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【2021年元旦】あけましておめでとうございます(かのあゆ)

今年も一年よろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。かのあゆです。昨年は国内でも5Gネットワークが開始され、楽天モバイルがMNOキャリアとしてのサービスを開始するなど、いろいろと慌ただしい1年となりました。今年はドコモ、ソフトバンクもMVNO並の価格プランを投入するなど、「やっぱり慌ただしい1年」となりそうです。

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1.メイン回線の乗り換えを検討中

ahamoは気になるが…
現在かのあゆはメイン回線のDMM Mobile、準メイン回線の楽天モバイル、サブ回線のOCN モバイルONEの3回線契約で運用しています。DMM Mobileは加入した2014年当時はMVNOキャリアとしては維持費が安く、TwitterやFacebookといったSNSのデータ通信量をカウントしない「SNSフリー」などもあって快適に使ってきたのですが、今年の3月にはドコモが「ahamo」を、ソフトバンクが「Softbank on LINE(仮称)」をスタートさせることとなり、いずれもMNO回線の品質ながら基本料金2,980円(税抜)で運用可能で、データ通信量も20GBと十分な容量となっています。

こうなるとDMM Mobileをあえて使い続けるメリットは少なくなってくるので、ドコモの「ahamo」への乗り換えを検討しています。ただ「ahamo」にせよ「Softbank on LINE」にせよ一契約で3枚までSIMを所有できる「シェアプラン」には対応しなくなってしまうので、複数端末を所有したいガジェクラ(ウインタブ注:ガジェット・クラスターの略。かのあゆさんのような人のこと)的には悩ましいところではあります。楽天モバイルに関しては6月に無料期間が終了しますが、準メイン回線としては快適に利用できているのでエリアの整備状況なども見ながら契約を継続する予定です。

2.UMPCはTiger Lakeの搭載でより高性能に期待

ONE-NETBOOK A1
昨年はドン・キホーテからまさかの「NANOTE」が発売され、ONE-NETBOOKはゲーミングUMPCの「One GX1シリーズ」とエンジニアリング向けの「A1」を投入するなどUMPCに関してもいろいろと面白い1年になりました。「NANOTE」に関してはすでに手放してしまっていますが、CPUの仕様を強化した後継モデルが登場するのであれば購入して是非レビューしたいと思っています(笑)

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GPD Win3
今年はGPDが「GPD Win 3」を投入し、ONE-NETBOOKも「One Mix 4」を投入する予定です。GPD Winシリーズは初代モデルをレビューさせていただいたことがありましたが、第11世代Core i5/i7(“Tiger Lake”)の登場によりゲーミングUMPCとしては著しく進化を遂げています。

特に内蔵GPU(Iris Xe Graphics)はかつてのIntel GMA、Intel HD Graphicsよりも著しく性能向上していることもあり、AAAクラスのゲームも十分動かせる性能を持ち合わせているのでGPDが目指していた「PCゲームを持ち運べるゲーム機」というコンセプトがようやく完成したのかなといったところです。

ONE-NETBOOK One Mix 4
One Mix 4は10.1インチになるということで、Surface GoシリーズやLet’s Note RZシリーズとほぼ同じようなサイズ感になりますが、個人的にはこのサイズになってしまうともうUMPCと呼んでいいのか微妙になってくるのでその点に関しては少し残念に感じています。

ただかのあゆ自身Let’s Note RZシリーズやSurface Goは使用していましたが、モバイルノートとしてはちょうどいいサイズ感であるというのは事実で、Surface Go 2、Let’s Note RZ8がAmber Lake世代のCore m3-8100Yを搭載しているのに対し、One Mix 4はTiger Lake世代のCPUを搭載する予定となっているのでモバイルノートとしては強力な選択肢になりそうです。個人的には7インチモデルも続けてほしいと思っていますが、こちらに関しては「One GX1シリーズ」と「A1」を新規投入しているので今後の新製品投入も期待しています。

3.まとめ

個人的に昨年末のベストガジェット記事で取り上げたiPhone SE(2世代目)やPOCO X3 NFCも含め、現在所有している端末には満足しており、CPUの性能向上やOSアップデート期間が長くなってきていることもあり今年も十分活躍できそうな端末ばかりなのでスマートフォンの購入は・・・買い控えようとは思っているのですが、多分新端末が出れば目移りしてしまうので今年もいろいろ購入してしまうことになりそうです。

今年も魅力的な端末のレビューをお届けできれば幸いです。2021年もよろしくお願いいたします。

4.関連リンク

「新年ご挨拶(2021年)」記事一覧

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