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geanee WPJ40-10 - 待ってた!4インチWindows スマホ(WindowsPhone)、2月5日発売!

geanee WPJ40-10 WindowsPhone
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。この記事は爆安セールでおなじみのNTT-Xストアの公開情報をもとに書いています。2016年2月4日現在、もっとも話題になっているWindows スマホ(WindowsPhone)は「NuANS NEO」だと思います。日本向けのWindows 10 Mobileデバイスで唯一「Contunuum」に対応する高スペックな製品で、2月1日に出荷が開始されており、大人気のため品薄状態になっているようですね。

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今回紹介する「geanee WPJ40-10」はNuANS NEOの正反対といっていいコンセプトの製品です。つまり、「小型ディスプレイ、低スペック、低価格」ですね。こう書くとネガティブな感じになってしまいますが、私の印象はそうじゃありません。そして、おそらく、NuANS NEOに注目し、あるいは購入した人でもWPJ40-10のことは非常に気になるんじゃないか、と思います。

geaneeの公式サイトではまだ新しい情報がないのですが、NTT-Xストアではすでに予約がスタートしていて、「2月5日発売」という記載がありました。もともとgeanee製品はどこにでも売っている、というものではなく、販売店が限られていて、ネット通販の場合はNTT-Xストアがもっとも購入しやすいと思われますので、気になる人はチェックしてみてください。
4インチ Windows Phone WPJ40-10-BK(ブラック):NTT-Xストア

4インチ Windows Phone WPJ40-10-WH(ホワイト):NTT-Xストア

1.スペック

OS: Windows 10 Mobile
CPU: MSM8909 ※Snapdragon 210
RAM: 1GB
ストレージ: 8GB
ディスプレイ: 4インチTN液晶(800 × 480)
カメラ: イン200万画素/アウト500万画素
通信: LTE対応SIMフリー機(microSIM)
    LTE : Band 1/3/8/19
    WCDMA : Band 1/6/9/19
    GSM : 850/900/1800/1900
入出力: microUSB、microSD(32GBまで対応)
ネットワーク: 802.11b/g/h、Bluetooth4.1
バッテリー容量: 1,800mAh、待受最大150時間、連続通話最大5時間
サイズ: 124.5 × 62.8 × 9.9 mm / 136.8 g
価格: 12,438円(税込み) ※NTT-Xストア、2016年2月4日現在

ウインタブでこの製品を最初に紹介したのは2015年10月28日でしたが、その時点ではCPUの型番やサイズなどが不明でした。しかし、ここにきてほぼ全貌が明らかになっています。

「だいたい予想通り」です。薄々わかっていながらも気になっていたCPUはやはりローエンドのSnapdragon 210ですね。まあそりゃあね…。RAM、ストレージ容量との組み合わせでは「ミニマムスペック」と言っていいと思います。液晶もTNなので多少視野角が狭くなるかもしれません。

しかし、購入を検討しているものとしては、これらのことはあらかじめ「織り込み済み」なので、特に気にしていません。それよりもサイズ感が分かった、というのはありがたいですね。

ドスパラ Diginnos Mobile DG-W10M : 142.5 × 70.5 × 9.2 mm / 145 g
geanee WPJ40-10: 124.5 × 62.8 × 9.9 mm / 136.8 g

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ドスパラの5インチスマホと比較すると、さすがに小さいです。ディスプレイが1インチ小さいので当然といえば当然ですが、このサイズのWindows スマホって日本にはなかったので、それだけでも価値があると思います。ただ、「そんなに軽くもないっすね」

ちなみに、この製品は背面カバーが合計3枚付属しています。
geanee WPJ40-10 WindowsPhone 背面カバー
筐体前面のカラー「ブラック」を選ぶと「ブラック」「オレンジ」と「ネイビー」が、筐体前面のカラー「ホワイト」を選ぶと「ホワイト」「ピンク」「グリーン」が付属します。私は初めて購入したLumiaがオレンジだったので、ブラックモデルのほうが好みです。みなさんはいかがですか?

geanee WPJ40-10 WindowsPhone 背面カバー オプション
また、別売りオプションとして「レッド」「ライトブルー」「パープル」の3色のオプションのカバーも用意されており、こちらは税込み1,134円となっています。

2.価格など

geaneee WPJ40-10の予想実売価格は12,800円、ということでしたが、NTT-Xストアの2月4日現在の価格は税込みで12,438円となっており、さらに2月8日までであればNTT-Xストアの「年度末決算セールのクーポン800円分(ただし会員限定)」が使えるので、11,638円ということになります。これは安いですね!
Xストア限定割引コード申請(年度末決算クーポン):NTT-Xストア

以前も書いたことがあるのですが、私は日頃からタブレットを持ち歩くことが多いので、スマホにはあまり高い性能を要求していません。コンパクトサイズでメール、SNS、電車の乗換案内、ニュースや暇つぶし系の軽いゲームくらい使えれば十分で、カメラ性能がある程度マシならそれでいいや、と思っています。

私のニーズにこの製品はピッタリ合致します。しいて言えばスマホのカメラ500万画素、というのは経験上500万画素にふさわしい画質にはならないと思うので少し心配ですが、メモ程度に使うなら十分でしょう。

私と同じ考えの人は多いと思いますし、NuANS NEOを購入した人であっても(コンセプトが正反対であるがゆえに)この製品も買っちゃう、というパターンが結構多いかもしれません。なので、NuANS NEOとこの製品、どっちも「本命」なのかな、と思います。

3.関連リンク

4インチ Windows Phone WPJ40-10-BK(ブラック):NTT-Xストア

4インチ Windows Phone WPJ40-10-WH(ホワイト):NTT-Xストア

Xストア限定割引コード申請(年度末決算クーポン):NTT-Xストア

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コメント

  1. F より:

    いいかも。
    Madosmaよりコンパクトで、テザリング用に。

    • wintab より:

      Fさん、こんにちは、コメントありがとうございます。スペックとかをわかってて買うんなら絶対イイですよね、これ。

  2. 禿しいベイ より:

    レビュー記事が出る都度、何度も、食い入るように見てしまいます(笑)

    やはり、いいですね!
    もはや、LTE を利用するには、WiFi 経由でしか IS12T は使えないので、この製品が docomo のクアッドバンドに対応していなくても魅力を感じます。

    しかし安いなあ~

    • wintab より:

      禿しいベイさん、こんにちは、コメントありがとうございます。このスペックは他では買えないし、本来の携帯電話っぽくていいですよね。

  3. fake より:

    予想通りのスペックですが、実サイズがiPhone4s並み(重さも)なので、iPhone4sからの機種変には向いてそうです。
    また、今後の仕事次第ではWindows10mobileも必須になりそうなのでこれを最初から狙っていましたw

    • wintab より:

      fakeさん、こんにちは、コメントありがとうございます。私もiPhone4Sを使っていましたが、今となってはあのサイズは素晴らしかったです(今度4インチが出るみたいですね)。スマホに求めるものが控えめな場合はこのサイズが一番いいと思っています。性能も低くていいですしね。Continuum搭載の上位モデルも気になりますけど、いち個人としては私もこれかな、と思います。

      • fake より:

        いえいえ、素晴らしい情報で助かります。
        実際今もSIM下駄を利用したロック解除でOCNで接続しているのですが、最新OSだとやはりかなりもっさりと動きますので、そろそろ代替と思っていたのですが、如何せんこのサイズは捨てきれず……。
        Continuumは確かに興味ありますが、4inchでiPhone4/4sサイズ、LTEが使えるなら私もこちらに替えたいと思いますね。

        • wintab より:

          fakeさん、こんにちは、コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、私の友人でもiPhoneの大型化にブーブー言ってる人続出。Continuumは作法として試しておきたいのですが、私の仕事上はなくても平気ですしね。