こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。「ブロック崩し」といえば恐らくテレビゲームとしては最古の部類に入る古典ゲームです。小学生から60代くらいの人まで、知らない人はいないでしょう。
遊び方も非常に単純なので、「わざわざ記事にしてんじゃねえ!」と怒られそうな気もしますが、WindowsストアでもApp StoreでもGoogle Playでも、面白いゲームはよりどりみどりですから、ブロック崩しなんて言われないと思い出さない、という位置づけなんじゃないでしょうか?
Windowsストアで「ブロック」と検索しても、「Brick」と検索してもたくさんのブロック崩しゲームが表示されます。本来なら全部試してみて一番おすすめのを記事にすべきなんですけど、最初にインストールしたので十分楽しかったし、懐かしかったし、十分ハマりそうな気がしたので、とりあえずそれを紹介しようかな、と。
1.ゲーム紹介
このゲーム、Brick Breaker!といいます。「ブロック崩し」を英語にすると「Brick Breaker」になります。つまり、ゲーム名になんのひねりもない、ということですね。そのため、Windowsストアで「Brick」と検索すると上の画像のように同名のアプリがたくさん表示されます。今回紹介するのは画像を赤で囲んだものです。名称の最後に「!」がついていますのでご注意下さい。なお、これ以外のゲームはクソゲーだからやめとけとか、そういうことは一切ありません。どれを試してみてもいいと思いますが、この記事で紹介するのは「!」つきの「Brick Breaker!」なので、あらかじめご了承下さい。
Brick Breaker!は無料アプリでサイズは2.76MBと軽量、お試しでインストールするのに心理的な抵抗はないと思います。
2.遊び方
上の画像がゲーム画面です。タブレットで遊ぶ場合、横持ちしか対応していません。タッチ操作もしくはマウス操作に対応しています。方向キーには対応していません。
画面の左上に残パドル数(標準で3)、画面の上の真ん中に「Pause?」という文字がありますが、ここを押す(マウスでクリック)すると一時停止、画面の右上がステージ数となります。
ゲームは画面にタッチするか、マウスで画面をクリックするとスタートします。基本的な遊び方は説明するまでもなく、パドルでボールを打ち返してブロックを消す、ということだけです。
画像を見ればわかりますが、タブレットで横持ちしか対応していないことから、ブロックとパドルの距離がすごく近いです。でも少なくとも序盤ではボールの速度はそんなに速くないし、パドルの空振り判定(当たり判定というべきか)がかなり甘いので、割とサクサク進めます。ずーっと昔に遊んだあの感覚はすぐに蘇ってきますよ、きっと。
このゲーム、チャームとかアプリバーで何か設定するということは一切ありません。また、SNSとの連携もなく、アカウント登録とか面倒なことも皆無です。インストールしたらすぐに遊べます。常にステージ1からになっちゃいますけどね。
3.「アルカノイド」って知ってる?
今から30年近く前に登場して、大流行した「アルカノイド」というブロック崩しゲームを知ってます?シリーズ化されて90年代とか2000年代にもプレイステーションやninntenndo-DS に移植されたので、知ってる人は多いと思います。私はゲーセンで初代のアルカノイドを遊んだ記憶があります。
で、このBrick Breaker!ですが、アルカノイドに非常に近いゲーム性です。
・金のブロックは破壊できない
・銀のブロックは複数回ボールをぶつけないと破壊できない
・ブロックを破壊するとアイテムが落ちてくることがある
ボール拡大・縮小、ミサイル発射、パドル拡大・縮小など
この辺りの仕組み、グラフィックは異なりますが、システム的にはアルカノイドと同じです(アイテムの機能は少し違っています)。というか、アルカノイド以降のブロック崩しは基本的にほとんどアルカノイドのゲーム性に近くなってますよね。
ゲームが面白いか面白くないか、というのはアプリのサイズとかグラフィックの美しさとか機能の豊富さとかではなく、基本的なゲームシステムに依存する、というのは皆さんご存知だと思います。テトリスやブロック崩しがいい例ですね。
昔に戻って、あるいは新鮮な気持ちで秀逸なゲームシステムを持った古典ゲームで遊んでみるってのはどうです?
4.関連リンク
Brick Breaker!:Windowsストア
コメント
すごい
すごい
すごい
すごい
すごい
すごい
すごい