
LenovoがノートPC「IdeaPad Slim 5x Gen 11 (13.3型 Snapdragon)」を発売しました。CPUにSnapdragon X2 Plusを搭載し、13.3インチで重さ1.19 kgのモバイルノートです。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Snapdragon X2 Plus X2P-42-100 |
| RAM | 16GB/32GB (LPDDR5X-9523MT/s、オンボード) |
| ストレージ | 512GB/1TB SSD (M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4) |
| ディスプレイ | 13.3インチIPS (1,920×1,200) 100%sRGB, 400 nit, 60Hz, 省電力 |
| 無線通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 2 Type-C (映像/PD対応)×2 USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 HDMI、microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | Webカメラ (1,080p) 顔認証対応 |
| バッテリー | 54.7 Wh |
| サイズ | 295.58×206.95×14.3 mm (最薄部) |
| 重量 | 1.19 kg |
2. OS/CPU
OSはWindows 11 HomeでCPUは最新型番、Snapdragon X2シリーズのSnapdragon X2 Plus X2P-42-100です。先日Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100を搭載するASUS Zenbook SORA 16をレビューし、パフォーマンスが非常に高いことを確認しましたが、この製品が搭載するX2 Plus X2P-42-100は2026年4月時点ではシリーズ中の下位型番という位置づけなので、X2 Elite ExtremeほどのCPU性能はないと思われます。しかし、NPU性能は最大80TOPSと非常に高く、Copilot+ PCが実装する様々なAI機能を快適にこなせるでしょう。
3. RAM/SSD
RAMは16GBと32GBを選べます。ただ、RAMを16GBから32GBに変更するとプラス42,900円とかなり高価です(4月13日現在)。RAMはオンボードなので購入後の増設・換装はできません。
SSDも512GBと1TBから選べます。SSDについても512GBから1TBにするとプラス25,300円になってしまいます。なので、RAM/SSDとも、増量しにくい感じではあります。
4. ディスプレイ/筐体

ディスプレイは13.3インチのIPS液晶、WUXGA (1,920×1,200)解像度でタッチ対応はしません。100%sRGBの色域に対応していますので、発色品質は高いです。リフレッシュレートは標準的な60Hzです。

筐体は再生アルミニウム製で色は「クラウドグレー」と言います。重さ1.19 kgというのは超軽量とは言えないものの、毎日バッグに入れて持ち運ぶのも苦にならないと思います。

キーボードです。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様はバックライト付きの日本語配列です。
側面と入出力ポートの配置です。USBポートが合計4つにHDMI、microSDカードリーダーと、軽量モバイルノートとしては充実した構成だと思います。
5. 価格など
Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 11 (13.3型 Snapdragon)はLenovo公式サイトで販売中で、4月13日現在の価格は189,860円からです。先日のASUS Zenbook SORA 16の実機レビューを経験し、依然として動作しないアプリはあるものの、普通に使っていて不自由を感じることもないだろうと感じられましたので、個人的には「もうSnapdragon搭載機の購入を真剣に検討してもいい時期なのでは」と思います。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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