【歳末特集】2020年お気に入りのガジェットはこれ！CHUWI GemiBookなど（かのあゆ）

こんにちは、かのあゆです。今年も様々なガジェットをレビューすることができました。どの製品も印象的でしたが、レビュー機、また自分用に購入したものも含め、特に印象に残ったガジェットたちを紹介したいと思います。

1.CHUWI GemiBook

CHUWIから9月に発売されたモバイルノート「GemiBook」は現在も最高のパートナーとして活躍してくれています。CPUはGemini Lake世代のCeleron J4115を搭載していますがパフォーマンスは十分高く、バッテリー稼働時間も長いのでモバイルPCとして快適に運用できています。

また筐体デザインも国内で正規販売されている高価格な機種と比較しても劣らないものになっており、所有欲を満たしてくれます。ゲーム用途には非力ですが、Microsoft Wordでの文章作成などビジネス利用は快適にこなせるのでおすすめできる一台です。現在ではより大きなサイズの「GemiBook Pro」も追加されているので、用途に応じて好みのサイズの機種を選べるようになっています。

ウインタブ実機レビュー：
CHUWI GemiBookの実機レビュー

2.Lenovo ThinkPad E495

現在は終売となってしまいましたが、LenovoのThinkPad E495も購入してよかったと思っているPCです。第2世代Zen+アーキテクチャのRyzen 5 3500Uはパフォーマンスが高く、メインPCとして十分活躍できる性能です。

比較的安価に購入できた機種ですが「ThinkPadならでは」ともいえる、質感の高い筐体や打ちやすいキーボードも健在です。後継機のThinkPad E14と比較するとM.2スロットとSATAスロットを搭載しているため、拡張性が高い点も気に入っています。個人的に久々に新品購入したノートパソコンということもあり、これからもメインPCとして大事に使っていく予定です。

ウインタブ実機レビュー：
Lenovo ThinkPad E495の実機レビュー － 後継モデルが登場しても、高い拡張性とコストパフォーマンスは依然として大きな魅力！おすすめでです！

3.Apple iPhone SE（２世代目）

iPhoneは4s、5、5s、SE、6s、7と何台か所有してきたのですが、メイン端末がAndroidスマートフォンということもあり、いずれも運用時間は長くありませんでした。そんな中、今年の6月に投入されたiPhone SE（2世代目）は初代iPhone SEと比較するとサイズこそ大きくなってしまったものの、発売当時最新のハイエンドCPUだったApple A13 Bionicを搭載しながら4万円台から購入できるコストパフォーマンスの良さで、ちょうど同時期に正式サービスを開始した楽天モバイルのeSIMをそのまま利用できることもあり、準メイン機として大活躍してくれています。

シングルカメラながらカメラ性能も満足できるものとなっており、OSのアップデートもiOS端末の場合Androidスマートフォンと比較すると提供される期間が長いこともあり、これからもずっと愛用していけそうです。半年後によりコンパクトな「iPhone 12 mini」が発表されたので正直うらやましさも感じていますが・・・（笑）

ウインタブ実機レビュー：
Apple iPhone SE（第2世代）レビュー － 安価ながら最高クラスの端末性能。非常に満足度が高い低価格iPhoneです（実機レビュー）

4.POCO X3 NFC

日本国内でも「Redmi Note 9」がヒットしているXiaomiのサブブランド「POCO」から2020年9月に発売されたミッドハイスマートフォンです。現時点では唯一のQualcomm Snapdragon 732G搭載機となります。

POCOに関しては初代「Pocophone F1」のイメージから「ハイエンドCPUを搭載して安価ではあるものの、カメラ性能はそれなり」という印象が強かったのですが、POCO X3 NFCはそれを覆す満足度の高いミッドハイスマートフォンでした。

トリプルレンズ構成を採用するアウトカメラもきれいな写真を撮影でき、CPUも重量級3Dゲームを快適にプレイできるだけの性能を備えているなど、基本的に誰でも満足できる機種です。3年間のOSアップデートも保証されているため、長く使っていけそうです。POCOブランドに関してはハイエンドCPUを搭載したモデルだけでなく、現在ではミッドレンジモデルにも力を入れており、（日本国内で販売される可能性は低いでしょうが）今後の展開も期待できそうです。よい意味でPOCOブランドのイメージが変わった良ミッドハイモデルでした。

ウインタブ実機レビュー：
POCO X3の実機レビュー － ゲーミング性能もカメラ性能も高いXiaomi POCOシリーズの最新モデル

5.Apple Watch Series 3

実はひっそりと購入していました。以前ウインタブで実機レビューを行ったGalaxy Watch Activeと併用中です。Apple製品なのでiPhoneでしか利用できませんが、先日正式に対応した「PASMO」も利用できるので、これさえあればスマートフォン本体を取り出さなくても各種交通機関の利用や買い物ができ、非常に便利です。防水・防塵にも対応しているので実はお風呂でもつけられます。スマートウォッチとしてもWatch OS 7になってより進化しているのでもう手放せません。

現行機種ではありますが、すでに古い製品なので最新のWatch OS 7でも利用できるウォッチフェイスや機能に制限があります。それでもApple Watchならではの利便性は十分体験できます。中古であれば1万円台前半から購入できる個体も増えているのでApple Watchを初めて試す方にちょうどいいモデルになっています。

6.まとめ

今年もいろいろなガジェットを購入して来ましたが、その中で特に印象に残るものを5つほどピックアップしてみました。POCO X3 NFCは予想以上の完成度の高さで、個人的には今まで使ってきたXiaomi製品の中では一番印象深い端末となりました。iPhone SEに関しては楽天モバイル回線で準メイン機として運用中で、Apple Watchとの組み合わせが快適でこちらも購入してよかったと思っている端末です。

来年はドコモが新プラン「ahamo」を投入するなど、いろいろと慌ただしい１年になりそうです。5Gネットワークの整備も本格化しそうなので来年は5G対応スマートフォンを一台入手できたらな、と思っています。

7.関連リンク

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