こんにちは。ひつじです。先日Banggoodより提供いただいたRigal RD-819ですが、思った以上に良い製品です。FHDですし調整をすれば色表現もそこそこ良い塩梅に落ち着きます。気が付けば動画再生をなんとなくプロジェクターで行なってしまう、そんな日も増えてきました。一方でBanggoodの取り扱い製品を見ていると、ハイエンドからローエンドまでずいぶんと多くの製品を取り扱っているのがわかります。この状況で予算を立て、ほしいスペックのものを見繕うのは意外と骨が折れる作業なのかな、という風にも感じます。
そこで今回、プロジェクターの基本的なスペックの見方を紹介しつつ、カタログスペックを元によさそうな機種を代表例としていくつか紹介致します。なおひつじ自身の解釈で記事を書いている、しかも一部デフォルメしているので、正確性が高いわけではないですが、大体のイメージはつく…かなと。
目次
1.プロジェクターの構造について
プロジェクターってどんな風に映像を投影しているか、ほとんどの人は想像できるかもしれません。簡単に言えば色や形を表現するフィルターに強い光を通して、レンズによりピントを調整してスクリーンに投影する、ということを行なっています。そのため構造上、映像性能に直結しやすいのは以下の点、ということになってきます。
1.投影方式
2.光源の質
3.レンズの質
4.投影時のずれを補正する能力
5.解像度
これらの要素を順番に見ていきましょう。
投影方式
投影方式で有名なものは以下3つでしょう。
・LCD
・DLP
・LCoS
なお、昔はCRT(ブラウン管と同じ)方式もありましたが、理論上の画質性能は優秀なものの現在マニアがわずかに利用しているに留まるようなものかと思いますので紹介から割愛します。
・LCD方式について
光が3原色(RGB)で構成されているのはご存じの通りかと思いますが、光はプリズムによって色を分解することができます。この分解した3原色にそれぞれ透過型液晶パネルで色毎の映像をフィルターとして通し、最後にもう一度合成して出力している形式です(プリズムで分解せずにフィルターを通しているものもありますが、これはそのまま液晶モニタに近い構造。投影できるだけの明るさを稼ぎ辛いので廃れつつある方法です)。液晶に存在するドット(構造起因)まで映してしまうこと、光を常に透過させる関係で黒の表現が苦手(コントラスト比も悪い)という点が欠点だと言えます。ただし安価な方式ではあるので価格面でのメリットは大きいです。
・DLP方式について
単純に言えば色付きの光源を鏡で反射する形式です。色付きの光源を生成するのに円盤状のカラーフィルター(カラーホイール)を使用します。このカラーフィルター、単純に円盤が3色に塗り分けられていると思ってください。円盤を廻しながら、白い光を照射すると、回転に応じて光の色が変わりますよね?この出力された色の光に合わせて高速で動く鏡を用いて、画素毎に(!)光をレンズに通すかどうか選択して投影をしている方式です(この画素毎に鏡を動かせる半導体がキモです。この半導体をDMDパネルと言います)。
この原理だと各色毎の映像がバラバラに投影されるわけですが、人の目には残像の影響で1つの映像に見える、というわけです。そもそも投影する光を捨てられる関係上、黒の表現が上手く、透過型液晶と違い光の損失も少ないため鮮やかな色彩を表現しやすいといった特性があります。一方で色毎に描写の時差があるので動きの激しい映像などでは投影する映像にズレが生じることも。これがカラーブレーキングの起因にもなっています。ちなみにこのカラーブレーキングはそもそも光源自体を3色に分けて鏡に当たる半導体を3つ用意したら済む話です。実際そういう機種もないわけではないですが、かなり高価です。DMDパネルが高いから仕方ないよね…。
・LCoS方式について
すごく単純に言うなら、LCD形式が液晶のフィルターを使っているのに対して、反射型液晶を用いているLCD形式、と言えばよいでしょうか(反射型液晶は透過型液晶と違い、「表面」しか画質に影響しないので不都合な配線などは反射板の裏側に隠せること、また光の減衰が少ないのでコントラスト比や明るさの維持がしやすくなっています)。
DLPのようにカラーブレーキングは発生しませんし、LCD方式に比べてコントラスト比や黒の表現は巧みです。また、高解像度化も行いやすい形式と言われています(推測にはなりますが、DMDチップはベンダーがTI社に依存しているので高解像度版の供給に限界があるということ、それから透過型液晶は解像度を高くすると開口率が下がり、光の透過率が下がる、ということから由来していることだと思います)。ただ部品点数の多さから筐体が大型になりやすいのが問題です。コストも相応に高くなっていると言わざるを得ません。
市場にあるかどうかを考慮せず、形式だけで画質の良い悪しを決めていいならばDLP方式でDMDチップを3つ用意したものが最上位になるとは思います。LCoS方式も画質面では優秀です。LCD方式は画質では一歩他形式に劣る点はあると思いますが、構造上非常に単純なので値段を安くしやすいというメリットがあります。また画質そのものも単体で見ても悪い、というようなことはないのでそこは安心してよいところです。
光源の質
大きく分けてこれも3つ存在します。
・高圧水銀灯(UHE)方式
・LED方式
・レーザー方式
また、光源において重要なのは「輝度」と「寿命」でしょう。輝度は1000ルーメンが下限、と思っておいた方が良いと思います。この1000ルーメンですが、基本的に暗室でしか使えないレベルです。多少の光源があっても使えるような機種が欲しい、ということであれば3000ルーメンくらいはあった方が良いと思います。
なお、単純にルーメン、と表現しても実は単位が2種類存在します。「ANSIルーメン」は「ルーメン」とは異なり、前者が画面全体の平均、後者がピークの明るさ、というニュアンスになっています。ANSIルーメンだと500位あれば大きな問題は生じないとは思います。
・高圧水銀灯(UHE)方式について
水銀灯ってそもそもご存じでしょうか?一般的には体育館で使われていた、すぐに点灯しないあのランプ、と言えば通じると思っていますが…。これも2020年までですかね(体育館の水銀灯は2020年には生産中止)。水銀灯は消費電力の割に明るい(消費電力が低いとは言っていません)のが特徴で、比較的長寿命でもありました。そんな水銀灯を光源としているプロジェクターは過去も含めて、かなり多いのが実情です。水銀灯は製品として技術的に確立しているものであるため容易に光量などを稼ぎやすくハイエンド帯の機種でしばしば採用されています。一方電力は大食らい、寿命はLEDやレーザーに比べると短め、発熱が大きくすぐに点灯もしない、というデメリットも。特に寿命は3000時間程度と言われていますから、使用ペース次第ではランプ交換が必要になるかもしれません。今後は次第に枯れていくであろう方式であるとも言えます。
・LED方式について
水銀灯からの置き換わり候補その1です。主にミドルクラス位までの製品で採用例が増えています。点灯や消灯が早く、発熱も少なく、ラフに扱っても問題がないという点は魅力です。反面で水銀灯に比べ明るさが稼ぎにくかったり、まだまだ過渡期の方式なので値段が高くなりやすい傾向にはあります。
・レーザー方式について
DLPなんかと相性が良いですね。光を収束させたレーザー光を光源としています。LED式に比べて明るさを稼ぎやすいのが特徴であると言えますが価格にも響いてしまう形式であると言えます。主にハイエンド向けの製品に採用されている例が多いです。
レンズの質
こればかりは何とも言えないですね…。大手メーカー等であれば「〇〇製レンズ」といった表記を用いていることもあります。カールツァイスなんかが有名ですね。また国内メーカーであればキヤノン、ソニー、パナソニックなどはカメラのレンズメーカーとしても有名ですから信用して問題ないはずです。なお、レンズの質が悪いと映像の4隅が暗くなってしまうといった弊害が出ます。レンズと一口に言っても低価格帯のものはガラスではなく樹脂を用いているものもあります。基本的に透明度はガラスの方が高いことが多いので、ガラスレンズを使用しているものの方が「当たり」を引きやすい、という点は頭の片隅に入れて頂ければいいかもしれません。ちなみにレンズにより、焦点距離(=設置して投影するのに必要な距離)が変わってしまいます。この距離は画面のシャープネスだけでなく画面の大きさにも影響する箇所です。レンズの質とは別の話にはなりますが、出来る限り事前に設置場所の選定と距離の測定はしておいた方が良いです。
投影時のずれを補正する能力
投影した映像のずれを補正する機能は機構やソフトウェア制御に関わるため価格の影響を極めて受けやすいのが特徴です。一般的にどのような機種も台形補正位は搭載していますが、例えば「斜め右の壁に投影したい」みたいな場合、通常の台形補正だけでは対応できません。4軸キーストーン補正等があれば、斜め方向からの投影も可能です。糸巻補正を持つ機種も稀にあるようです。もし設置場所に制約がある場合、短焦点タイプのものが理想だと思いますが導入が厳しい場合はこういった補正機能を持つ機種が第二候補になってきます。ただし、いずれの場合も補正は画質とトレードオフである点には注意が必要です。光学的な補正であっても、焦点距離がずれてしまうことで画面の一部でピントが合い辛くなったりします。更にデジタル的な補正の場合、そもそもドットバイドットを担保することすら厳しくなっていきます。画質を優先したいのであれば、正面から補正をなるべく抑えて投影をする、ということが基本です。
解像度
購入にあたり一番厄介なのがこれです。プロジェクターの解像度には2種類の概念が存在します。まずは「物理解像度」や「ネイティブ解像度」と表記されるものです。これはハードウェアとして物理的に出力可能な解像度と考えてください。一方で「入力解像度」や「サポートしている解像度」という向きで表記されているものもあります。これはソフトウェアとして取り扱える解像度を指しています。
もちろん画質において優先すべきは前者のハードウェアとしての解像度、ということになりますね。それなのに(特に中国メーカーを中心に)後者の解像度表記を持って「FHD解像度のプロジェクター!」とか「4Kで高画質!」みたいな売り文句を並べてしまっている機種と言うものが大量に存在しています。説明文をちゃんと読むと9割位の機種は前者の解像度もどこかに記載をしているのですが、完全に分からないものもあります。分からないものは買わない、ということを前提にしておいた方が良いでしょう。
また、この件に限らず「3D対応」や「HDR対応」といった表記もきっちり裏取りをした方が良いでしょう。製品によっては3D対応(※赤青メガネが必要)とかHDR対応(※ただし出力はSDR)みたいなオチがあったりします。それにしても今時赤青メガネって…。
2.プロジェクターで求められるスペックとは
周囲の購入検討者と価格.com等で売れ筋になっている機種を見る限り、多くの人は以下のようなスペックを検討しているのではないでしょうか。
【ホームシアター用途】
価格:6万円まで
解像度:妥協して1,280×800、出来れば1,920×1,080、欲を言えば4K+HDRがいい!
輝度:妥協して1,000ルーメン、出来れば3,000ルーメン以上(高いほど良い)
投影方式:(よく分からないけれど)DLPまたはDCoS形式
光源:LEDかレーザー
筐体の大きさ:極端でなければ問題なし
焦点距離:2m以内で投影が可能
※別途AndroidやMiracast等で機器接続をせずとも動画再生が可能だと良い
【ビジネス用途(据え置き)】
価格:安いほど良い
解像度:1,280×800以上
輝度:3,000ルーメン以上は欲しい(会議室次第では5,000ルーメン程度は必要です)
投影方式:こだわりなし
光源:こだわりなし(できればLED、位)
筐体の大きさ:小型なものが良い
焦点距離:調整が幅広いとありがたい
※別途条件としてD-sub端子があると良い
【ビジネス用途(ポータブル)】
価格:安いほど良い
解像度:800×600以上
輝度:1000ルーメン前後は欲しい
投影方式:こだわりなし
光源:LED
筐体の大きさ:なるべく小型なもの
焦点距離:短焦点が良い
※別途バッテリー駆動が可能で発熱が少ないものが良い
上記それぞれで候補になりそうなものをいくつか私の方で見繕ってみました。あくまでスペックベースにはなりますが、Banggoodから紹介をしたいと思います。※なお価格は10月20日時点でBanggoodのセール等を考慮したものです。また、技適等は考慮していません。各自お確かめください。
【ホームシアター用途】
上記の検討スペックのところに何気なく記載していましたが、動画再生が可能な環境があると使い勝手が格段に良くなります。というのも既にテレビを中心とした視聴環境が出来上がっている人の場合、そこにプロジェクターを追加しても配線の都合などもあって再生機器を接続するハードルが高いんですよね。対策としてもちろんFireStickやChormeCastのようなものを用いても良いですが、標準でAndroidを搭載している機種があればそれもいいのではないかなと。
・Rigal RD-819(20,662円 ※Android非搭載版)
以前レビューした機種です。Android搭載版もあります。スペックとしては2万円台前半で ほぼ必要なスペックは充足できます。(FHD、LED光源、3,000ルーメン以上等)
投影方式がLCDである点、それと製品の品質として少し不安なところはあるかもしれませんが検討には十分入れられる機種です。ただし設置は最低でも2mの距離は必要。ただ2mの距離であれば正直テレビでもいいのでは?という投影サイズになってしまうことも。6畳間の短辺での設置を検討する場合なんかには思った以上に厳しいパターンがあるかもしれません。
・WZATCO T6(10,496円 ※Android非搭載版)
解像度こそFHDに届きません(いわゆるHD。)が、他は必要なスペックを満たしています。また恐らくDLPを採用している機種なのだとも思われます。Android9.0搭載の機種が選べ、価格も1万円台半ば(Android無しなら1万円程度)と、かなりリーズナブルな機種です。レンズカバー一体型のデザインもなかなか良さそう。IRレシーバーが2か所配置されているためリモコンを使われる方にも良いと思います。
・vivibright F30(AUN F30も同型と思われます。 18,783円)
2万円切りでFHDでかつ入力は4k対応。更に光デジタル出力があってデザインもそこそこ良い感じの機種です。入力がHDMI一発なのは気になりますが…。スペックはちょっとばかり盛りすぎなのと、3D対応は実質無し(赤青メガネのパターン)なのに記載しているといった企業姿勢に関わるところは気になるもののRigal RD-819と比較して悩めるだけのスペックは有しています。細かいところだと投影形式はLCDながら、BOEの液晶(中国では堅実な液晶メーカー。最近はiphoneへの有機EL供給で話題になっていました)を採用しています。
・Xiaomi Mijia MJJGTYDS02FM(クーポンコード「BGJPMJJG」で41,988円)
4万円強のFHDプロジェクターです。DLP採用で小型です。スペックは十二分と言えるものに仕上がっています(表記された光量が「ANSI」ルーメンなので、単純比較はできないですが恐らく500ANSIルーメンでしたら特に問題ない数値かと思います)。短焦点とまで言えないものの投影距離の調整にも余裕がありますし、音質についてもおざなりにはしていない点が良いですね。内部の光学部品周りにホコリが入らない作りにもなっているようです。
・Xiaomi Ecosystem XGIMI Aurora RS Pro(171,270円)
20万円を切っていますが高級品です。4kかつHDR対応ですが、他にも音楽専用モードだったり、窓のような映像を投影するモード等を有している機種です。筐体のデザインも非常に洗練されています。惜しむらくはこの機種が中国バージョンということでしょうか。グローバル版も出してほしいですね…。ただ同様の質問に対し、10月14日時点で質問欄にグローバル版もすぐに出す、という趣旨の回答があったので発売を待ってもいいかもしれません。
・Xiaomi Ecosystem WEMAX L1668FCF 4K ALPD Ultra Short Throw Laser Projector(クーポンコード「BGJPWEMAX2」で265,193円)
クーポンで安くなるとはいえ、20万円台後半の高級品ですが、短焦点で4k+HDR、レーザーバックライト、DLP対応というほぼ完璧なスペックです。特に9000ルーメンというスペックはとんでもないもので、恐らく外光があっても視聴に耐えるものに仕上がっているでしょう。黒いスクリーンとか用意したいレベルですね…。これすごい欲しい。なお、姉妹品にXiaomi Ecosystem WEMAX ONEシリーズやXiaomi Ecosystem FENGMIなどもあります。合わせて参考にして頂ければ。
【ビジネス用途(据え置き)】
正直ビジネス用途の場合、Banggoodで購入する敷居は結構高いと思っています。ただそれでも紹介しておきたい機種が1つだけあるのでそちらを。
・XGiMi Lightank W100 (47,513円)
不思議なデザインですがどうやらこの機種、中にPCを内蔵しているようです。性能はそこまで高くありませんが面白ガジェット大好きなウインタブ読者におかれましては心惹かれる点もあるのでは。スマートプロジェクターと冠し、無線での投影元機器連携やスカイプでの電話会議等で活躍するようなシーン想定があるようです。また、投影時の補正も自動で実施。機能的にはかなり優秀です。お値段も5万円近いですがPC搭載でこの機能であれば安いとも言えます。中国国内向けであることとFHD解像度でないのが惜しい。なお、別機種としてT100というものもあります。そちらはWindowsでなくAndroidのようですが、中国本土向けであればgoogleplayはきっと未対応。要注意です。
【ビジネス用途(ポータブル)】
本当はこういう言い方をしてはいけないのかもしれませんが、プロジェクターとしては筐体を一番見られやすいカテゴリなのではないかな、と思います。本筋ではないにせよ、プレゼンなどでよく分からない玩具のような機種を持って行ってしまうと興味がそっちに持っていかれたりすることもあるかも、なんて思うと無難なものを選びたくなるんですよね…。
・AUN X2 Mini(21,988円)
解像度がやや低く(といっても実使用上最低限は確保されています)画質的なメリットは薄いですがandroidを搭載しており、更に4,200mAhのバッテリー等、他部分では必要なスペックを有している機種です。筐体の大きさやデザイン、UIの質も十分ですね。また三脚も標準添付されています。採用しているRAM等のチップも公開している点等も含め「往年の中国」からの脱却を図ろうと頑張っている面が見え隠れしています。
・JMGO M6(32,596円)
AUN X2 Miniとスペックはそう違いませんが日本語に対応し、バッテリー容量も5,400mAhと多少大きめ。筐体デザインもよく、スマートフォンのクレードルにもなるちょっと変わったプロジェクターです。ポータブルとして使うこともあるけれども普段は据え置きとして使いたい、という人には良いかもしれませんね。
3.まとめ
結構ざっくりとした紹介ではありましたが、価格がとにかく強烈だと思いませんか。特にvivibrightのF30やWZATCOのT6は国内のプロジェクターを脅かすだけの性能と価格を両立させています。一方でXiaomiの製品は性能がしっかりしていることが多く、恐らく品質も問題がないのだろうと思われます(個人的にも惹かれる製品がいくつかありますし、XGIMI Aurora RS Proのデザインはかなり好きです)。
もしプロジェクターの検討をされている方がいらっしゃれば、是非Banggood等で海外製品にも目を向けてみてください。予算の中で1段~2段上の性能のものが考慮に入れられるかもしれません。逆に今回紹介していないような価格帯のものとして、5,000円以下のものも結構存在しています。プロジェクターを体験してみたい、という方にはそういったものも良いかもしれません。(参考に横解像度が800あれば、恐らく最低限使った気にはなれるかなと思います)
今回、あえてBanggoodに絞ってプロジェクターの話をしたのは、リンクを見て頂きたいのですが販売に力を入れようとしている様子が見て取れたから、ということが挙げられます。単純に価格の差が「面白い」と思いますので、是非リンクも見てみてくださいね。
4.リンクなど
プロジェクター紹介ページ:Banggood
コメント
たまにマニアック!?な事を検索するとこちらの記事がヒット+これが知りたかった的な
ことが書いてあったりして
何時かプロジェクターが欲しくなった時すっごく参考になりそうな記事ですね
こういうのたまにでいいので載せてくれると助かります