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GrabShell - これは新しい!折りたたみ式で手で持っても、机の上でも使えるメカニカルキーボード

GrabShell
静岡県富士市に本社のあるdotBravo株式会社が新しい形のキーボード「GrabShell」の予約受付を開始しました。dotBravoは日本の会社ですが、先行してアメリカと中国でGrabShellのテストマーケティングを実施、非常に好評だったことから国内での販売も決まったとのことです。

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GrabShell
この画像は「折りたたんだ状態」で、左側が前面、右側が背面となります。

GrabShell
これが展開したところ。エルゴノミクスキーボードっぽいですが、かなり斬新なレイアウトですよね?

GrabShell
左側が「折りたたんだ状態で、手で持って使っているところ」、右側が「展開した状態で、デスクやテーブルの上に置いて使っているところ」です。折りたたんだ状態だと、テンキー部分は「完全にブラインドタッチ」が必要になりますので、慣れるまで大変そう…。

GrabShell
GrabShellはポインティングデバイスも装備しています。しかもジョイスティック、スクロールホイール、トラックボールと充実した構成です。ただ、トグルスイッチって、どういう使い方になるんでしょう?

また、本体は2つのUSB Type-Cポートを備えており、有線接続とBluetooth接続に両対応します。製品ページに詳細な説明がありませんでしたが、「プログラマブル」で、専用アプリでキー割当の変更やキーボードマクロが使えるとのことです。

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GrabShell
こちらがスペック表。キースイッチはCherry MXになっています。つまり、「メカニカルキーボード」ですね。軸色が開示されていないのが残念、というか開示すべきなのでは?と思います。

GrabShell
詳細な形状とサイズスペックです。

GrabShell
筐体色はこれまで掲載してきたOnyx(ブラック)のほか、Moon(ホワイト)もあります。

特に折りたたんだ状態で使いこなすのは大変そうに思われますが、「練習用のタイピングウェブアプリ」が用意されるので、割と早く使いこなせるようになるのかもしれません。

GrabShellはGrabShell公式サイトで予約販売を受付中です。先行予約価格299ドル(配送料込み)で予約時にデポジット29.9ドルが必要です。また、国内メーカー製品かつ国内配送ではありますが、決済はドル建てです。この記事執筆時点の日本円の参考予約価格は41,700円となっていました。なお、299ドルというのは割引価格(25%OFF)で、一般販売価格は399ドル(配送料別)です。予約期間は7月1日まで、規定数を超えたタイミングで受注停止予定とのことです。

私、キーボード好きですが、「自分にはちょっと厳しいかも」と感じます。でも、使いこなせるようになれば立ったまま(あるいは歩きながら)PC操作ができますし、VR/ARコンテンツを操作する際にも威力を発揮してくれそうですよね。

関連リンク

全米リリース後 30分で1000台の予約! 新しい形のキーボード「GrabShell」日本国内でも予約受付開始:プレスリリース
GrabShell公式サイト

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