こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。唐突ですがみなさん、スマホを何台お持ちですか?私は実機レビュー用に中華スマホの提供を受けていて、一部は手元に残してありますので、3台持ってます。ただし、SIMカードを入れて電話機として運用しているのはJelly Proだけですけど。でもウインタブのライター陣で主にスマホ関連の記事を執筆してくれている人たちは相当数のスマホを持っていて「そんなにいらんだろ?」と言いたくなるくらいです。また、スマホマニア、マニアではなくともスマホ好きな人は複数台のスマホを持っているという人も少なくないでしょう。
今回紹介する「上海問屋 DN-915419 可動式 アルミ製 スマホスタンド」はどちらかというと一般人向けではなく、スマホ好きな人、スマホで一通りのことをまかなっている人に向く製品です。
要するにスマホを上下に2台セットできるアルミ製のスタンドです。「こうすることに何の意味が?」と思いましたが、上海問屋(つまりドスパラ)の説明によれば「動画鑑賞やゲームをしながらSNSをチェックしたりするときに2台並べて設置できるので、とっても見やすくて便利!」とのこと。うーん、思わずライターのかのあゆさんの顔を思い浮かべてしまいましたが、たしかに2台のスマホで同時に別なアプリを動かすというニーズはあっても不思議ではありません。
サイズはこんな感じです。アルミ製のしっかりした構造になっていて、重量は215 gあります。2台のスマホを支持するので、このくらいの重量は必要なのかもしれません。また、適応サイズは「厚さ11 mm以下のスマホ」となっていて、おそらく下段のスタンド(ホルダー)であればタブレットにも使えるだろうと思います。ただし、タブレットを使ってしまうと上段のホルダーがふさがってしまい、使用不可となりそうです。
で、ここが上海問屋のすごいところです。上下段ともホルダーの角度を調整可能で、上段はアームも可動式となります。アルミ製で重量もそれなりにある製品ですが、こういった機能を確保しているのはいいですね。
上海問屋 DN-915419 可動式 アルミ製 スマホスタンドはドスパラ公式サイト内の上海問屋コーナーで販売中で、7月8日現在の価格は1,599円(税込み1,726円、送料無料)です。なお、本来はここに掲載している「シルバー」のほか「ブラック」の筐体色もありますが、7月8日現在ブラックは在庫切れとなっていました。
スマホスタンドは100均でも購入できますし、Amazonなんかを見ているとスマホ2台を同時にセットできるスタンドというのがあるにはありますが、この製品のようにアルミ筐体で、しかもモニターアームのようにフレキシブルに、しかもそれぞれ独立して位置や角度を調整できるものは見かけません。存在はするんでしょうけど私は見つけられませんでした。
この製品はスマホを1台だけ使っている人には全然意味がないでしょうね。しかし2台以上持っている人にとってはかなりの便利グッズだと思います。1,726円というのはスマホスタンドとしては決して安くはありませんが、機能性と品質面を考慮すると「こんなもんかな」と思います。
コメント
ノートPC2台、タブレット2台、スマホ2台、を所有しています。
片方で動画や録画したテレビ視聴、
片方でネット巡回、
を上記組み合わせから使用している事が多いです。
個人的には片方にホルダーを兼ねてタブレットを置ける製品、
人には寄っては両方ともタブレットを置ける製品のが実用性がありますね。
個人的には横に2個並べて縦向きに置けるほうが良いですねぇ
実際に、動画+ゲームアプリ(ゲーム+ゲーム)の2台で
運用してる私向きのアイテムですね
縦の方が指が間に合うからいいですが
なんでこんなの作ったw