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ジャンク日記(9月15日)- ロゴの主張が激しい元ショップデモ機のXperia 5 IVを購入しました。

楽天ジャンクXperia 5 IV購入しました
どんなに壊れていようが、状態が酷かろうが自分がお買い得と感じたら迷わずその場で購入してしまうのがジャンク好きの宿命です。ということで、かなり主張が激しいXperia 5 IVのジャンク品を購入し、そのままサブ端末として運用を開始しました。ディスプレイの「とある」問題を気にしないのであれば、今回もかなりお得だったと思っていますし、後悔していません。

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1.楽天モバイル版Xperia 5 IVについて

今回ご紹介するジャンク品はソニーから2023年8月に発売されたXperia 5 IVです。

国内ではキャリアモデルとソニー自身から販売されているオープンマーケット版が存在しますが、かのあゆが購入したのは楽天モバイル版「XQ-CQ44」です。

後継モデルのXperia 5 Vが発売されたので、ソフトバンク、楽天モバイルでの取り扱いは終了していますが、オープンマーケット版、ドコモ・au版はこの記事を執筆している時点では販売が継続されています。

ポケットにも無理なく収まる「ちょうどいい」サイズ感でありながら、先に投入されているフラッグシップ機「Xperia 1 IV」とほぼ同じスペックです。

後継モデルのXperia 5 Vでは筐体デザインが変更されてしまったので、実はXperia 1シリーズと同じ筐体デザインを踏襲しているのはXperia 5 IVが最後になります。ガラス素材を採用した背面はやっぱり所有欲を満たしてくれますね。最高です。

発熱が問題になっていたSnapdragon 8 Gen 1をコンパクトな筐体に収めているので、負荷がかかる場面だと背面に熱がこもってくるのは気になりますが、ソニーの業務用カメラのUIを継承した「Photo Pro」「Video Pro」アプリは初心者でも簡単に動画・写真を撮影できるBasicモードが追加されたこともあって、とにかく使っていて楽しい端末に仕上がっています。

発売当時の紹介記事:
SONY Xperia 5 IV - 充実したオーディオ性能とカメラ性能が魅力のコンパクト・ハイエンドなXperia

2.Rロゴの主張が激しいが、この安さならどうでもいい

楽天の主張が激しい

購入したXperia 5 IVは「通常中古品としては販売が出来ない」と判断された、購入後に何が起きても一切保証がないガラクタ品なので、重度レベルの破損・不具合が存在しています・・・とは言ってもかのあゆブラックにとっては本当にどうでもいいレベルなのですが・・・

もともと楽天モバイルショップ・家電量販店で稼働していたデモ機、いわゆる「ホットモック」として使われていた個体で、ディスプレイに店頭デモで長時間表示されていた「R」ロゴが焼き付いてしまっています。

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ジャンク品になった理由となった不具合はそれだけで、筐体のコンディションは通常中古であればA~Bランク品としても販売できそうなくらいきれいですし、長時間稼働していたため、心配していたバッテリーの持ちも実際には問題ありませんでした。

これで販売価格は24,000円でした。新品だとオープンマーケット版は84,000円、キャリア版だと一括で約10~11万円で販売されていますし、通常中古の相場もまだ4~6万円程度するので、この安さであれば常時「R」ロゴが表示されていることはどうでもよくなってきてしまいます。

キャリアによってはデモ機専用のファームウェアが導入されている関係でOTAアップデートが適用出来ない、一部機能が無効化されている、モバイル通信が無効化されているなどの制限がかけられている場合がありますが、楽天モバイル向けに販売されている端末ではデモ機用のプロファイルが設定されているだけなので、初期化してしまえば一般ユーザー向けに販売されている製品と同じようにOTAアップデートやSIMカードを挿入して通常通り音声通話・データ通信を行えますし、おサイフケータイ機能も問題なく利用できます。

やっぱりRロゴの主張が激しい
ちなみに7月にも楽天モバイルショップデモ機として活躍していたOPPO Reno7 Aを9,000円で購入しています。

楽天モバイル版ではなぜかOSアップデートがAndroid 12ベースのColor OS 13で打ち切りになってしまっていますが、こちらも通常中古だと2万円で販売されているので、(常時表示されているRロゴを気にしないのであれば)お買い得でした。

3.まとめ

右(ドコモ版Xperia 5 IVのホットモック)も焼き付きが目立つ
もともとXperia 5 IVはメイン端末を乗り換える際、購入を検討していた端末だったのですが、搭載SoC由来の発熱と、内蔵ストレージが少ない点が気になり候補から外してしまった経緯があったので、今回エントリー端末並の価格で購入出来たときは本当にうれしかったですね。

Xperia 1・5シリーズは映画コンテンツ制作時のマスターモニターとしても活用できる高品質なディスプレイを売りにしていたので、Rロゴが焼き付いてしまっている状態だとその良さを活かせませんが、この価格の前だと本当にどうでもいいレベルの不具合に感じられます。使っていて本当に楽しい端末なので、大事に使おうと思います。

4.関連リンク

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