こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。レノボの週末セール情報です。今週末は3連休なのでThinkPadシリーズの週末クーポンも10月14日までの3日間有効なのと、現在「ハロウィンフェスティバル」が開催中で、10月17日までは「前夜祭」ということになっているので、10月17日まで有効のクーポンも混在しています。
このセールのポイントとして、多くのモデルが「ポイント増量(5倍、10倍など)」になっていることが挙げられます。
そのため、購入前にポイントプログラム「My Lenovo Reward」の会員登録を済ませておきましょう。このプログラムは他の通販サイトのポイントプログラムと同様、直接的な割引とは異なりますが、レノボ直販サイトでの継続購入をされる前提だと次回以降の買い物がお得になります。(ポイント増量製品はこちら)。
My Lenovo Rewardについての詳細・会員登録はこちらです。
Welcome to My Lenovo Reward:Lenovo
また、ウインタブでは別記事にてレノボのノートPC製品の価格一覧を掲載していますので、こちらもあわせてご覧ください。
【2024年10月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
それと、先日ライターのかのあゆブラックさんが、「ジャンク品のThinkPadにメーカー保証が残っていたので修理してもらった」という記事を投稿してくれたのですが、私これ読んで「神だろ、レノボ」と思いました…。レノボ製品の購入を検討されている方には有益な情報だと思いますので、ぜひご参照ください。
ジャンク日記(10月4日)- 保証が残っていたジャンクThinkPad X1 Carbon Gen 9を修理に出してみました
今週末はThinkPadシリーズの一部に「短納期モデル」が設定されていました。このモデルは価格が低めに設定されていて、さらにカスタマイズが可能なので、検討してみる価値は大きいのではないかと思います。
1.ThinkPad X1 Carbon Gen 12
セール価格:198,990円から
※ポイント10倍
●セール品のスペック・198,990円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 125U
RAM:16GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:14インチIPS(1,920 × 1,200)100%sRGB
サイズ:312.8 x 214.75 x 14.96mm / 1.08 kg~
※ポイント10倍
ThinkPadシリーズのフラッグシップモバイル、X1 Carbonの2024年モデル(Gen 12)は「20万円以上」というか「カスタマイズしても20万円を切ることができない」価格設定でしたが、今週は短納期モデル(スペック表を掲載したモデルです)というのが設定され、198,990円と20万円切り、そしてポイントも10倍です。
短納期モデルのスペックを確認すると、個人利用の場合はSSDの容量が足りないかな、と感じますが、ビジネス利用の場合は動画や画像などの容量の大きいデータはあまり保存しないと思うので、このままでもいいかもしれません。この短納期モデルはカスタマイズが可能なので、SSDを512GBとか1TB、2TBにすることができますし、CPUもCore Ultra 7 155Hなどに変更することもできます(高くなっちゃいますけどね)。
ディスプレイは100%sRGBですしWebカメラは顔認証対応、また「Gen 12なので」タッチパッドもThinkPadシリーズでおなじみの3ボタンクリックパッドからスッキリしたデザインの触覚タッチパッドに変更することもできます。
…まあ「ちょっとでもカスタマイズすると20万円は越える」んですけど、それでもX1 Carbonの2024年モデルとしては安いと思いますよ。
レノボ製品ページ:
ThinkPad X1 Carbon Gen 12
ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12 - ThinkPadモバイルの最上位モデル、Core Ultraを搭載し、筐体も新しくなって国内発売です!
2.ThinkPad T16 Gen 3(Intel)
セール価格:159,291円から
※ポイント2倍
●スペック例・159,291円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 125U
RAM:8GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(1,920 × 1,200)
サイズ:359.7 x 250.8 x 19.64 mm / 1.63 kg
※ポイント2倍
ThinkPadシリーズのスタンダードノート上位モデル、T16 Gen 3(2024年モデル)にも短納期モデルが設定されました。スペック表を掲載した159,291円のモデルがそれです。ただ、上にご紹介したX1 Carbon Gen 12の短納期モデルとは異なり、このままの状態だとRAM8GB、SSD256GBと小さめですし、ディスプレイも45%NTSCと「普通」なので、ちょっとカスタマイズしたくなります。
●カスタマイズ例・196,284円
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 125U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(1,920 × 1,200)100%sRGB
RAMを16GBに、SSDを512GBに、ディスプレイを100%sRGBのものに変更すると196,284円です。20万円以内に収めようとするとこれで精一杯ですが、T16 Gen 3はCPUをCore Ultra 7にしたりディスプレイを4K・有機ELパネルに変更できたりしますので、予算が許すようなら「もっと盛り盛り」にできますw
ThinkPadシリーズの16インチモデルは基本的にすべてキーボードにテンキーがつきますので、自宅や事務所などでじっくり作業をする、というニーズにも向きます。また、このT16 Gen 3は筐体重量も1.63 kgとサイズの割に軽量なので、たまに外に持ち出して使うのも苦になりません。
Lenovo製品ページ:
ThinkPad T16 Gen 3 (Intel)
ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad T16 Gen 3 (Intel) - ThinkPadシリーズ上位モデル、16インチスタンダードノートが2024年モデルになりました
3.IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9
セール価格:117,394円から
※ポイント10倍
●スペック例・117,394円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Snapdragon X Plus X1P-42-100
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(1,920 x 1,200)タッチ
サイズ:313 x 227 x 17.5 mm /1.5 kg
※ポイント10倍
ここのところレノボのセール情報記事で毎回取り上げている「現時点で購入できるCopilot+ PCとしては最安値」の製品です。CPUにSnapdragon Xシリーズの下位グレード、Snapdragon X Plus X1P-42-100を搭載し、上位型番のSnapdragon X Eliteよりもパフォーマンスは落ちますが、AI処理チップNPUの性能は同じです(45TOPS)。
個人的にはCopilot+ PCであるということよりも全体的なシステム構成からみた価格が素晴らしいと思っています。RAMは16GB、SSDは512GBと悪くありませんし、ディスプレイは有機ELで解像度は1,920 × 1,200、発色品質もHDR500・100%DCI-P3と高レベルです。コンバーチブル2 in 1筐体なのでタッチ対応もします。また、ペン入力も可能でペンも付属します。
この製品の「クラムシェルノート版」とも言えるIdeaPad Slim 5x Gen 9というのもありまして、この製品も127,204円と「Copilot+ PCとしてはやっぱり安い」のですが、ディスプレイが有機ELではなくタッチ対応もしないので、このIdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9のほうがお買い得感は大きいと思います。
なお、この製品はCPUがSnapdragon、つまり「ARM版Windows」なので、ウインタブの経験上メジャーなアプリはほぼ問題なく動きますが、一部のアプリが動作しない可能性はあります。なので、「ちょっと特殊なアプリを常用している」方は事前に情報収集しておくほうがいいでしょう。
レノボ製品ページ:
IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9
IdeaPad Slim 5x Gen 9
ウインタブ関連記事:
Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 9 / IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9 - レノボらしく、IdeaPadらしく、素晴らしいコスパのCopilot+ PCです!
4.関連リンク
ハロウィンフェスティバル前夜祭:Lenovo
【2024年10月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。