こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は意見記事です。2013年からWindows タブレットの普及に貢献してきた「8インチサイズ」ですが、昨年くらいからあまり元気がありません。Windows タブレットの牽引役は10インチサイズに移ってしまった感もありますね。少し調べてみました。
ASUS: ASUS VivoTab 8(販売終了)
富士通: ARROWS Tab QH33/S(販売終了)
Lenovo: Miix 2 8、ThinkPad 8、Yoga Tablet with windows(販売終了)
東芝: dynabook Tab S50 & S38(販売終了)
※量販店や通販サイトで在庫品は入手できることがあります
そうそうたる大手メーカーが8インチサイズの販売を終了しています。正確には「休止」なのかもしれませんが、これらのメーカーは現在8インチタブレットを手掛けていないのは事実です。あと、大手メーカーということであればPanasonicはもとから8インチを作っていませんね。次に、現在「Windows 10がプリインストールされている8インチタブレット」を販売している主な会社は、
Acer: Iconia Tab 8 W
DELL: Venue 8 Pro 5000
EPSON: Endeavor TB01S 2015/2
HP: Pro Tablet 408 G1 2015/11
NEC: LAVIE Tab W
マウス: WN802
ドスパラ: Diginnos DG-D08IWB
旭エレクトロニクス: SG080i(ビックカメラのインテルはいってるタブレット)
geanee : WDP-081-32G-10BT、WDP-083-2G32G-BT
くらいです。さらに「CPUがCherryTrail」という製品は
DELL: Venue 8 Pro 5000
マウス: WN802
の2つしかありません。もちろんCPUはCherryTrailでなくてはならない、ということではありませんし、OSがWindows 8.1ではダメ、ということもありません。「継続的に手が入っているか」「最新技術を導入しているか」ということの目安として例示しています。ウインタブをいつも読んでいただいている方がこれから8インチタブレットを購入する場合、高い確率で「最新のもの」がほしくなると思いますが、その場合は2機種しか選べない、ということになるでしょう。いきおい中国タブレットのほうに関心が行く、というのもありますね。
目次
1.なんでこうなった?
8インチタブレットの変遷
メーカーは営利法人なので、売れないものを作ったりはしません。8インチタブレットがこういう状況になったのは「売れないから」ということだと思います。「なんでこうなったのか」ということを少し考えてみました。ひとつは「スペックに広がりが出なかった」ということが言えると思います。2013年から2014年にかけて、8インチのWindows タブレットが大人気を博したころのスペックというのは
OS: Windows 8(8.1)
CPU: Intel Atom Z3740
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB / 64GB
Office: Office Personal / Home & Business 2013
価格: 39,800円もしくは49,800円
ということでほぼ全機種説明できました。つまり、ストレージ容量以外はほぼワンメイクだった、ということです。一部ASUS VivoTab Note 8のようにデジタイザーを搭載したりして差別化した製品もありましたし、LenovoのThinkPad 8という、CPUやRAM、ストレージを増強した製品もリリースされていましたね。しかし、基本的にスペックで選ぶ、という感じではありませんでした。それでも、iPadやNexusが開拓したタブレット市場に「Windows」という新規(厳密にはそれ以前からありましたが)の製品ジャンルが加わったことが関心を呼びました。
同時にその時期大ヒットしたブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」がFlashを使ったもので、iOSやAndroidのスマホ(タブレット)では遊べなかった、というのも追い風になりました。
こういうデバイスを一度手に入れたら、次に買うのはさらに高性能なもの、と考える人が多いと思うのですが、2014年後半以降にリリースされた8インチタブレットはそのニーズに応えてくれませんでした。
OS: Windows 8.1 with Bing
CPU: Intel Atom Z3735F
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
Office: Home & Business 2013
価格: 3万円台(2万円台後半というのも続々登場)
次に一般的になったのが上記のスペックです。8インチサイズに関しては、各メーカーは性能アップよりも手軽さのほうを優先しました。価格は低下したものの、性能はむしろダウン、ということになりました。この戦略は新規にWindowsタブレットの購入を考えている人には良かったと思いますが、買い替えを考えている人を失望させたと思います。ちなみに私が2014年末にどうしてもほしくて購入したThinkPad 8(CPU:Atom Z3795、RAM4GB、ストレージ128GB)のスペックを上回る8インチタブレットは、つい最近登場したDELL Vanue 8 Pro 5000まで現れませんでした。
変われた10インチ、変われなかった8インチ
この間、8インチサイズよりも大きいタブレット、特に10.1インチサイズでも低価格化や小型軽量化が進みましたが、8インチとは違ってスペックアップされた製品も続々と登場しました。選択肢が大きく広がった、といえるでしょう。ハイスペック機も、低価格でキーボードが付属した製品も、サイズが8インチでない、という以外は10インチサイズでほぼ希望通りの製品を探せるようになりました。
また、2015年夏にはWindows OSそのものが新しくなり、「Windows 10」となりました。Windows 10はOSとして大きな進歩を遂げたと思いますが、個人的な感想としては、このOSは小型タブレットでの操作性が向上したとは言いにくく、むしろマウスやキーボードでの利用時により快適な使い勝手になったと思います。
2013年とか2014年の前半には4万円程度の価格だった8インチタブレットですが、4万円台ということなら8インチよりも大きいサイズのタブレットが購入できるくらいにWindowsタブレットの低価格化が進みました。「10インチが安くなったから8インチも安くなった」ということではありませんが、2015年になると2万円を切るような低価格の8インチタブレットが登場しています。
スマホの進化も続く
さらにもうひとつ、2015年にはWindowsPhoneが日本に再上陸を果たしました。WindowsPhoneの登場が直接的に8インチタブレットの販売に影響したとは考えにくいですが、2015年末にはOSもWindows 10 Mobileとなり、よりPCライクに使える機能「Continuum」も発表されました。
WindowsPhoneの再上陸だけでなく、スマートフォンの大型化という流れも徐々に進行しています。また、Windowsをはじめとする「パソコン専用」であったMicrosoft Officeも、機能に制約があるもののiOSやAndroidなど他のプラットフォーム向けにどんどん進歩していきました。Windows PC用のソフトウェアは依然圧倒的な数が存在し、それらを操ることのできるタブレットは唯一Windows タブレットしかありませんが、それらPC用のソフトウェアも次第にWebサービスに置き換わっています。
まとめ
スペックに広がりを持たせることができず、そうしているうちに大きいほうからは10インチタブレット(2 in 1)が、小さいほうからはスマホが製品の魅力を増して8インチの領域を脅かしてきた。で、PCとしても便利に使える10インチやもともと普及していたスマホに対して8インチならではの魅力を打ち出せず、価格勝負に出たのはいいが、いっぺん安売りを始めてしまうと付加価値のついた個性的で、少し値の張る新製品が出しにくい、って感じでしょうか。
2.どう変わる?
小さな2 in 1
この画像「HP ENVY 8 NOTE」という8インチタブレットなのですが、残念ながら日本未発売です。でもどうです?ガジェット好きならほしくなるような製品ですよね。本体は8インチサイズ、でもキーボードは10インチサイズ、キーボードにタブレット本体を収納するくぼみがついていて、持ち運びもラクラク、そしてCPUはCherryTrail、という製品です。8インチながら立派に2 in 1してますよね。
これは読者レビューをお願いすることになったKKMoonの外付けキーボードです。価格が安く、気軽に使える良品ですが、汎用品なのでデザインなんかはENVY 8 Noteに負けちゃうかな、と思います。
最新スペックの2機種「マウス WN802」「DELL Venue 8 Pro 5000」のいずれも専用のキーボードというのは用意されていません。過去に遡ると専用キーボードを設定している8インチタブレットがありましたが、ENVYのような斬新さはありませんでした。本当に使い勝手のいい専用キーボードを用意したり、あるいは付属品化してしまい、「ビジネスにも安心な8インチタブレット」なんていう打ち出しをしていくのはどうかな、と思います。
利用目的別に特化
これ、タブレットじゃないんですが8インチPC「KINGJIM PORTABOOK」です。ポメラでおなじみのKINGJIMが作った製品ですね(すいません、ヒットしてるかどうかはわかりません)。テキスト入力にこだわった製品であることは明らかです。
ちょっと懐かしいですけど、ASUS VivoTab Note 8です。私が初めて購入した8インチタブレットで、ウインタブを始めるきっかけを作ってくれた製品です。この製品の最大のセールスポイントは「ワコムのデジタイザーを搭載していること」でした。残念ながらペン入力の精度がいまひとつではありましたが、大ヒットしましたよね。
現在、8インチタブレットでワコムのデジタイザーを搭載しているものはありません。精度の高いデジタイザーを搭載し、イラスト向けにソフトウェアとかハードウェア的な工夫(例えばキックスタンドをつけるとか)を加えると、まだまだいけそうな気がします。
以前「知ってびっくり!いますぐ買えるSIMフリーの8インチWindows タブレットは2つだけ!」という記事を書きました。上の画像はその2つのうちのひとつ、「EveryPad Pro」です。OSはWindows 8.1…。もう書く必要はないですね。
Windows 10 Mobile搭載機
8インチ、というサイズなので、タブレットに特化して使うことを想定したWindows 10 Mobile機、というのもありかな、と思います。フルWindowsのタブレットが2万円を切った価格で購入できるわけですから、それよりも安くする、という発想ではなく、タブレットとしての便利さを追求したものである必要がありますね。当然Androidタブレットとも競合するため、これはこれで厳しいとは思います。あと、Continuumに対応させる場合、CPUのスペックがかなり高くなってしまうので、フルWindowsのタブレットよりも高価になってしまうかもしれません。
10インチの下位互換ではない
最後に「ハイスペック化」についてです。ThinkPad 8の後継機がなぜ出ないのか、という時点で厳しいものがありますが、それでもDELL Venue 8 Proという「希望の星」が登場してくれました。なんだかすっかり安物感が出てしまった8インチですが、そもそも小さいから性能が悪い、とか使いにくい、と決めつけるのもおかしな話です。10インチサイズではPanasonicのLet’s Note RZ5なんていう、ごくハイスペックな製品もありますしね。8インチでRZ5みたいな製品はあってもいいと思います。そんなに数は売れないんで無理かなあ。
いかがでしょう?8インチが再び存在感を増し、市場に新製品があふれるような状況を生み出すにはどうしたらいいと思いますか?皆様のコメントをお待ちしています!
コメント
タブレットといいつつ、ユーザーが使うのは「タッチ用に最適化されていない」デスクトップモードとデスクトップアプリだと思います。
ネットブラウザもWindows純正のEdgeはスマホのようにタッチでヌルヌル動きますが、FirefoxやChromeのような人気ブラウザはいまいちタッチでの仕様に適していない気がします。
それならせめてタップしやすそうな大きな画面を使おう、ということで、8インチの人気は落ちていったし、今後も復活することはないかな?と思います。
私自身Miix 8を買ってWindowsタブレットの世界に入った身なので寂しい気もしますが、今は専らTransbook Chiを使っていますし…(8.9インチですが、やはり8インチよりずっと使いやすいです)。
上記の「主な会社」に該当するのか分かりませんが、Iiyama(パソコン工房)も現在8インチタブを販売しています。興味深いのは、過去に販売していた10インチタブは現在廃止されている点です。
ちなみに、オンキヨー8インチが現在セール中でお得になってます。
今はPC未所持の人や企業向けに販売することを考慮して、操作が十分な10インチ、2 in 1に傾倒しているのかもしれませんね
8インチにも新しいものが出て欲しいですが、最近ではGPD WINが面白そうですね(´∀`;)
8インチだったら10Mobile搭載で薄型軽量の端末が出たら欲しい。
画像やPDFなんか入れてビューアーとして使いたい。
8インチだとデスクトップは画面が小さすぎてマウスとキーボード接続しても使うのが辛い。だから使わなくなった。
あまりに辛いからノートパソコン買いなおしたくらい。
初代WinTabとして8インチASUS Vivo tab note 8、最近は10インチBungBungame Photon2を使っています。
両機とも「筆圧感知スタイラスペン付属」を再優先として選んだのですが、
やはり10インチのサイズや重さでは「スキマ時間に、どこでも気軽に取り出してお絵かき」は億劫になってしまったな、というのが正直な感想です。
よく使うキーコマンドはTouchKey(もはや鉄板ソフト!)で済む場合が多く、
「10インチで画面が見やすく綺麗!」には大きく同意しますが「10インチで操作感が上がった!」については、(あくまで自分の場合)そこまででも無い気もします。
なんだか10インチのネガキャンみたくなってしまいましたが、Photon 2も大変良い子で可愛がってますよ!笑
WinTab市場はどうしてもニッチな世界なので、急速な発展や大型の挑戦が起きにくいのでしょう。
それでも、このガジェットスタイルを愛する1ユーザとして、WinTabユーザがそれぞれの用途に合った最高の1機を手にできるような、そんな日を夢見て、待ち続けようと思います。
タブレットとして見たときに、やはり、使いやすさではAndroidやiOSに軍配が上がるんですよね。私が最終的に選んだのは、SIMフリーで、Androidの7インチでした。高性能なものが選べるということもあります。解像度が低いと、電子書籍の漫画が読みづらいので。防水というのも、PCにはないし…。TVも見られないし…。ブルーレイやひかりTVの録画を見たりするのも、Androidのほうが簡単だし…。
また、アップルやGoogleが提供するサービスにどれだけ依存しているかということもあります。私はPCと言っても、ほとんどChromeの中で生活しています。それだけ、Googleに依存しています。なので、トランスブックも使いやすいストアアプリがある場合はそちらを使いましたが、それ以外はほとんどデスクトップのChromeでした。デスクトップのChromeはよくできていて、タッチでもそこそこ操作できますが、最終的には、マウス(かなんらかのポインティングデバイス)がないと使いづらいですね。
あと、最大の広がらなかった理由は、携帯電話のキャリアでWinタブを扱わなかったから、でないでしょうか?販路も、価格も、スタートの時点で負けていた気がします。AndroidやiOSの高級品が格安で手に入るので、わざわざWinタブにする必要性がなかったというか…。
あともう一つ。世界的には小さなPCをほしがるのって、日本人ぐらいで、体の大きなアメリカ人は大きなPCの方がいいのかもしれない…。
8インチWinタブが売れた経緯について少し異論が。
一番はchromeOSに対抗してbing版を無料でローエンドタブレットに開放したことじゃないですかね。
それと同時期にフラッシュ使った艦これブームが来たと。
4万円前後のASUS VivoTab Note 8辺りの頃は、まだいわゆるアーリーアダプター層が買ってるぐらいじゃなかったかな。
だから8インチタブ復活には低価格とフラッシュを使えるマトモなタッチ対応ブラウザがポイントだと思いますよ。
そもそもデスクトップでもedgeブラウザにchromeやfierfoxから乗り換えようって気が起こらないのに、タッチ操作に洗練されたandroid系のブラウザに太刀打ちできないでしょう。
おまけにモバイルではフラッシュに対応してないとか、マイクロソフトのヤル気を疑ってしまう。
もう一点、タッチによる入力環境もお粗末。
透過キーボードやタッチマウス入力がフリーソフトを使わなければならない時点で末期です。
10インチも2in1が売れてるのは、メーカーが競合製品を作らないだけで、10インチ以下サイズのノートPCがあればそっちの方が売れるんじゃないかな。
個人的な意見としては、まずはマイクロソフトがタブレットとして使える基本アプリを揃える事だと思いますね。
正直、8インチは中途半端なサイズだと思う。
ポケットサイズとはとても言えない大きさ。
身一つで持ち歩かないなら、10インチでも十分小さい。
7インチならポケットサイズとなんとか言える大きさになる。6インチ以下ならもっと良い。
機能制限のないWindowsをポケットに入れておけるとなれば、スマホにはない価値になる。
で、小さくすると操作性がという話になるけど、ちゃんと、ハード的ソフト的に作り込めば使えるものかできる。VAIO Uとかの様に。
CPU的にストレスのないものが作れるようになったと思ったら、UMPC自体が消滅してるのが現状。
VAIO、東芝、富士通の合併が実現するのなら、作ってくれないものかな。
Windows10はタブレットOSじゃなくてタッチ対応デスクトップOSだからね
10インチ2in1はデスクトップOSとして小型ノート需要にヒットした
8インチはタブレットOSとしてAndroidやiOSに負けた
今後Win10mobileからのフィードバックでタブレットOSとして良くなれば
8インチWindowsタブレットが復活するかも?
7インチからタブレットに入門して今は8インチをメインで利用してます。8インチは携帯性とバッテリーのもちのバランスがいいと思います。(自分の利用している富士通のは週二回くらいの充電)。私はタブレットは仕事で使うのではなく、通勤時間の暇つぶしがメインなので。Androidもよいですが携帯とダブるので自分は対象外。windowsは自由度がandroidやiOSより高く感じますし、自宅のメインPC(windows10)では試せない事を気軽に試せるのも魅力です。ただ通勤電車でwindowsタブレットを使っている人をほとんど見ないのが悲しいですが…
低解像度でしょっぱい構成の8インチしか出てないから買いたくない
中華の方がスペック高くて安いよし中華にしようという感じは受ける
8インチは小さくて便利なんだけどそういう使い方があまり受けない
UIの問題(これが大半)以外でいくつか感じたこと
一つ目、出だしで市場が廉価に走りすぎた事
これやったら大手は死ぬだけだし、インテルの投げ売りもまずかった
2つ目、新製品を出そうにもCherryTrailそのものがBayTrailの微細化版なので
比例して製品開発の熱を奪った
3つ目、MS自身の方針
スマホ(W10M)とタブレット(W10D)のサイズ境界線ルール
更にsurface pro3の発表、2in1ブーム作り
これによってW10Dの役割が定まってしまい、8インチが中途半端な緩衝地帯になってしまった
元々8インチは、windows10の世界観と相容れないモバイラーの救済になっていた印象がある
個人的な意見だけど、MSは将来的に足引っ張りそうな市場を自ら摘み取った気すらしてる
miix2 8については一言言わせてください。とにかくタッチが効かなくなる→再起動するしかない→再起動しても症状が回復しない頻度が高すぎる。こんなもの個人売買でも出すわけにはいかず、サーバでなんとか使っていますが、ホントに金をドブに捨てたような気分です。ちなみに7000円台のWDP-072は2つ買いましたがどちらも全く安定しています。多少操作に難があっても何もないよりははるかにマシ。それで確実に動いてくれるのでWDP-072は私の中では神機と言っても良い存在です。
純粋にタブレットサイズで考えると今までに7インチ6枚、10インチ5枚、5インチ2枚。アンドロイド1,6時代から使っているが今も横にあるのはW7で7インチ。
安物7インチと国内8インチはサイズで言うとたいして変わらない訳で
私的には一番使いやすいサイズ感なんだけど、一番の問題はどや!感の無さなのかな……
Wiondowsのタッチ操作がもっと洗練されないことには厳しいと思いますね。
キーボードメインで使うなら最初から10インチ使う人の方が多いのでしょう。
僕としては8インチくらいだと手軽なお絵かきに丁度いいと感じるので8インチタブの生き残りとしては格安液タブの道に一票。
Winタブは所有していませんが、タッチ操作とUIがダメなのと
Win機として使うには8インチでは小さくて見にくいという意見が多いみたいですね。
あとアンドロイドの8インチは巡回やゲームとか軽度な用途ですが、
Winはofficeを積んで仕事にも使うなると、やはり画面が小さいのがネックなのかと。
更にWin10の評判が良くないので、端末の不具合が多いものは仕事には倦厭されるかと。
個人では7インチアンドロイドタブを使っていますが、
使いやすいサイズでさっと取り出して通信して電池も持つので非常に満足してます。
デジカメ画像等を見るにはもう少し大きいのが良いかな、というのと、
2年近く経過して挙動があやしく成ったので、、、
壊れる前に8~10インチで追加購入する事を検討しています。
Nexusで8インチ作らないから8インチディスプレイの生産が減ったからじゃないの?
中華が安いのは自前でディスプレイ作らずに大手のOEMで持ってくるからでしょ。
皆様、たくさんのご意見ありがとうございます。近日中にいただいたコメントのまとめという趣旨で記事を書こうと思います。参考にさせていただきますので、引き続きコメントの方、お願いいたします。
前にも別記事のコメントで書いた気はしますが、
「Continuum」がもう少し進化して、家やオフィスではドックに接続してデスクトップとして、外ではタブレットとして使うスタイルがユーザに浸透する段階になれば、それに見合った性能と持ち運びやすさを両立したタブレットまたは2in1がどんどん登場する可能性は無いとは言えないと思います。
もっとも、メーカーも大多数のユーザー側も、「性能と持ち運びやすさの両立」に対する最適解は10~11インチと判断してこその今の現状なのかもしれませんが。あとただでさえ縮小傾向のデスクトップ市場を更に衰退させるような事をメーカー側が行なっていくとも考えにくいというのもあります。
しかし、昨夜発表されたipad ProとiPhoneの新製品は共にサイズが縮小しました。あまり大き過ぎても持ち運びにくいとアップルは判断したようです。その流れがWindowsにも波及してくる事を期待したいです。
まずはタッチ操作に最適化したストアーアプリを充実させないと無理でしょう。
デスクトップアプリを使う前提だと8インチでは画面が小さすぎますね。
引き続いてのコメントありがとうございます。個人的には今後アプリの動向をしっかりチェックしていきたいと思います。また、現在8インチで最も元気があるのは中国製品だと思うのですが、中国発でどんどん新製品が出てくるようであれば世界的には脈ありかな、と思っておりますので、こちらも引き続きよく見ていきます。