HeadwolfがAndroidタブレット「WPad7」を発売しました。SoCにUNISOC T606を搭載するエントリータブレットですが、従来モデル「WPad6」とは「全然別物」と言えるくらいに大きく変わりました。ディスプレイ解像度も高く、価格も安く、動画視聴用としても、手軽な情報端末としても非常に魅力的な製品です。
なお、この製品は3月19日現在、「12,999円で購入できる限定クーポン」を配布中です。詳しくはこちらをご覧ください。
1.製品概要
スペック表
Headwolf WPad7 | |
OS | Android 15 |
SoC | UNISOC T606 |
RAM | 6GB(拡張機能により最大12GB) |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10.95インチ(1,920 × 1,200) |
LTEバンド | B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28AB |
SIM | nanoSIM ×2(SIM2はmicroSDと排他) ※ウインタブ推定 |
ネットワーク | Wi-Fi(2.4G/5G)、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C 、microSDカードリーダー オーディオジャック |
カメラ | イン8MP/アウト13MP |
バッテリー | 3.8V 8000mAh |
サイズ | 258 × 169 × 8 mm |
重量 | 495 g |
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OSは現時点で最新となるAndroid 15、SoCは「おなじみの」UNISOC T606です。RAMは従来モデルの4GB(拡張機能により最大8GB)から増量され、6GB(拡張機能により最大12GB)となりました。ストレージは従来モデルと同じ128GBです。
ディスプレイは一回り大きくなりました。10.95インチで解像度は1,920 × 1,200と、1万円台前半で購入できるタブレットとしてはワンランク上のサイズ・解像度になっています。また、WidevineもL1でNetflixでもL1になりますので、ほとんどの動画サブスクでHD以上の画質で視聴が可能です。
このサイズのタブレットの場合、カメラ品質はあまり気にならない(使う機会がほとんどないので…)ですが、従来モデルのイン5MP/アウト8MPからイン8MP/アウト13MPと画素数が上がりました。
また、従来モデルはWi-Fi専用機でしたが、WPad7ではしっかりLTE対応するようになりました。
筐体素材は不明ですが、エッジの立った(角張った)デザインに変更されており、おそらく質感も向上しているものと思われます。なお、WPad7はイヤホンジャックを装備しており、スピーカーは横持ち時の下側面に2つあります。
2.価格など
Headwolf WPad7はAmazonと楽天で販売中です。そして現在、Headwolfお得意の「LINEでクーポン」キャンペーンを開催中です。
Headwolfの公式LINE(@283daaku)に友だち登録をし、その後キーワード「WPad7」を送信すると、一般には公開されていない限定クーポンがもらえ(Amazon用にはクーポンコード、楽天用にはクーポンのURL)、12,999円で購入できます。なお、このクーポンは先着100名限定となっています。
Headwolf公式LINEのQRコードを貼っておきます。
この記事の執筆前に実際に上記の手順でクーポンを入手し、試してみましたが、しっかり12,999円になることを確認しました。また、クーポンの入手にあたり、LINE友だち登録以外の条件はありませんでした。Headwolfはしばしばこの手の限定クーポンを発行しますので、友だち登録をしておいても損はないと思います。
WPad7はスペック面ではエントリークラスとなりますが、ディスプレイ解像度が高くてWidevineもL1ですし、LTE対応もしますので、12,999円なのであれば「買い」でいいんじゃないでしょうか。
3.関連リンク
Headwolf WPad7:Amazon
Headwolf WPad7:楽天

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