はありませんが、おおよそ「長さが10センチ以下なら小型サイズ」というのが目安になると思いますので、記事の冒頭に「小型、ギリ中型」と書いた通りのサイズ感と言えるでしょう。大型マウスを好む人には向かないですね。モバイル用マウスとしてはいいと思います。
なお、この製品は電池式ではなく充電式です。これもまたありがたい仕様ですね。
iClever MD179はAmazonで販売中で、9月7日現在の価格は税込み1,331円です(製品ページにある30%OFFクーポンを使用。クーポンは9月12日)。残念ながら使用感についてはなんとも言えませんが、BluetoothとUSB無線に両対応し、DPI切り替えも可能、左右クリックボタンは静音と、機能性に優れている割には安価だと思います。
関連リンク
[PR]iClever ワイヤレスマウス MD179:Amazon
コメント
9/7現在 1,331円 では購入できませんね。
30%OFF適用で2330円
9/6時点では 1,331円だったので設定ミスとかだったのかな