ONE-NETBOOK A1の実機レビュー - 購入しました。エンジニアだけでなく、一般ユーザーにも強くおすすめできる高い実用性と拡張性を備えた7インチUMPC

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こんにちは、かのあゆです。2020年12月4日に株式会社テックワンより日本語キーボード搭載モデルが販売開始となった「ONE-NETBOOK A1」を購入し、早速使用し始めています。元々はGPDが先に販売している「MicroPC」と同じくエンジニアリング向けに開発された7インチUMPCとなりますが、一般ユーザーにも「刺さる」製品です。

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ゲーミング向け製品となるOne GX1シリーズも魅力的な製品ですが、コンパクトな筐体に十分な性能と高い拡張性を持ったA1もまた魅力的な製品に仕上がっています。

1.スペック

  ONE-NETBOOK A1
OS Windows 10 Home
CPU Intel Core m3-8100Y
外部GPU
RAM 8GB
ストレージ 256GB/512GB PCIe SSD
光学ドライブ
ディスプレイ 7インチIPS(1,920 × 1,200)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
入出力 USB 3.0 x 2、USB-C、RS-232C、LAN(RJ45)、Micro HDMI、
MicroSDカードリーダー、3.5 mmイヤホンジャック
カメラ
バッテリー 6,400 mAh
サイズ 173 x 136 x 19 mm
重量 550 g

プリインストールされているOSはWindows 10で、エディションは「Home」です。また現時点ではまた公開されていませんが、今後Linuxディストリビューションの一つであるUbuntuも公式サポートされ、ドライバ類がダウンロードできるようになる予定です、プリインストールされているWindows 10 Homeに関してはWindows標準の回復機能とは別にリカバリー用の領域が確保されており、「One Keyリカバリー」により工場出荷時のバージョンに戻すことが可能です。株式会社テックワンが販売するA1に関しては日本語版OSがプリインストールされており、現時点で最新バージョンとなる「October 2020 Update(20H2)」が適用済みです。

CPUは第8世代Core m3-8100Y(Amber Lake-Y)を搭載しています。ONE-NETBOOK製品のみならず、他社UMPCにも数多く採用されたCPUで、最新世代ではありませんが性能としては第6世代Core i5とほぼ同等になっており、WEBブラウジングやMicrosoft Officeといったビジネスアプリを快適に動作させることが可能です。RAMは8GB、ストレージは256GB/512GBという構成です。ストレージには読み書きが高速なNVMe-SSDが採用されており、OSやアプリの起動はもちろんのこと、大容量データのやりとりも快適にこなせます、

ディスプレイは7インチサイズで、解像度はWUXGA(1,920 x 1,200)です。広視野角のIPS液晶を採用しており、10ポイントマルチタッチと2,048筆圧入力に対応するスタイラスペン(別売)をサポートします。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.0に対応します。入出力ポート類はエンジニアリング向け製品ということで充実しており、USB 3.0 x 2、USB-C、シリアルポート(RS-232C)、LAN(RJ45、10/100/1000Base-T)、MicroSDカードリーダー、3.5 mmイヤホンジャックがついています。

シリアルポートは一般ユーザーだとあまりその恩恵を受けることは少ないかと思われますが、同じ7インチモデルのONE-NETBOOK One Mix(初代、1Sシリーズ、2シリーズ)と比較するとポートの充実ぶりは素晴らしく、個人的にはこの点がA1の「非常に大きなメリット」だと感じています。

内蔵バッテリーの容量は6,000 mAhとなっており、USB PDによる急速充電に対応します。

工場出荷時点で20H2に更新済み
工場出荷時点でのCドライブの空き容量
今回購入したONE-NETBOOK A1のシステム構成です。前述の通りWindows 10のエディションは「Home」で、2020年10月にリリースされた「October 2020 Update(20H2)」がすでに適用済みとなっています。そのため購入直後に行ったWindows Updateもセキュリティアップデートと一部のドライバの更新のみにとどまっていました。

かのあゆが購入したモデルは256GBモデルですが、工場出荷時の状態で2パーティション構成(回復用のシステムパーティションなどは除く)となっており、Windowsがインストールされたシステムドライブは工場出荷時の状態で107GBほど空き容量がある状態でした。このほかボリュームラベルが「DATA」という空き容量が100GBのドライブが用意されています。

2.筐体

付属品
付属品はマニュアル類、ACアダプター、USB-Cケーブルです。

天板
天板です。同じ7インチUMPCのONE-NETBOOK One Mix 1S/2シリーズと比較すると拡張ポートが増えている分縦幅(奥行き)が長くなっています。上部にはステータスランプが配置されています。

左側面
左側面にはUSB-Cポート、MicroSDカードリーダーがあります。

右側面
右側面には3.5 mmイヤホンジャックがあります。

底面
底面には排気口が用意されています。またVESAマウント用のネジ穴も配置されているため、A1本体をモニターアームに固定することも可能です。

前面
前面にボタンやポート類はありません。

後面
後面にはRS-232C、排気口、micro HDMI、USB 3.0 x 2、イーサネットポートが装備されています。

開口
ディスプレイを最大角度まで開口してみます。A1ではディスプレイを「横方向に」360度回転させることができるようになっている関係からか、開口範囲は狭めです。

前面
ディスプレイを開口した状態で正面から見てみます。ディスプレイのベゼルは太めではあるものの、エンジニアリング向けの製品ながらなかなか所有欲を満たすスタイリッシュなデザインになっているのが魅力的です。素材は6000番台アルミニウムが採用されており、強度と耐久性も確保されています。

タブレットモード
タブレットモード2
かつてのLOOX Uなどの名機と同じく、A1ではディスプレイを横方向に360度回転させることも可能になっています。ディスプレイを折りたたんだ際に裏面がキーボードになってしまうONE Mixシリーズと比較するとタブレットモードでの使い勝手は大幅に向上しています。また上記写真のようにディスプレイを完全に折りたたまない状態でも使用できるため、複数人で動画コンテンツを楽しむ際に重宝しそうです。

キーボード
キーボードです。One Mixシリーズとは異なり、A1ではOne GX1シリーズと同じく非アイソレーションタイプのものを採用しています。電源ボタン部には「Windows Hello」に対応する指紋認証センサーが内蔵されています。

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3.使用感

ディスプレイ

ディスプレイは7インチサイズで、解像度はWUXGA(1,920 x 1,200)です。元々初代One Mixの頃から品質の高いIPS液晶を採用していましたが、A1でもその点に関してはしっかり継承されており、発色も十分美しいものになっています。工場出荷時点でのスケーリング設定は200%になっていますが、この状態だとせっかくの高解像度ディスプレイを生かすことができないので150%~175%に設定してあげると快適に使えると思います。かのあゆは購入直後150%で使っていたのですが、この設定だとMicrosoft Wordでの文章作成時に字が細かく感じられ目に負担がかかったので175%に再調整しています。スケーリング設定100%にすると本来の解像度の広さを活かすことができますが、さすがに7インチサイズだと文字が細かくなってしまうので常用するのは厳しいかもしれません。

液晶保護フィルムは工場出荷時点ですでに装着済みとなっていますが、傷が目立ってきた場合すでにPDA工房にて専用保護フィルムが製品化済みとなっています。One Mix 1SでもPDA工房の「Crystal Shield」を装着していたので近いうちにA1用のものも予備フィルムとして購入しようと思っています。

ONE-NETBOOK A1各種フィルム:PDA工房

スピーカー

スピーカーはモノラル出力で、底面側に配置されています。贅沢を言うのであればステレオスピーカーを搭載してほしかったところではあるのですが、初代One MixやOne Mix 1Sと同じく音質に関しては音が割れるということもなく、作業中にSpotifyやAmazon Prime Musicなどの定額サービスで配信されている楽曲を流しながら作業する分には十分な音質を確保しています。

キーボード

キーボード
キーボードは先に販売されているOne GX1シリーズのものをそのまま踏襲しているようで、初代One MixやOne Mix 1Sシリーズ/2シリーズで採用されていたアイソレーションタイプではありません、キーピッチは実寸で15 mmです。キーストロークが深く、打鍵音も含めゲーミングキーボードを思わせるものになっていますが、この辺に関してもOne GX1シリーズのものをそのまま継承しているものと思います。

また写真ではわかりにくくなってしまいましたが、キーボードバックライトも搭載されています。バックライトの色は赤色なのですが、エンジニアリング向けのA1ではちょっと派手すぎかなと感じました。

今回購入したA1は株式会社テックワンが取り扱っている日本語キーボード搭載モデルですが、さすがに7インチのコンパクトな筐体に収めるために若干癖のある配列になっており、特に「_(アンダーバー)」キーがファンクションキーとシフトキーの組み合わせになっていることが最初はわからず、若干戸惑いました。また数字キーが極端に狭くなってしまっている点も最初は気になりましたが、元々SigmarionシリーズやモバイルギアといったWindows CE搭載ハンドヘルドPCや初代GPD Pocket、One Mix 1Sといった小型UMPCを使用していたこともあり、慣れてしまえば快適にキー入力することができました。

ただ、やはりこの点に関しては人によって感覚が異なるかと思われるので店頭で展示されているA1やOne GX1の実機を一度確認しておくことをお勧めします。

バッテリー

普段はバッテリーベンチソフト「BBench」を用いて稼働時間のテストを実施していますが、今回は購入から即プライベートや仕事での運用を開始しているので、実利用でのバッテリー稼働時間を計測しました。フル充電の状態から

ディスプレイ明度設定デフォルト(50%)
バッテリー管理設定「バランス」(推奨)

という設定でMicrosoft Wordでのドキュメント作成やGIMPでの画像編集、Google ChromeでのWEBブラウジングなどを行ったところ、3時間半程度でバッテリー残量が25%となっていました。ゲームのプレイや動画再生など、使用状況によってもバッテリーの稼働時間は変わるかと思われますが、一般的な使い方であれば概ね3時間半~4時間は使えると考えてよさそうです。

4.性能テスト

ドラクエベンチ(標準)
参考:
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 8,129
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 8,055
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 7,920
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 7,722
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 7,646
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 7,481
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 7,080
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 7,053
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 7,030
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 7,001
HP Spectre Folio 13(Core i5-8200Y): 6,844
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 6,323
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 6,293
ONE-NETBOOK One Mix 2S(Core m3-8100Y): 6,136
HP 15-db0000(Ryzen 3 2200U): 6,017
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 5,926
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 5,888
ドスパラ Critea DX-K H3(Core i3-7100U): 5,159
ONE-NETBOOK One Mix 1S(Celeron 3965Y):3,929
PEPPER JOBS GLK-UC2X(Celeron N4100): 3,127
GPD WIN(Atom X7-Z8700): 2,829
ドスパラ Altair VH-AD3(Celeron N3450): 2,652
ドスパラ Diginnos DG-CANPC(Atom X7-Z8700): 2,618
Beelink BT7(Atom X7-Z8700): 2,488
GPD Pocket(Atom X7-Z8750): 2,436
ドスパラ raytrektab DG-D10IWP(Celeron N4100): 2,348
ドスパラ Diginnos Stick DG-STK5S(Celeron N4000): 2,330
Chuwi Hi 13(Celeron N3450): 2,288
GOLE 1 Plus(Atom Z8350): 1,492
One Netbook One Mix(Atom X5-Z8350): 1,359

ドラクエベンチ(最高画質)
参考:
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 4,337
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 4,238
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,234
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 4,210
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 4,199
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 4,165
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 4,128
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,895
東芝 dynabook DZ83/J(Core i7-8550U):3,724
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,674
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,645
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,634
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 3,562
HP Spectre Folio 13(Core i5-8200Y): 3,181
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,130
ONE-NETBOOK One Mix 2S(Core m3-8100Y): 2,876 
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 2,798
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 2,768
HP 15-db0000(Ryzen 3 2200U): 2,577
ONE-NETBOOK One Mix 1S(Celeron 3965Y):2,127
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 2,036

オンラインゲームの中では軽量クラスとなり、現在の内蔵GPUでは最高設定で動作させることも容易になった「ドラゴンクエストX オンライン」でまずはベンチマークを行ってみました。Core m3-8100Yは新しい世代のCPUではなくなってしまったものの、かつてはゲーミングUMPCであるGPD Win2のマイナーチェンジモデルでも採用されていた実績がありますが、A1ではなぜかベンチマークスコアが振るわず、Celeron 3965Yを搭載しているOne Mix 1Sよりも低いスコアを計測しています。もともとかのあゆ自身この機種で3Dを駆使したゲームをやろうとは思っていないので特に気にしていませんが、この結果は少し意外に感じました。特にグラフィック設定を「最高品質」、解像度設定を「1,920 x 1,080」にした際のスコアの低下が激しい印象です。

PCMark
参考:
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 3,909
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8350U): 3,778
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 3,704
ドスパラ Critea VF-HEKS(Core i7-8550U、MX150): 3,704
DELL Inspiron 17 5000(5770)(Core i7-8550U、Radeon 530): 3,607
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,546
HP ENVY 13(Core i7-8550U):3,534
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 3,518
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 3,492
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,491
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,479
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,399
東芝 dynabook DZ83/J(Core i7-8550U): 3,353
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 3,350
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,341
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 3,199
HP Spectre Folio 13(Core i5-8200Y): 3,108
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 2,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 2,873
DELL Inspiron 15 7000(7570)(Core i7-8550U、GeForce MX130): 2,824
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 2,822
ドスパラ Magnate IM(Core i5-7400): 2,763
ONE-NETBOOK One Mix 2S(Core m3-8100U): 2,664
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 2,606
HP 15-db0000(AMD Ryzen 3 2200U): 2,455
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 2,198
ONE-NETBOOK One Mix 1S(Celeron 3065Y):1,728

あまりGPUに依存することがないビジネス利用を想定したベンチマークテストを行う「PCMark 10」ではさすがにCeleron 3965Yを搭載するOne Mix 1Sよりも高いスコアを計測しています。A1に搭載されているCore m3-8100YはCPUの性能としては第6世代Core i5-6200Uに近く、WEBブラウジングやメールチェック、Microsoft Officeでのドキュメント作成といった作業を快適にこなせる性能を備えています。実際にかのあゆも購入からすぐに仕事でも使い始めていますが、普段行っている作業に関してはメインPCと同じ感覚でストレスなく行えています。

CineBench
参考:
MINISFORUM EliteMini X400(Ryzen 5 PRO 4650G):1,245、8,651
MINISFORUM H31G(Core i5-9500F):1,105、5,922
MSI GP65 Leopard(Core i7-9750H)(注):1,077、5,999
ひつじ 自作PC(Core i7-6700 GTX980ti):1,031、5,078
ASUS ZenBook 14(Core i5-8265U)(注):1,023、3,691
Microsoft Surface Laptop Go(Core i5-1035G1(注):1,006、3,559
ひつじ 自作PC(Core i3-7100T):840、1,826
HP Pavilion x360(Core i5-7200U)(注):790、1,740
※左から順にシングルコア、マルチコアのスコア
(注)ノートPC、(注)ないものはデスクトップPC

CPU単体の性能を計測するCINEBENCHでもベンチマークを行ってみました。第10,第11世代Core i5/i7には当然届かないものの、シングルコアのスコアは概ね第7世代Core i3/i5の半分程度の数値を計測しており、マルチコアのスコアも健闘している印象です。内蔵GPUの性能も大幅に強化されたTiger Lake世代のCPUを搭載するOne GX1 ProやGPD Win 3といったゲーミング向けのUMPCは別として、基本的にこの小さなPCで本格的な動画編集やAAAクラスのゲームタイトルを動かす目的で購入する方はいないかと思われるので、個人的には十分すぎる性能になっていると思います。

SSD
SSDはPCIe-NVMe規格のM.2 SSDが内蔵されており、今回かのあゆが購入した256GBモデルではデバイスマネージャ上で「ONE-NETBOOK PCI-E」名称のSSDが搭載されていることが確認できました。おそらく裏蓋を取り外せばDIYでSSDの換装が可能かと思われますが、封印シールがあり基本的に分解した時点で保証対象外となってしまうので換装するのであればその点を留意しておく必要がありそうです。速度に関しては読み書きともに十分な性能となっており、実利用でストレスを感じることはありませんでした。

5.まとめ

ONE-NETBOOK A1はONE-NETBOOK日本公式サイト、およびAmazon.co.jp、ビックカメラ、ヨドバシカメラにて256GBモデルが74,500円(税別)、512GBモデルが79,500円(税別)で販売中です。またONE-NETBOOK公式サイトでの購入の場合、ウインタブ読者用クーポンコードSWN1EFWLDJを入力することで256GBモデル、512GBモデルともに3,000円OFFで購入可能です。

先に販売されているGPD Micro PC同様、一般ユーザーではあまり使う機会がないであろうシリアルポートが搭載されており、特殊な用途で使うユーザー向けの製品に見られがちですが、WordやExcelといったビジネスアプリケーションを快適に動かせる性能とコンパクトな筐体ながら高い拡張性、完成度の高いキーボードを備えており、実は一般ユーザーにもなかなか刺さる製品に仕上がっていると思います。One Mix 4では10.1インチサイズに大型化してしまう点は個人的には残念ですが、One GX1シリーズやA1のような魅力的な7インチモデルを継続投入しているのはうれしく感じています。

このレビューもA1で執筆していますが、キーボードの打鍵感も心地よく、One Mixシリーズとは違う方向性の機種ですが購入して良かったと心から思える完成度の高い一台に仕上がっており、満足しています。

6.関連リンク

ONE-NETBOOK A1 - 7インチサイズで豊富な拡張性を持つUMPCがまもなく登場!
ONE-NETBOOK A1:ONE-NETBOOK日本公式サイト(テックワン)

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