Windowsスマホ用だとバッテリー残量をタイル表示してくれるアプリはたくさんあり、それらのアプリはグラフィックにも優れていて、「よりどりみどり」という感じです。ちなみに私がWindows スマホに入れているのは「Battery Tile」という8月末までの期間限定無料アプリ(通常価格200円)で、これで十分、というくらいには便利です。
最初にアプリを起動すると、上の画像のように、現状のバッテリー残量とおおよその利用可能時間がグラフィカルに表示されます。またWindowsスマホ用のバッテリー管理アプリの多くは、上の画像のようにバッテリー節約に関係する機能(機内モードとかBluetoothのオン/オフなど)にダイレクトに飛べるようにアイコンがつけられています。
あと、バッテリー利用量のログも取れますが、個人的にはそれほど切迫していないというか、精緻な分析をするつもりはないので、ほとんど見ることはありません。
それよりもこのアプリで楽しいのは、「電池」のグラフィックをいろいろ選べることですね。設定(画面の一番下に表示される「・・・」アイコンをタップして「Theme」を選択すれば上の画像になります。ここで好きなデザインを選んで…
スタート画面にピン留めするだけです。このタイルでバッテリー残量がビジュアルでも数値でもわかるので、便利だし楽しいです。
あと、OSの設定メニューから作業することになりますが、ロックスクリーンにもバッテリー残量を表示させることができます。これだけ使えれば十分かな、と。
なお、このアプリを試すのに当たり、他の無料アプリもいろいろ試してみましたが、ほぼ同一の機能を持っているものがたくさんありました。その中であえてこのアプリを紹介しているのは、グラフィックが楽しい、ということと、もともとは有料アプリが期間限定で無料化されているので広告が表示されない、というところが気に入ったためです。
さて、スマホ用だとこの種のアプリはいろいろ選べるのですが、できればタブレットやモバイルノートでもこういうのを使いたいですよね。そこで、いくつか試してみたのですが、スマホ専用のものが多く、ユニバーサル化されていて、なおかつ品質のいいもの、というのは探すのが結構難しいです。その中で「これで手を打っとこうか」と思ったのが「Universal Battery Tile」です。先に紹介したスマホ用の「Battery Tile」よりもはるかにあっさりしてます。
アプリを起動するとこの画面になります。というか、アプリ本体の表示機能はこれしかありません。めっちゃシンプル。
一応画面の左に設定アイコン(歯車の形)があるので、それを選択すると、「データ更新時間(デフォルトで15分)」を選択でき、スタート画面(スタートメニュー)にピン留めも出来るようになっています。ちなみにデータ更新を「リアルタイム」にする場合は有料(100円)です。なんかスマホ用に比べるとイマイチすぎるなあ。
まあ、これさえできればよかったんですけどね…。ということで、スタート画面にはこのようにバッテリー残量と残り時間が表示されるようになりました。出先で打ち合わせが長引いた時なんかは重宝しそうですね、これでも。
バッテリー残量管理のアプリというのはOSを問わず定番だと思いますし、非常に多くのアプリが存在しますので、ご自身でいろいろ試してみてはいかがでしょうか?
関連リンク
Battery Tile:Microsoftストア(スマホ用アプリです)
Universal Battery Tile:Microsoftストア(ユニバーサルアプリです)