こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先日記事にしたWindowsストアアプリ「GTレーシング2:The Real Car Experience」が非常に面白くて、毎日遊んでいます。ストアアプリですからタッチ操作にもきちんと対応していて、タブレットだけで十分楽しく遊べるますが、やっぱゲームパッド(ゲームコントローラー)のほうがもっと使いやすいんじゃね?と思いました。
もうすぐお正月、お正月といえば長期休暇なわけで、私は全然長期休暇なんかじゃないんですけど、少しはのんびり過ごす時間があるため、この機会にゲームパッドを買ってみることにしました。
もともとゲーマーじゃない、というかタブレットを使い始めてからゲームで遊ぶ機会が増えたというレベルなので、PC用にゲームパッドを買った経験もなく、今回は「とりあえず遊べればいいや」ということで低価格なものを探してみました。
買ったのがこれ、「マイクロソフト Xbox 360 Controller for Windows(有線)」です。Amazonで2,700円くらいで売ってました。このモデル、2011年に発売されたもののようですし、4,000円弱支払えばワイヤレスタイプも選べました。また現在の最新モデルはもちろん「Xbox One」の名を冠したワイヤレス・有線のコンバーチブルです。でも最新モデルは4,500円以上するし、そもそもよくわからないので旧型を安く買えれば十分でした。
ゲームパッド、安いものでは1,000円以下のものもあり、私のようなライトユーザーはそれでも十分なんじゃないかと思いましたが、実はMicrosoftのハードウェアというのが結構好きで、マウスとか外付けキーボードを何度か購入した経験もあるので、どうせなら、と思いXBOXの純正パッドにしました。
このゲームパッド、ドライバーのインストールが必要みたいで、製品にCD-ROMが同梱されていました。タブレットにCD-ROMの接続なんてできない(外付けドライブを持ってない)のですが、Microsoftのサイトで簡単にダウンロードできました。また、このパッドはちょっと古い製品なので、Windows8.1に対応しているとは書いていないのですが、Windows7用のドライバーで問題なく動きます。もしWindows8.1に正式対応していたら、PCやタブレットに接続すれば勝手にドライバーがインストールされていたと思います。
で、さっそくAspire Switch 10に接続して「GTレーシング2」を遊んでみました。
「これ、最高!」
というのが正直な感想です。タッチ操作でも問題なく遊べるとはいえ、やはりゲームパッドの使いやすさは別格ですね。毎日遊んでいるゲームなんですけど、ワンランク腕が上がった!と感じるくらいでした。アナログコントローラーって使いやすいんですね。私、ゲーム専用機はほとんど使ったことがないんです。
トップ画像がおすすめのスタイルで、Aspire Switchを
「ディスプレイモード」にして画面に集中できるようにし、さらにヘッドフォンをつけます。これで完全にゲームの世界に没入できます。大画面のモニターで遊ぶというのも捨てがたいですが、小さい画面でヘッドフォンを使ってゲームに没入する、というのもなかなかのものです。
ThinkPad 8(8インチタブレット)の方でも遊んでみましたが、画面が小さい分だけ迫力が落ちるものの、かなり満足できました。8インチタブレットで遊ぶ場合、タブレットを自立させるスタンドが必要ですね。また、今回買ったパッドに限らず、PC用のゲームパッド(有線・無線とも)は、ほとんどがフルサイズのUSB端子がついているので、8インチタブレットで遊ぶ場合はmicroUSB変換アダプターが必要になります。
ウインタブを読んでいる人の多くはゲームパッドなんて持ってないんじゃないでしょうか?タブレットはタブレットとしてタッチ操作で利用するのが王道であるのは間違いないのですが、自宅でじっくり遊ぶときのために、ひとつくらいはゲームパッドを買ってみてもいいのでは?と思います。私は大満足でした。Amazonなど配送の早いところで購入すれば十分お正月に間に合いますよ!