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GMKtecがRyzen AI Max 390/Max+ 395(Strix Halo)搭載のミニPC「EVO-X2」の発売を予告!

輸入製品

GMKtecがニューモデル「EVO-X2」の発売を予告
GMKtecが公式ブログを更新し、ニューモデルの発表を予告しました。該当ブログの主題は「中国でAMDグレーターチャイナチャネルサミットが開催され、その際にGMKtecがAMDからAMDビジネスエクセレンスアワード」を受賞した、というものです。そして、ブログ内でニューモデル「EVO-X2」の発売が予告されました。

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EVO-X1
ウインタブではつい先日「EVO-X1」の実機レビュー記事及び外付けGPU「AD-GP1」の実機レビュー記事を掲載したばかりで、EVO-X1もCPUにRyzen AI 9 HX 370を搭載するハイエンド・ミニPCなのですが、EVO-X2はさらに高性能なRyzen AI Max 390/Max+ 395(コードネーム:Strix Halo)を搭載します。

ウインタブでは年明けからノートPC用のCPU一覧表を作成していて、Passmarkの公表ベンチマークスコアも掲載するようにしているのですが、Ryzen AI Max 390/Max+ 395については今のところ公表スコアがありません。しかし、「聞こえてくる話」だと、CPU性能ではCore i7-14900を約9%上回り(AI Max+395,ソースはこちら)、グラフィック性能だとRTX4060並み(AI Max+395,ソースはこちら)とのこと。もはや外付けGPUは用なしかもしれません。

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Strix Halo搭載のPCは国内でもすでに発表されています。ASUS ROG Flow Z13 GZ302EAです。なので、すでにYouTubeなどでモンハンワイルズが高画質でも100fps以上出る、とかの情報が出回っています。

…EVO-X2の発売はウインタブとしても歓迎しますが…、ただ「高そう」ですよね。ASUS ROG Flow Z13 GZ302EAはモバイル利用にも向くコンパクトなモデルですが、それでもAI Max+ 395搭載モデルは「軽く40万円オーバー」ですし…。

今回公開された公式ブログの記事で、GMKtecがAMDの最新CPUを早めに調達しうる立場にあることは理解できました。実際、EVO-X2の発売は「2025年第2四半期」と予告されています。いまのところ外観など、CPU以外のスペックは明らかになっていませんが、発売が待ち遠しいですね!

関連リンク

AMDからGMKtecへの賞:GMKtec 公式ブログ

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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