Headwolfのサブブランド「Alphawolf」のエントリータブレット「LPad2S」が限定セール中です。LINE経由で「非公開の限定クーポン」を獲得すると大幅な割引が受けられる、というもので、クーポンの獲得にはAlphawolf公式LINEを友だち登録する必要があります。
1. クーポン獲得方法
・Alphawolf公式LINE「@915qjdmf」を友だち登録(上記QRコードをご利用ください)
・公式LINEとのトーク画面で「LPad2S」と入力して連絡
・キャンペーン期間は7月26日まで。先着100台限定。
この手順で、楽天で使えるクーポン(正確にはクーポン獲得用のURLだと思います)がもらえ、10,999円で購入できるようになります。なお、このクーポンは非公開なので、この記事には掲載できません。
Headwolf/Alphawolfはこの方式で限定クーポンを配布することが多いので、友だち登録しておくと何かとラクです。ちなみに私もHeadwolf/Alphawolfのいずれも友だち登録していますが、やたらと通知が来てウザい、ということはありません。というか、ほとんど通知は来ないです。
以下にLPad2Sの製品概要を説明します。
2. LPad2Sとは
スペック表
項目 | 仕様 |
---|---|
OS | Android 15 |
SoC | UNISOC T615 |
RAM | 8GB(拡張機能により最大20GB) |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10インチ(1,280 × 800) |
バンド | LTE/5G非対応 |
無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
ポート類 | USB Type-C 、microSDカードリーダー 3.5 mmオーディオジャック |
カメラ | 前面:5MP/背面:8MP |
バッテリー | 6,000 mAh |
サイズ | 242.5 × 161.0 × 9.4 mm |
重量 | 427 g |
検討ポイント
「10,999円で買えるタブレットである」という視点で書きます。
OSはAndroid 15、SoCはUNISOC T615(既存のUNISOC T606のマイナーチェンジ版、性能はT606とほぼ同じか、わずかに高性能、という程度です)、RAMは8GBで拡張機能により最大20GBとして使え、ストレージは128GBです。
ここまでは製品価格から見て文句ないスペックだと思います。ゲーム向きの性能ではありませんが、OSの基本操作やニュースアプリの利用、動画視聴などは問題なくこなせます。
イマイチと感じるのはディスプレイ解像度です。低価格帯の中国タブの場合、ディスプレイ解像度が1,920 × 1,200のものと1,280 × 800のものがあり、当然1,920 × 1,200にしたいのですが、LPad2Sは1,280 × 800です。ディスプレイサイズが10インチなので、画面に少し粗さを感じる可能性がありますね。特に視力のいい人、年齢の若い人には気になるかもしれません。ただし、WidevineはL1で、Netflixなどの動画サブスクリプションサービスでもHD画質(720p)での視聴が可能です。
この点は製品価格を踏まえて「許せるかどうか」ということになるでしょう。
ディスプレイと同様に注意しておきたい「スピーカー」ですが、横持ち時の下側面に2つ、ステレオスピーカーが搭載されています。この配置だと動画視聴の際にステレオ感がしっかり出ると思います。
筐体の質感はあまり期待しないほうが良いかもしれませんが、イヤホンジャックやmicroSDカードリーダーなど、必要なものは揃っていますので、低価格製品だからと言って特に困ることもないでしょう。
個人的には「ディスプレイ解像度が低い」ことが気がかりです。しかし、なにせ10,999円で買えるタブレットなので、仕方ないかな、という気もしますね。動画視聴用端末とか手軽な情報端末、という用途であればお買い得だと思います。
3. 関連リンク
・Alphawolf公式LINE「@915qjdmf」を友だち登録(上記QRコードをご利用ください)
・公式LINEとのトーク画面で「LPad2S」と入力して連絡
・キャンペーン期間は7月26日まで。先着100台限定。
この手順で、楽天で使えるクーポン(正確にはクーポン獲得用のURLだと思います)がもらえ、10,999円で購入できるようになります。なお、このクーポンは非公開なので、この記事には掲載できません。
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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