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Lenovoセール情報(5/11)- ゲーミングノートのLOQシリーズが値下げ!ThinkPad Eシリーズはがっつりカスタマイズしても20万円以下です!

Lenovo LOQ 15IRX9 / LOQ 15AHP9
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。レノボのセール情報です。世の中的にはゴールデンウィークは終わっていると思うのですが、レノボでは現在でも「ゴールデンウィークセール」を開催中です。今週もこのあとにおすすめのセール品をピックアップしてご紹介します。

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ところでレノボでは他の通販サイトでも見られるポイントプログラム「My Lenovo Reward」があり、厳密な割引とは異なりますが、レノボ直販サイトでの継続購入をされる前提だと次回以降の買い物がお得になります。ただし、My Lenovo Rewardは会員登録が必要になりますので、購入の前に会員登録をしておきましょう。

My Lenovo Rewardについてはこちらをご覧ください
Welcome to My Lenovo Reward

また、ウインタブでは別記事にてレノボのノートPC製品の価格一覧を掲載していますので、こちらもあわせてご覧ください。
【2024年5月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

1.アップグレードキャンペーン対象モデル

2024年モデルがほぼほぼ出揃ったThinkPadシリーズ、いまから買うなら2024年モデルを!と思っている方が多いと思いますが、2023年モデルに「アップグレードキャンペーン対象モデル」が設定されていて、これが非常にお買い得です。「注文の際にシステム構成をカスタマイズしていき、一定の価格に到達した場合に大きな割引が受けられる」というもので、ThinkPadを購入される方の多くは注文時になにがしかのカスタマイズをすると思うので、威力抜群なんですよね。

アップグレードキャンペーン対象モデルが設定されているのは下記の製品です。

X1 Yoga Gen 8
本体合計金額23万円超で28,000円OFF、26万円超で38,000円OFF
対象:208,010円モデル
X13 Gen 4(Intel)
本体合計金額18万円超で18,000円OFF、20万円超で30,000円OFF
対象:171,314円モデル
X13 Gen 4(AMD)
本体合計金額が18万円超で20,000円OFF、20万円超で28,000円OFF
対象:151,052円モデル
T14s Gen 4(Intel)
本体合計金額16万円超で18,000円OFF、18万円超で28,000円OFF
対象:150,942円モデル
L13 Gen 4(AMD)
本体合計金額13万円超で25,000円OFF、15万円超で30,000円OFF
対象:116,116円モデル
E16 Gen 1(Intel)
本体合計金額12万円超で5,000円OFF、15万円超で10,000円OFF
対象:100,496円モデル
E14 Gen 5(Intel)
本体合計金額12万円超で5,000円OFF、15万円超で10,000円OFF
対象:101,189円モデル
P16v Gen 1(Intel)
本体合計金額22万円超で30,000円OFF、25万円超で40,000円OFF
対象:198,418円モデル
P14s Gen 4(AMD)
本体合計金額18万円超で22,000円OFF、20万円超で26,000円OFF
対象:147,004円モデル

アップグレードキャンペーンの利用方法は簡単です。製品ページから「アップグレードキャンペーン対象」と書かれているバリエーションモデルを選択し、お好みの構成にカスタマイズしていきます。その後カート画面に進むと所定の割引が受けられます(自動適用です)。また、週末クーポン(JPWE0512など、製品ページに記載のあるコードです)については自動適用されず、カート画面で手動で適用する必要があります(これも簡単で、カート画面にある「Eクーポンを利用する」のボタンを押すだけ)。

2023年モデルでもX13や、E14、E16など2024年モデルになっても筐体が変わっていないものもありますし、アップグレードキャンペーンを利用すると非常にお買い得になりますので、Core UltraでなくてもOK、という人は2023年モデルの購入も検討してみましょう。

2.ThinkPad E14 Gen 6/E16 Gen 2

Lenovo ThinkPad E14 Gen 6

ThinkPad E14 Gen 6

セール価格:
 E14:123,640円から
 E16:125,004円から

●カスタマイズ例・E14・191,840円
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 155U
RAM:32GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(2,240 × 1,400)100%sRGB
サイズ:313 x 219.3 x 17.99 mm / 1.44 kg~
※123,640円モデルのCPU/RAM/ディスプレイを変更

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ThinkPadシリーズの2024年モデル・Intel版はすべてCore Ultra搭載となりました。「ビジネスマシンたるThinkPad」ですから、基本的にはCore Ultraの「H型番」ではなく「U型番」が採用されています。H型番とU型番のいずれもAI処理チップNPUを搭載していますが、性能面では差があり、特にグラフィック性能に関しては内蔵GPUがIntel ArcとなるH型番のほうがずっと上です(U型番はIntel Iris Xeを改称したIntel Graphicsになります)。

個人購入で、必ずしもビジネス専用ではなく、たまにゲームをしたり動画編集をしたり、といった使い方をされるのであれば、(U型番でも悪くはないんでしょうけど)できればH型番にしたいところ。ここでご紹介するE14 Gen 6/E16 Gen 2を含め、ThinkPadシリーズの多くのモデルではカスタマイズでH型番に変更することができます。

ThinkPadシリーズの中では価格が低いEシリーズですが、ここではちょっと奮発したカスタマイズ例を掲載しました。カスタマイズしたのは「CPUをCore Ultra 5 125UからCore Ultra 7 155Hに」「RAMを8GBから32GBに」「SSDを256GBから512GBに」「ディスプレイを解像度が高い100%sRGBのものに」です。このスペックであれば今後増えるであろう「AIのローカル処理」や「PCゲーム」「動画編集や高度な画像加工」もストレスなくこなせると思います(本当はSSDも1TBにしたかったんですが、レノボはSSDのカスタマイズ料金が高くて、1TBにすると21万円を越えてしまうんです)。

カスタマイズにより元値(123,640円)からずいぶん高くなってしまいましたが、それでも20万円を切っており、スペックの割には「十分リーズナブル」だと思います。また、E14は14インチで重量1.5 kgを切っていますので、モバイル利用もこなせます。12万円台から購入できるThinkPadのCore Ultra搭載モデル、バリバリにカスタマイズしても依然としてお買い得ですよね?

レノボ製品ページ:
ThinkPad E16 Gen 2(Intel)
ThinkPad E14 Gen 6(Intel)

ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad E14 Gen 6 / E16 Gen 2 - ThinkPadシリーズのエントリーモデルがCore Ultraを搭載しました!

3.LOQ 15IRX9/15AHP9

Lenovo LOQ 15IRX9 / LOQ 15AHP9
セール価格:
 15IRX9 (Intel):120,670円から
 15AHP9 (AMD):119,680円から

●スペック例・Intel版・120,670円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU: Core i5-13450HX
GPU:GeForce RTX3050 Laptop GPU
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:15.6インチIPS(1,920 × 1,080)144Hz、100%sRGB
サイズ:359.86 x 258.7 x 21.9 – 23.9 mm /2.38 kg

レノボのゲーミングブランドの新顔「LOQ」の2024年モデルです。LOQというのはどちらかと言うとエントリーゲーマー向けのブランドですが、今週からグッと購入しやすい価格に値下げされました。

注目したいのは、この製品が「カスタマイズ項目が多く、予算やニーズに合わせてお好みの構成に仕上げられる」という点です。スペック表を掲載したIntel版の120,670円モデルはカスタマイズのベースとなるモデルですが、例えばCPUをCore i5-13450HXから第14世代のCore i7-14700HXにしたり、GPUをRTX3050からRTX4060に変更したりできますし、SSDも1TBを選べます。AMD版でもほぼ同様のカスタマイズ項目があります。ちなみに上記のスペック表からCPUをCore i7-14700HXに、GPUをRTX4060に、SSDを1TBにすると175,670円です(Core i7-14700HXにすると自動的にGPUもRTX4060に変更されます)。

ゲーミングノートの価格は円安の影響を強く受けているためか、(レノボ製品だけでなく)昨年よりも価格が上昇傾向にあります。その中にあってLOQは構成のカスタマイズ余地が大きく、スペックを上げていっても価格が低めなのでお買い得感が大きいです。製品ページでいろいろとカスタマイズしてみて下さい。

レノボ製品ページ:
LOQ 15IRX9 (Intel)
LOQ 15AHP9 (AMD)

ウインタブ関連記事:
Lenovo LOQ 15IRX9 / LOQ 15AHP9 - エントリーゲーマー向けブランド「LOQ」も2024年モデルになりました

4.IdeaPad Slim 5i Gen 9 15.3

Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 9 15.3
セール価格:73,260円から

●カスタマイズ例・84,260円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core 5 120U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:15.3インチIPS(1,920 × 1,200)100%sRGB
サイズ:343.5 x 238.21 x 17.4 mm / 1.793 kg

IdeaPadシリーズの上位クラス「5シリーズ」のニューモデルです。ディスプレイが15.3インチとちょっと珍しいサイズで発色品質も高く100%sRGBです。また、筐体も金属製ですし、Webカメラはカスタマイズで顔認証対応も可能、スピーカーはDolby Audio対応と、コスパ優先のイメージがあるIdeaPadシリーズとしては機能も充実しています。

搭載CPUはCore Ultraではなく、第13世代のCore i5-1335Uのリフレッシュ版、Core 5 120U、カスタマイズによりCore 7 150Uも選択できます。

ここでは最低価格73,260円のモデルのRAMを8GBから16GBにして試算しました。ちなみに製品ページには「見た目上ほぼ同スペック」の89,870円のモデルもありますが、こちらはWebカメラが顔認証対応する、キーボードにバックライトがつくなどの快適装備がついているため少し高くなっているようです。

この製品はお仕事用・プライベート用に十分なシステム構成・筐体品質だと思います。ディスプレイもキレイですしね。7万円台、8万円台で購入できるスタンダードノートしては最有力候補になるのではないでしょうか。

レノボ製品ページ:
IdeaPad Slim 5i Gen 9(15.3, Intel)

ウインタブ関連記事:
Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 9 15.3 - 新型番のCPUを搭載、ディスプレイは珍しい15.3インチで100%sRGB!お値段リーズナブルなスタンダードノートPC

5.関連リンク

ゴールデンウィークセール:Lenovo
【2024年5月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

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