OPPO Reno3 5G － OPPOの人気シリーズRenoの新作が登場！6万円台で購入ができる5Gスマホです

こんにちは、輪他です。今回は、ソフトバンクより7月31日に発売される、OPPOのReno3 5Gをご紹介します。国内でも既にReno A など、売れ筋になっているOPPOのRenoシリーズですが、本機は5Gに対応し、パンチホールカメラを搭載するなど、上位モデルに近いスペックとなっています。なお、本機はグローバル版のReno3ではなく、中国版のReno3 Pro 5Gに準拠したモデルとなっています。

1.スペック

OSは最新のAndroid 10ベースのColor OS 7.0、CPUに5Gに対応したミッドレンジ帯のSnapdragon 765Gを搭載しています。ミッドレンジとはいいながら、Antutu benchmark v8スコアにて30万点超えのスコアを記録しており、2世代前のハイエンド、Snapdragon 845に匹敵する性能を誇っています。

RAMは8GB、ストレージは128GBと、ミッドレンジモデルとしては十分な容量を搭載していますが、micro SDリーダーを搭載しておりませんので、外部メモリによるストレージの拡張は不可能となっています。

ディスプレイはフルHD+(2,400×1,080)解像度の3D曲面・有機ELとなっており、左端にパンチホールカメラを搭載しています。ハイエンドモデルでの採用例の多いWQHD+ではありませんが、スマートフォンクラスの画面サイズですと、明らかな違いを認識することは難しいと思います。表面ガラスにはGorilla Glass 5を採用しています。

カメラはイン側が32MP、アウト側が48MP+13MP+8MP+2MPの4カメラ構成になっています。アウト側も最近のトレンド通りの4眼カメラを搭載していますが、それに加えて本機はイン側の解像度が32MPと、かなりの高解像度です。撮影の前後どちらでも自分の顔のパーツごとにカスタマイズが可能となっています。

本体重量は171gと軽量ながら、バッテリーは大容量の4,025mAhのものを搭載しており、OPPO独自の高速充電技術である、VOOCフラッシュチャージに対応しています。また、おサイフケータイは搭載していますが、イヤホンジャックや防水機能は搭載していません。

2.筐体

Reno3 5Gはミスティホワイトのみの一色展開です。前面はパンチホールカメラを搭載した、かなり狭額なディスプレイとなっています。さらに、上下にDolby Atomosに対応したステレオスピーカーを搭載しているので、スピーカーの音質にも期待が持てます。

右側面に電源ボタン、左側面に音量ボタンを搭載しています。指紋センサーは画面内に搭載されています。

3.まとめ

OPPO Reno3 5Gは2020年7月31日よりソフトバンクにて税込み68,400円にて販売予定です。なお、キャリアモデルのスマホも期間の縛りなくSIMロック解除が可能です。詳細はこちらの記事をご覧ください。

現在、購入時に二つのキャンペーンを実施予定です。一つは「5Gスマホを買ってVRゴーグルもらおうキャンペーン」です。ソフトバンク取扱店、もしくはソフトバンクオンラインショップにてOPPO Reno3 5Gを購入すると、実売価格3000円ほどのエレコム社製のVRゴーグルである、VRG-M01BKがもらえます。さらに、ソフトバンク取扱店にて購入の上、通信サービス契約まで行なった場合には、キャッシュレス決済サービスPayPayにて、5000円相当のPayPayボーナスが付与されるキャンペーンも実施予定です。

5Gに対応し、クオリティの高いカメラを搭載するなど、大きな負荷のかかる3Dゲームをプレイしない人にとっては長く使えるスマホとして仕上がっている印象です。

4.関連リンク

OPPO Reno3 5G : ソフトバンク公式ページ
OPPO Reno3 5G : OPPO公式ページ