ちょっとしたアンケートに回答するだけでGoogle Playの残高がもらえる「Google アンケートモニター」。ウインタブでは2017年の1月にライターのかのあゆさんがアプリ紹介記事を書いてくれています。
Google アンケートモニター ー アンケートに答えるだけでGoogle Play クレジットがもらえるアプリ(かのあゆ)
私はこの記事が掲載されるまでGoogle アンケートモニターの存在を知らなかったのですが、この記事を契機に自分のスマホにもインストールしました。今は2019年の5月ですから、「およそ2年と5カ月」のあいだ、このアプリを使い続けたことになります。
なぜ改めてGoogle アンケートモニターの記事を書いているかというと「アンケートに割く労力の割にお得」だと感じたからです。ついさっきもひとつアンケートをこなしたところなんですが、スクリーンショットも撮っておきました。
Google アンケートモニターの通知をオンにしておくと、ちょくちょく(割とばらつきはありますが、私の場合1カ月に数回~15回くらいの頻度です)通知が入ります。逆に言うと、通知を待つしかアンケート回答の機会はないんですけどね。
すかさずアプリを開くとこんな画面が出てきますので、「回答する」をタップします。
今回はYouTubeの動画に関するアンケートでした。ひとつの動画について2問、2つの動画について質問されたので、合計4問を回答したことになります。
基本的に、質問は記述式ではなく、上の画像のように点数をつけるとか、複数の選択肢の中から好きなものを選ぶという形式です。今回のアンケートは所要時間1分未満で終了となりました。
これがいただいた報酬。「たった30円」ではありますが、回答のために割いた時間と労力を思えば、個人的には「時給(秒給?)」はかなり高いと思います。
これが現在の残高です。履歴を調べてみたら、この2年と5カ月のあいだに約200回のアンケートに回答し、5,000円強のGoogle Play残高をもらっていました。
遣ってしまった4,000円の内訳で一番多いのは「娘にあげたLINEスタンプ」で、次に書籍、あとはゲームの課金で数百円という感じです。私はゲームに課金する習慣はないので、これで十分かな、と思っています。
社会人なら、「これっぽっち」と思うかもしれませんが、本当に全然労力を使いませんので、お得感は大きいです。「もう使ってるよ!」という人も多いと思いますが、まだ使っていないのならぜひお試しを。この制度の主催はGoogleなので、リスクはないと思います。
最後になりますが、「アンケートの頻度を増やす」方法というのがいくつかWeb上にありましたので、お知らせしておきます。
このアプリも設定メニューがありまして、個人の属性(地域や言語、年齢、性別)を設定できるようになっていますが、「言語に日本語だけでなく英語も追加する(英語のアンケートもあり、その分アンケート数が増えるとのこと)」というのと「スマホ側の設定で位置情報をオンにする」というのはやっておいたほうがいい、とのことでした。効果のほどは定かではありませんが、やっておくといいかもしれないですね。
また、現在はiOS10以上であればiPhoneやiPadでもGoogle アンケートモニターが使えるようです。ただ、報酬がPaypal経由で支払われるみたいなんで、あんまり便利じゃないかもしれないですね。一応App Storeで確認してみてください
関連リンク
Google アンケート モニター:Google Play