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Huawei MatePad 11 - Snapdragon 865を搭載する高性能タブレット!日本初となるHarmony OS 2.0を搭載しています

HUAWEI MatePad 11 紹介
Huaweiから国内では初となる「Harmony OS」を搭載するタブレット「MatePad 11」が発売されます。Snapdragon 865を搭載するハイエンドクラスの製品ながら価格が5万円台に抑えられており、Google関連のサービスが利用できないことを許容できるのであれば魅力的な選択肢の一つになってくれると思います。

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1.MatePad 11 スペック

スペック表

   HUAWEI MatePad 11
OS Harmony OS 2.0
CPU Qualcomm Snapdragon 865
RAM 6GB
ストレージ 128GB
ディスプレイ 10.95インチ(2,560 x 1,440)120Hz
DCI-P3 100%
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
入出力  USB Type-C、MicroSDカード
カメラ  イン8MP/アウト13MP
バッテリー  7,250 mAh
サイズ  253.8 × 165.3 x 7.25 mm
重量  485 g

ポイント

・日本では初となる「Huawei Harmony OS 2.0」搭載
・高性能なQualcomm Snapdragon 865を搭載
・ディスプレイはDCI-P3 100%の色域、リフレッシュレート120Hz
・4,096段階の筆圧と傾き検知に対応するHUAWEI M-Pencilが利用可能
・Harman/Cardon監修のクアッドスピーカー内蔵

コメント

日本初のHarmony OS 2.0搭載機
搭載しているOSは日本国内向けHuawei端末では初となる「Huawei Harmony OS 2.0」です。制裁などの影響でGoogle関連のアプリを搭載できなくなったことにより、Huaweiが独自に開発したOS・・・ですが、実はベースOSはAndroid 10で、既存のAndroid向けアプリも動作します。同時発表されたスマートウォッチ「Huawei Watch 3」でも採用されており、今後国内で販売されるスマートフォンに関してもHarmony OSに移行することになりそうです。タブレット専用のUIも備えていますが、ぱっと見ではiPadに採用されているiPad OSに近い印象です。

CPUには2020年のハイエンドスマートフォンに採用されていた「Qualcomm Snapdragon 865」を搭載しています。これだけでもかなり魅力的に感じる方がいるのではないでしょうか。Antutu Benchmarkのスコアは60万超えとなっており、内蔵GPUの性能も高いので「原神」のような重量級3Dゲームも快適にプレイ可能です。RAMは6GB、内蔵ストレージは128GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

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ディスプレイは10.95インチで、解像度はWQXGA(2,560 x 1,600)です。パネルは有機ELではなくIPS液晶を採用していますが、リフレッシュレート120Hz表示に対応しており、動きの激しいゲームも快適にプレイできますし、DCI-P3 100%という高い発色性能になっています。またテュフラインランドグループの認証を受けたブルーライトカット機能も搭載されています。

さらに、このディスプレイは4096段階の筆圧と傾き検知に対応するM-Pencil 2(別売り)が使えるので、本格的なイラスト制作などにも向きます。

カメラはイン8MP、アウト13MPという構成です。基本的にタブレットに搭載されているカメラはスマートフォンと異なり、おまけ程度の画質になっていることが多いですが、MatePad 11では比較的高画素のレンズを搭載しているのできれいな写真を撮影できそうです。

2.MatePad 11 筐体

前面
前面です。上下左右のベゼルが狭くなっており、なかなかスタイリッシュなデザインです。

背面
背面はHuawei社名ロゴとharman/kardonのロゴのみが配置されたシンプルなデザインです。筐体色は「アイルブルー」一色のみの展開です。

HUAWEI MatePad 11
少しわかりにくいですが、スピーカーの位置は「横持ち時の両側面に2つずつ」です。動画視聴の際などには申し分のない配置と言えるでしょう。

キーボードと組み合わせれば仕事でも活躍
専用のキーボードも用意されます。確認したところ、ビックカメラで取り扱いがありました。

3.MatePad 11 価格など

Huawei MatePad 11は7月23日発売で、Amazonやビックカメラにはすでに製品ページが用意されていて、ビックカメラでは予約販売がスタートしています。ビックカメラでの価格はMatePad 11本体が税込み54,780円、専用キーボードが税込み15,180円、M-Pencil 2が税込み12,980円です(すべてポイント10%つき)。

Google関連のサービスが利用できない点はネックではあるものの、昨年のハイエンドCPUであるQualcomm Snapdragon 865を搭載するタブレットが5万円台で購入できるのは魅力的に感じられます。日本では初となるHuawei Harmony OS 2.0を搭載しているという意味でも個人的に触ってみたいと思える一台です。

GmailやGoogleカレンダーなどはブラウザで見られれば良い、あるいはスマホメインで利用するのであれば良い選択肢の一つになってくれると思います。

4.関連リンク

Huawei MatePad 11:Huawei公式サイト 製品紹介
HUAWEI MatePad 11:Amazon
HUAWEI MatePad 11icon:ビックカメラ
MatePad11用 ワイヤレスキーボードicon:ビックカメラ
MatePad 11用 タッチペン M-Pencil(第2世代)icon:ビックカメラ

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コメント

  1. 匿名 より:

    Kirinじゃないのか

  2. 匿名 より:

    どうせGMS入れてPlay Storeも使えるようにできるんだろ?
    そうしたら他のAndroidタブと変わらないで使えるよね…