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ドスパラ raytrektab DG-D10IWP2 レビュー - 10.1インチ Windowsタブレット、CPU性能が向上して鉛筆風スタイラスもつきました。これは「液晶ペンタブ」キラーだ!(実機レビュー)

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どうもひつじです。突然ですが今回は姉回です。というのもレビューするのがraytrektabなのでイラスト能力がないといけないからです。私は絵の才能がないのです…。前々から「絵描き向け」ってどんなもん?という疑問はあったのですが、なるほど!と氷解する質の製品でした!いや、これもう絵描き向けアンダー10万円製品のスタンドアローン製品では実質1択ですね。それぐらい強い。一般用途ではこれ以上を望む必要がないのではと思う位の書き味のようです。

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1.スペック

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既存モデルとして、DG-D10IWPがあったのですが、そこから変更されているのがまずCPUです。元々Celeron N4100はイラスト用途に限ると「ちょっと不足気味」な場合が多いという所感はありました。Pentium Silver N5000は1つだけランクが上がった、という印象を持たれがちですが快適性の差は大きく、個人的にも「不満なく使える」と「不満はあるけど使える」のラインはこの2つのCPUの間にあると思っているくらいです。

内蔵GPUについては大きな差がない、というのが正直なところなのですが元々このスペックでバリバリ3D等をしよう、という方はいないと思います。ましてや2D用途であれば今時の内蔵GPUの性能が足を引っ張る、ということは多くありません。(photoshopでレイヤーや特殊ブラシを使うようなことをしないなら、ですが)

RAMやストレージは据え置きではあるのですが、元々必要十分な量が搭載されていますし、後でベンチマークもお見せしますが、ストレージのアクセス速度はこのクラスとしてはかなり良い方です。

ディスプレイもイラストレーター用を意識しているのか極端な癖はなく視野角も広いですし、解像度もWUXGAと「そうだよ!必要なんだよ!」というスペックを備えています。デジタイザ―についても筆圧4,096段階は正直上限に近いでしょう。もちろん「タブレット専用品」クラスになると8,192段階のものも存在はしますがかなりレアです。

反面で惜しむらくは入出力ですね。USB Type-Cが1ポートというのは正直辛い部分。特に「イラスト特化」のタブレットであれば、このタブレットは「母艦」でない方も多いでしょう。そうなるとフルサイズのUSBが1ポートあるだけで使い勝手は大きく異なるかと思います。ましてや充電と排他というのは厳しい。イラストを1枚描くとして、作業時間で言えば数時間をかける人も多いと思います。であれば充電は必須です。そうなるとキーボード(特にこちらはイラスト用途でも使う人は多い。)やマウスがBluetoothに依存しがち。ここは是非今後改善してほしいなと思う部分でした。一応フォローしておくと純正のキーボードやハブは販売されています。

指紋認証は…。必要かと言われると微妙です。イラストレーターとして仕事をする場合に機密保持などに一役買う点が良い、とかですかね。

ちなみにこの製品の特性上ベゼルの太さは「必要」だと思います。なんならもっと太くてもいい位。デッサンであればペンを立てて描画するのが本来だと言いますが、イラストレーターはそうとは限らないかと思います。スタイラス付きながらベゼルレスな機種などが流行りつつありますが、イラストレーターにはありがたいポイントです。

重量は結構ずっしりしています。ただスタイラス有無でノートパソコンなんかも重量が大きく変わったりしますし、そもそも軽すぎるとイラストを描くのにも弊害となります。これは必要な重量なんじゃないかなと思いますね。タブレットとして剛性もしっかりしていますし、色々と納得感のある重量です。

なお、付属品として本来のスタイラスとは別に三菱鉛筆を模した「 三菱鉛筆9800 デジタイザーペン」というスタイラス(以下三菱鉛筆スタイラス)も添付され、更にCLIP STUDIO DEBUTも付属しています。スタイラスは外観だけでなく素材も鉛筆と同じで、木の匂いもちゃんとします。転がりにくく、使い慣れているからか使用感も本来のものより上なんじゃないか、と思えるような出来栄えです。見た目もかわいいので嬉しいですね。

CLIP STUDIOシリーズも筆圧検知可能なイラスト用ソフトとしては定番。もちろんライセンスを既に持っている人などもいるとは思います。ただ複数所持してデメリットは何もないのでいいのではないかなと。

…ここまで書いておいてアレですが、natsukiさんのレビューと結構内容が被ってますね。読む前に書いたんですけどね!

2.筐体

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箱です。いかにもイラスト用途です!という感じ。かわいい。そして持ち帰るのは少しばかり恥ずかしい。でも安っぽい感じは全くなくて手元に置いておきたい雰囲気があります。

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続いて付属品です。レビュー用なので全て添付されているとは限らない点はご容赦ください。スタイラスが2種類と電源(USB Type-Cの端子)、CLIP STUDIO DEBUTのライセンスシート、本体のボタン配置等に関する説明書が添付されています。フィルムは添付されていませんでしたが本体に貼り付けられていましたから、恐らく問題はないでしょう。ちなみにこのフィルム、少し「モチモチ」したようなクッション感のあるもの。コツコツした感じが低減され、滑りも抑えられます。ただ「ペーパーライク」ではないので、一応貼り付け前に違和感がないかだけ確認してもいいかもしれません。

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本体です。この辺りは特に前モデルと変更はありません。思いっきり写真写してる手が映り込んでいますがご容赦を。前面には指紋センサーとカメラだけ。イラストを描く時に色々搭載されていたらうっとうしいので割り切ってくれているのが良いですね。存分にイラストをお描きください、という感じです。さすが。分かってます。

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裏側です。特に凹凸もなく設置性が良いですね。意外と裏面って処理によっては滑ってしまったり、端がガタついてしまったりする原因になるんですが、そういったこともなく良好です。ただ「設置されて使用する」パターンが多い機種である手前、傷をつけたくない方は何か敷くなどした方がよいのかもしれません。

bottom
下部です。ここはキーボード用のドッキング端子とスピーカーですね。スピーカーは縦で使用することを前提に配置されており、横持ちの場合ステレオ感はありません。個人的には「マルチメディア用途にも結構いいタブレット」と思っただけに勿体ないとは思いますが恐らく「致し方なかった」のではないかなと。

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本体左側。裏返しで撮影してしまって申し訳ないのですが、オーディオジャック、USB Type-C端子(充電兼用)、MicroSD挿入ポートを塞いでいるカバー、電源、ボリュームボタンがあります。私は左利きなのでこちらに集約されているのは少し残念。ただ実使用上違和感も殆どなかったので気にする必要もないでしょう。MicroSDのポートをカバーで塞いだ理由ははっきりしないものの、手持ちして使用する用途なども考えれば適切な処理かもしれません。

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右側面は何もありませんね。

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上部はスピーカーがあるのみ。恐らく樹脂部分はアンテナが実装されているのでしょう。

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それとスタイラスです。純正と三菱鉛筆スタイラスそれぞれがこんな感じ。純正品は転がりやすい点が気がかりですが、製図用のシャープペンシル的な使い勝手ですね。かなりペン先が細いです。軽量でかつ長さがあるので無理な姿勢を取らなくて良い点が素晴らしいです。ただそれ以上に三菱鉛筆スタイラスは見た目、書き味ともに非常に良く極めて魅力的。…間違って削らないかだけが心配です。

3.使用感

お絵かき性能

本来でしたらCLIP STUDIOで評価すべきかとも思ったのですが手持ちのライセンスを使い切っています。さすがに貸与端末のものは使えないので今回はフリーソフトで定番の「Medibang Paint」にてテストをしました。私は絵心がないので姉に依頼をしています。ちなみに姉はDynabookのV713、ASUSのvivo tab8、XP-penの液晶タブレットやWacomのIntuos Proを使用しています。以前は別端末のレビューでも手伝ってくれていました。

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ちなみに私のイラストは残念であることをここに証明しておきます(あ、これは筆圧検知しないペイントで描きました)。

使用感として、WacomのFeel IT Technologiesはペン先がずれやすい(特に画面4端が顕著)ことを姉も知識として知っていたようです。実際V713もかなりこだわった製品ながらそこは課題と感じていたようですし。ただこの端末はそういった端でも2~3mm程度のずれが「吊るし」の状態で起きる程度だったので、すぐにこだわって作られた端末であると察したようです。また、ホバーを許容する距離も結構長く、ここは初心者にとってありがたいポイントでしょう。

また性能以上に描画遅延が少なく、ここも好感だったようでした。パームリジェクションも(ソフト起因かどうかは不明ながら)V713より優秀だと認識したようです。線を引いて4秒程度で「あ、いいわこれ。」と言えるレベルには良かったようですね(姉は結構辛口なんですが、珍しく大絶賛でした)。

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少し気にしていたのはむしろスタイラス側で、ペン先の入手性と耐久性に対する不安を覚えていたようです。これは恐らく普段のペン先よりも細いため「折れないか心配」という部分のようですが。書き味などは普段使っているものよりも良いと感じたようで、ペン先が今後も含め「気に入った画材が継続して使い続けられる」環境が整えられているならば単品でも欲しい、とのことでした(三菱鉛筆スタイラスの替え芯はドスパラで販売しています。純正品の方は本体ごと交換のようです)。

一応、WacomのFeel IT Technologies搭載品は他社の同技術採用スタイラスが高確率で互換するため「そもそも気に入ったスタイラスは入手しやすい」傾向はあります。「気に入ったペンを継続して使いたい」というのは他社技術の採用品ではなかなか言えない贅沢な悩みポイントです。世の中には替えのスタイラスすら入手できないタブレットもたくさんいますし。そういった意味で「スタイラスにこだわれる」前提がある時点で凄いんです。ここは誤解なきよう(※ただ俗に言う「世代」や「製品個別」の問題はあるのでここは気を付けないといけませんが)。

あとは長く使う前提で液晶の純正保護フィルムが長期間にわたって購入できれば理想的でしょうね。V713ではそこで苦渋を舐めているようですから。

メインタブレットとして使用できるかという質問については「タブレットの描画性能としては今までで一番良いと思えるレベルだが10インチ級はメインとするには小さい」とのこと。可能であれば13.3インチ級のものが欲しいようです。スケッチ用に持ち歩くのであれば、書き味としては最上位級だろう、という評価でした。恐らくこれを超えた性能が欲しいならばそれこそWacomの液晶タブレットに手を出すしかないと思います。

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参考までに姉のイラストを。1時間くらいで仕上げていたはずです。Medibang Paintは初でかつ、色塗りなども全てraytrektabで仕上げていました。

ディスプレイ

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画像はヨルシカというバンドより「雲と幽霊」という楽曲のPVです。色温度は少し高め。ただ今どきのノートパソコンやタブレットだとこのくらいかもしれませんね。色温度から寒色系、それとやや赤の発色も少し強めかなと。また彩度の高いものがよりビビッドに振りやすく、黒の階調表現がつぶれやすい傾向があります。色域が決して広い様子はないのですが一般的なイラスト用途で不満になるようなことはないかなと。特に彩度がそれほど高くない場合、色彩表現は的確です。イラスト用途であれば慣れでどうにかなる範囲かもしれませんが、写真修正については外部ディスプレイ必須でしょう。

スピーカー

いや、誰もここは興味ないやろ(大阪弁)と思いつつ。もちろん配置から来る不満はありますが意外や意外。音質悪くないです。なんというか…。「素の音」ですね。こだわっていないとは思うんですが、本体の剛性が高いからなのか質の悪い出音ではないんです。もちろん素性として高域に寄った「よくあるレベル」のスピーカーではあるんですが低域がこもることはないですし、ドラムも違和感なく表現できています。結構モニター系志向ですね。エントリー級のノートパソコンや格安タブレット等よりも1クラス上の出音ではないでしょうか。

バッテリー

1時間、ボリューム50%でYoutubeを流し続けました。(グラフィック設定だけ最高、あとはバッテリー設定上「高パフォーマンス」です。画面照度は最高にしました。)結果として12%のバッテリー消費だったので、普通に使用する分にはまずもって問題ないでしょう。イラストを「ガチで描く」ならばなんとか1枚は仕上げられるんじゃないでしょうか。

指紋センサーなのですがそもそもWindowsとしてこういったセンサー類が使いにくいんでしょうね。感度が悪いとは思わないのですが、併用することの多い電源ボタンからは遠く、きっとキーボードを取り付けると使いづらい。場所が違ったら評価は変わったかも。現状は無いよりは良い、というべきか無くしても良いというべきかで悩みますね。

あとはやっぱり動作が全体的にN4100より一回り快適。CPUのベンチマーク上も往年のCore2Quadと比較できるレベルになっていますし、実使用感もどちらかというとCore Mシリーズに近いです。これにはバックグラウンド動作をしているアプリが少ないといった諸要件も絡んではくるんですが、Celeronよりはこっちを断然お勧めしたいですね。ドラクエベンチではこの差は分かりにくいと思いますが。

ついでに無線LANがINTEL製。個人的に嬉しいポイントでした。

ベンチマーク

今回、ドラクエベンチとCrystal Disk Markを実行しています。PCMarkはなぜかインストールエラーのため動作せず…。なお、いずれも電源接続時(GPUパフォーマンスは最高設定)に計測しています。
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下記参考とは別に一応姉妹モデルのスコアを切り出しておきます。
ドスパラ raytrektab DG-D10IWP(Celeron N4100): 2,348
ドスパラ raytrektab DG-D08IWP(Atom X5-Z8350): 1,747

参考:
One Netbook One Mix 1S(Celeron 3865Y): 3,929
Teclast X6 Pro(Core m3-7Y30): 3,572
PEPPER JOBS GLK-UC2X(Celeron N4100): 3,127
GPD WIN(Atom X7-Z8700): 2,829
ドスパラ Altair VH-AD3(Celeron N3450): 2,652
ドスパラ Diginnos DG-CANPC(Atom X7-Z8700): 2,618
Beelink BT7(Atom X7-Z8700): 2,488
GPD Pocket(Atom X7-Z8750): 2,436
ドスパラ raytrektab DG-D10IWP(Celeron N4100): 2,348
ドスパラ Diginnos Stick DG-STK5S(Celeron N4000): 2,330
Chuwi Hi 13(Celeron N3450): 2,288
マウス m-Book C(Celeron N3450): 2,075
Jumper EZBook 3 Pro(Celeron N3450): 1,965
Jumper EZPad 6 Pro(Celeron N3450): 1,914
ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S(Atom X5-Z8500): 1,871
VOYO VBook A1(Celeron N3450): 1,867
BMAX Y11(Celeron N4100):1,845
Chuwi LapBook 12.3(Celeron N3450): 1,845
Onda Xiaoma 41(Celeron N3450): 1,842
Chuwi LapBook 14.1(Celeron N3450): 1,835
Ockel Sirius A Pro(Atom X7-Z8750): 1,823
ドスパラ Altair VH-AD3S(Celeron N3350):1,816
T-bao Tbook 4(Celeron N3450): 1,794
Jumper EZBook 3L Pro(Celeron N3450): 1,774
ドスパラ raytrektab DG-D08IWP(Atom X5-Z8350): 1,747
ドスパラ Diginnos DG-D10IW3SL(Atom X5-Z8350): 1,732
YEPO 737A6(Celeron N3450): 1,696
Jumper EZpad 6 Plus (Celeron N3450) : 1,677
Jumper EZBook X4(Celeron N4100): 1,582
ドスパラ Diginnos DG-D10IW3(Atom X5-Z8300): 1,570
Jumper EZBook 3(Celeron N3350): 1,540
Teclast F7 Plus(Celeron N4100): 1,537
Jumper EZPad 6(Atom X5-Z8300): 1,536
BMAX X14(Celeron N4100): 1,522
PIPO X12(Atom x5-Z8350): 1,513
ドスパラ Diginnos DG-D09IW2SL(Atom X5-Z8350): 1,509
GOLE 1 Plus(Atom Z8350): 1,492
One Netbook One Mix(Atom X5-Z8350): 1,359
CHUWI HeroBook(Atom X5-E8000):1,353
ドン・キホーテ NANOTE(Atom X5-Z8350): 1,135
Chuwi UBook Pro初期状態(Celeron N4100): 1,077

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ちなみにN4100モデルの場合は以下の通り。

ドスパラ raytrektab DG-D10IWP

SSDの書き込み性能は低迷しています(気を配ってはいたのですが何か並行してアクセスがあったかもしれません)が、他はスコア上はどちらもCeleron搭載モデルと差がないです。ただこれは恐らくGPUがボトルネックになっているからなんでしょう。このストレージもスペック比で考えれば非常に優秀です。このクラスはeMMC搭載モデルが多く、PCIE接続のM.2は少ないので、550MB/sはほぼ上限に近いです。いわゆるデスクトップのSATA接続SSDの上限に近い数字ですから。ちなみにSSDのベンダーはPhison。大手ではないですが全くの無名でもない、といったところ。

dq10fhdhigh
参考までに最高画質のFHD設定のベンチマークも掲載しておきます。「動作困難」ではありますが思っているよりはずっと動きます。ちょっとびっくりするレベル。

4.価格など

ドスパラのraytrektab DG-D10IWP2は76,667円(税抜)で販売されています。また、この製品は現在キャンペーン中で、価格の中に三菱鉛筆デジタイザーペンとカバータイプキーボードが含まれます。一応N4100搭載の下位機種raytrektab DG-D10IWPは73,889円(税抜)なので価格にしておよそ3,000円の差です。ちなみに下位機種に三菱鉛筆ペンやキーボードは付属しません。これなら「絶対に」DG-D10IWP2をお勧めします。この2つのCPUの間には大きな差があります。ましてやスタイラスだけでこの金額ってお釣りがくるレベルなんですよね。これでケチる位なら3,000円貯めてから買いましょう、と言いたい。

ちなみに「初心者にはちょっと厳しい金額だと思うけどどう思う?」と姉に聞いてみたところ、「むしろ初心者こそこの機器は最適解。タブレットとして使えるし、ガッツリ絵を描くのにも耐えうる出来栄えだし、仮に今後より良い機材を買っても持ち出し用にシフトできる。入手できなくなる可能性が出る前に確保した方が良い類の製品。少なくとも専用品の液晶タブレットを除けば書き味は今までで一番良い」とのこと。

個人的にも今までスタイラス付き製品はちょこちょこ触っていましたが「格が違う」のはすぐに分かったので、これは言い得て妙だな、と思いました。性能比としてコスパの高いイラスト用タブレットを探しているなら検討候補、というよりは「これしかない」レベルでお勧めです。ライバルはipad+apple pencilと、「母艦」は必要ですがWacom Oneくらいでしょう。Windows環境で持ち出しを想定しているなら実質1択かもしれません。

5.関連リンク(ドスパラ)

raytrektab DG-D10IWP2
raytrekブランドサイト

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コメント

  1. 匿名 より:

    right.jpgのシリアルコードにモザイクをかけ忘れていませんか?
    写真のexif情報も残っているような…

  2. 匿名 より:

    ベンチマークテストだとちょいちょい旧モデルのほうが優れてるんですね…
    もっとも、旧モデルはWindows10homeなので、WindowsUpdateの押さえ込みに苦労するんですけど…何せ作業中でもお構いなしに再起動するもんで

    • wintab より:

      こんにちは。お構いなしのアップデートはたしか1回経験してます。おっしゃる理由でProを選ぶ人もいますね。

  3. ミハエル週末派 より:

    とても参考になりました。
    娘がお絵かきに目覚め毎日iPhone+100円ショップのペンで創作しています。
    さすがにかわいそうなのでお手頃なお絵かきタブレットを検討していたところです。
    この記事を読んでこれは良いと思いましたがお手頃とはいきませんね。「初心者こそこの機器は最適解」は心に響いていますが。。。
    今後もお絵かきタブレットの記事を期待しています。(特にお手頃価格帯も含めたタブレットの紹介を希望します。。。)

    • wintab より:

      こんにちは。ひつじさんのお姉さんはきっと「(これから本格的に絵を描きたいと思っている)初心者には最適解」と言いたかったんでしょうね。とはいえ、小さなお子さんでも最初からいいものを与えると才能が開花するのかもしれません(他人ごと。うちの子たちはもう大人になってしまったので…)。

    • ひつじ より:

      すみません。コメント反映が出来ていませんでした…。
      お嬢様の年齢にもよりますが、小学生低学年であれば任天堂Switchで筆圧対応のゲームが出るはずなので、
      エントリーにはコスパとして一番良好な気がします。
      あとは共用を前提にipadとapple pencilかなあ、と。(これも高いですが…。)

  4. 匿名 より:

    DGM-S12Yのような名機のお絵かきタブレットを産み出したドスパラには今後も期待です
    今回のはおすすめするには難しいけど今すぐ買えるっていうのすごく利点

    • wintab より:

      こんにちは。ドスパラのこの製品を開発した人たちは志があるんでしょうね。なので、今後も期待したいと私も思います。

  5. ひつじ より:

    反応が遅くなりすみません!ちょっと色々調べてみたんですが、
    小学校低学年であれば、ニンテンドーSwitchでリリースされるソフト(colors live)がいいかもしれません。
    また、Windowsを持たせるのがちょっと怖い、という意味合いならipadとapple pencilの組み合わせはリセールバリューに期待できますし検討に入るかもしれませんね…。