こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はGoogleのスマホ「Pixel 5」の実機レビューをお届けします。1カ月ほど前に購入し、メインスマホとして使ってきました。「楽天モバイルで使える5Gスマホ」として、その時点でベストと考えたのが購入の理由です。5Gスマホの場合、キャリア側で動作を保証していない製品はイマイチ怖い、というのもあり、楽天モバイル側で「公式スマホ」と認定されているPixel 5なら安心、と考えました。
ただ、残念ながら5Gの恩恵はまだ体感できていません。楽天モバイルの5Gエリアはまだ非常に狭く、5G通信を試してからのレビュー公開だと「数カ月先になりそう」だったので、とりあえずスマホとしての基本的なレビューを優先させることにしました。
1.スペック
Pixel 5 | |
OS | Android 11 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 765G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6インチ(2,340 × 1,080) |
LTEバンド | LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25 26/28/29/30/32/38/39/40/41/42/46 /48/66/71 5G:n1/3/5/7/8/28/40/77/78 |
SIM | Nano SIM + eSIM |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C |
カメラ | イン8MP/アウト12MP+16MP |
バッテリー | 4,000 mAh |
サイズ | 144.7 × 70.4 × 8.0 mm |
重量 | 151 g |
まずはスペック説明から。OSは最新のAndroid 11です。というか、Pixel 5はAndroidのレファレンス端末なので、当面(最低3年間)は最速のタイミングで最新のAndroidがOTAで降ってくることになります。ちなみに2021年1月8日現在の最終セキュリティアップデート日は2020年12月5日となっています。Androidのバージョンやセキュリティパッチを常に最新の状態にしておきたい、という人はPixelシリーズがおすすめです。(これまで無頓着でしたが)スマホ関連の情報サイトを運営するのなら検証機としてPixelシリーズを持っておくのは必須だったかもしれません(ちなみにウインタブではライターのかのあゆさんがPixel 3を持っていて、それでAndroidのアップデート関連の記事を書いてくれています)。
CPUはSnapdragon 765Gです。ハイエンドなSnapdragon 865ではなく、ミッドハイレンジのCPUですが、Antutu Ver.8は20万点台の後半をマークしますので、ゲームプレイを含め、一通りの操作がサクサクこなせる実力があります。
RAMは8GB、ストレージは128GBと、こちらも派手さはない(ゲーミングスマホのようにRAM12GBとか、ストレージ512GBとかではない)ものの、実用上不足のない容量になっています。
ディスプレイは6インチで解像度はFHD+、今やAndroidの上位モデルでは一般的とも言えるパンチホール型のデザインです。
正直なところ、OSのアップデートという点に関しては他の製品に対して明らかにアドバンテージがあるものの、CPU、RAM、ストレージ、ディスプレイの仕様は特にすごい、という感じではありません。むしろ「普通」と言うべきかもしれません。
通信バンドは国内向けSIMフリー機らしく、日本の通信バンドは広くカバーされています。また、5G対応もしますが、ミリ波には対応しません。といいますか、私ミリ波どころかそもそも5G通信を体験していないので…。都心部に住んでいる人でもない限り、1台のスマホを2年くらい使うと仮定した場合、いま買うスマホが5G対応である必要はないんじゃないか、とすら思います。
SIMはnanoSIMとeSIMに対応します。つまり、物理的なSIMトレイはシングルSIMです。私は楽天モバイルを使っていますので、eSIMでも良かったのですが、諸事情でnanoSIMのほうを使っています。
カメラについても数値上は「地味」です。ただ、私のTwitterのタイムラインには多くのガジェクラさん(スマホマニア)のツイートが流れてきますが、Pixelシリーズのカメラ品質は「ほぼ絶賛」されています。画素数的にはそれほどでもないですが、デュアルピクセル仕様になっていて、とにかく美しい写真撮影が可能です。この記事では普段使いで撮影した画像をいくつか掲載しますが、カメラの画質にはどちらかと言うと関心の低い私ですらも満足度は非常に高く、最近では(他のPCやタブレットなどの)実機レビュー用の写真撮影でもPixel 5を使っています。
サイズは「いい」です。筐体説明のところで触れますが、手持ちのスマホよりも一回り小さい感じで、しかし小さすぎることもなく、手に馴染む大きさです。このあたり、個人的には大満足しています。
2.筐体
同梱物です。Google製なので同梱物はシンプルかな、と思っていたら、意外にたくさんのペーパー類が入っていました。左上の青いものが「他機種からのデータ移行の説明」その右横が「安全に関する基本情報」の冊子、さらにその右横がSIMピンのついた紙です。一番左下が「初期設定ガイド」で、ごく簡単な使い方説明の冊子で、それ以外のペーパーはアンケートとか広告類でした。
ケーブル類はACアダプターとUSB Type-C – Type-Cのケーブル、それとUSB Type-A – Type-Cの変換プラグです。変換プラグは他機種からのデータ移行を想定して同梱されているものですね。
前面です。パンチホール型カメラ、上下左右とも細いベゼルと、美しい製品ですが、特に個性的、という感じでもありません。また、前面ガラスはソリッド、というか、エッジ部分が曲面加工されているわけでもなく、シンプルなデザインだと思います。
背面です。製品ページに「100% リサイクル アルミニウム エンクロージャー」と表記されている通り、金属筐体です。Pixel 5購入にあたり、システムスペックがほぼ同等のPixel 4 5Gとも比較検討しましたが、ディスプレイサイズが異なる(Pixel 4a 5Gは6.24インチなので、一回り大きいです)のと、背面素材が異なり(Pixel 4a 5Gはポリカーボネイト製)、そのせいかPixel 5のみIP68レベルの防水・防塵性能を備えています。
Pixel 5の筐体色は「Just Black」と「Sorta Sage(薄いグリーン)」の2色があり、私が購入したのはJust Blackのほうです。表面はややザラつきを感じるような加工になっていますが、金属製ということもあり質感は高いと思います。
カメラ部分です。ごらんのようにレンズ部分が少し飛び出している(浮いている)ため、実用時にはカバーをつけるほうが安心です。というか、そんなに安いスマホではないので、基本的にカバーは必須かと思います。
また、この画像だと背面がマーブル(黒地に白が混ざっている)状に見えますが、実際はここまで白い部分は目立ちません。むしろ「ほぼ黒」です。
左側面です。この画像だと何もついていないように見えてしまいますが、SIMトレイがあります。
拡大して少し画像を明るく加工してみました。
上面です。こちらにはマイク穴があるのみ。
下面です。USB Type-Cポートが中央に、両脇にスピーカー穴がありますが、左側はダミーで、右側のみがスピーカーです。Pixel 5はステレオスピーカーを搭載していますが、もう一方のスピーカーは受話スピーカー(ディスプレイ上部)となっています。
右側面です。こちらには電源ボタンと音量上下ボタンがあります。
筐体色Just Blackの場合、電源ボタンはメッキ、音量ボタンは筐体と同色です。ボタンの操作性については特筆すべきことはなく、カチッと気持ちよく押せます。
手持ちのスマホとサイズ比較してみました。画像左端がPixel 5、中央がSHARP AQUOS zero2(6.4インチ)、右端がnubia RedMagic 3S(6.65インチ)です。ちなみにAQUOS zero2は先日検証機購入のため、泣く泣く手放してしまいました。
このように、いまどきは6インチというのは十分コンパクト、と言えそうです。
一通り筐体を確認してみました。はっきり言って「サプライズなし」ですね。筐体のデザインに関しては優美な曲面を備えたAQUOS zero2のほうが上だと思います。Pixel 5は「カチッとマジメに作られている」という感じ。ただ、サプライズなし、というのは別に悪口ではなく、期待を裏切るような「安っぽい」とか「無骨」という意味ではありません。逆です。質感は高いですし、デザインだって十分美しいと思います。ただ、「変わったところがない」んですよね。SNSなどで使われている表現だと、まさに「こういうのでいいんだよ!」です。飽きのこない、長く使えるデザインだと思います。
なお、Pixel 5購入にあたり、PDA工房の液晶保護フィルム(前面用とアウトカメラレンズ周り用)、SpigenのRUGGED ARMORというケースを購入しました。PDA工房のフィルムについては過去に何度も使った経験があり、その品質に疑いなく、ウインタブの実機レビューでもフィルムをご提供いただくなど、日頃大変お世話になっていますので、「他の選択肢なし」ということで決めました。また、レンズ周り用のフィルムを用意してくれているのも非常にありがたいです。
Spigenのケースもいい感じですね。製品名が示すとおり、耐衝撃性を備えたケースのようですが、それほど無骨でもなく、なかなかカッコいいと思います。
いやね、本当は純正のケースが欲しかったんですけど、高いっす…(5,280円…)。
3.システム
手元に届いてすぐのホーム画面とドロワー(アプリ一覧)です。Googleのレファレンス機なので、「素のAndroid」と考えていただいても結構だと思いますが、Pixelならではの独自機能もあります。とりあえずアプリに関しては、この画面を見る限り余計なもの、失礼、独自のものは見受けられません。
これも手元に届いてすぐのAndroidのバージョン情報とストレージ情報です。セキュリティアップデートの日付は2020年11月15日、システムアップデートの日付が2020年9月1日となっていますが、この記事を書いている時点ではセキュリティアップデートの日付が2020年12月5日、システムアップデートは2020年10月1日に更新されています。
また、ストレージは初期状態で13.73GBが使用済みとなっていました。
Google製品なので、カスタマイズされていない素のAndroid、という印象を持っていましたが、細かい部分でPixelの独自機能もあります。また、アップデートのたびに機能追加もされているようですね。
設定メニューで「この曲なに?」をオンにするとこうなりますw このときたまたま北斗の拳を観ていた、ということですね。このようにロック画面に「現在近くで流れている曲」のタイトルを表示してくれます。「愛をとりもどせ」を表示できるくらいですから、かなり高度な検索能力があるものと思われます。さすがGoogle。
この他にも「スクリーンアテンション(画面を見ている間は画面がOFFにならない)」とか「タップ感度の向上(液晶保護フィルムを使用している場合にタップの感度を高める)」など、Pixelの独自機能と思われるものが結構たくさんありました。
4.カメラ
私はスマホで写真撮影をする際、凝ったことは一切せず、「サッとスマホを出してパッと撮影する」ことがほとんどです。特に目的もなくランチの写真を撮影したりしています。
カメラアプリはそのままだと特に細かい調整ができないように見えます。例えばズームも「x2」までしか表示されていません。しかし、実際にはビンチ操作で7倍ズームまで可能ですし、モーションフォト対応、明部と暗部を独立して露出補正できる機能、RAW(DNG)形式での撮影も可能だったりして、かなり高機能だと思います。普段使いでこのカメラアプリの機能を使いこなすのは逆に大変かも、と思ってしまいますが、難しいことを考えず、私がそうであるように単にパシャパシャと撮影するだけでも十分に感動できます。
ある日のお昼ごはんです(画像は横1,200ピクセルに縮小しています)。たまにこういう写真をTwitterにアップしていて、この日もなんの気なしに撮影したのですが、私としてはびっくりするくらいキレイに撮れたと思っています。ちくわ天の質感が素晴らしいですよね!
こちらはお正月のアウトレットモール。初詣に行ったときに通りがかったので撮影しました。なんて空がキレイなんだ!と思いました。
繰り返しになりますが、Pixelのカメラアプリは細かく調整が可能です。ただ、めんどくさいことをしなくてもここまでキレイに撮影ができるのなら個人的にはなんの不満もないですね。
夜景、というかイルミネーションの写真です。この写真もなにも考えずに「ちょっと撮ってみただけ」ですが、さすがに空の部分にノイズが出ています。
上の画像が「ただ撮ってみただけ」、下の画像が「夜景モード」です。ノイズという点では夜景モードのほうが少ないですが、色味も少し変わりますね。ただ、どちらも技巧を凝らさずに撮影したものとしては素晴らしい画質だと思います。
Pixel 5のカメラは7倍ズームまで対応します。これは夜景モードで7倍ズームにして撮影したもの。つまり、端末にとってはもっとも過酷な条件での撮影です。ウインタブでよくレビューしている安価な中華スマホとは段違いの品質です。さすがにブレが出ていますが、「よし、今度は三脚を持っていこう」と思わせるくらいです。
今回は、というか私はスマホで凝った写真を撮影するようなことはしませんし、またできないですが、写真撮影が趣味、という人が使うと、当然これよりも数段素晴らしい撮影ができるのではないか、と思います。
実際、今後私が担当するPCやスマホなどの実機レビューでは筐体画像の撮影にPixel 5を使います。というかすでに使っています。この記事なんかはPixel 5のカメラのみで筐体画像の撮影をしました。私としてはPixel 5のカメラ性能は「100点満点の150点」です。
5.使用感
1カ月間Pixel 5を使ってみて、感心できるのはとにかく「カメラ性能」です。また、アップデートが月次で降ってくるという安心感もありますし、アップデートで機能追加があった場合はそれを通知してくれるのもありがたいと思います。このあたりはPixel 5にしてよかった!と思わせてくれます。
一方で「それ以外はホントに普通」なんですよね。ディスプレイはキレイですし、リフレッシュレートも90Hzにできますので、「わかる人が使えばわかる」というか、スクロールの滑らかさを体感できるのかもしれませんが、私個人としては特に大きな恩恵とは感じられません。スピーカーの音質も「並」です。決して悪くはありませんが、しっかり音楽を聴くのなら他のスマホと同様にイヤホンをすべきでしょう。
バッテリーは普通に使って終日は持ちますが、毎日充電してやる必要はあります。下の「性能テスト」のところで原神をプレイした際はバッテリー消費が激しく、もし長時間このゲームをプレイするのであれば充電できる環境が必要です。
そんなわけで、カメラ以外の普段使いでは特にディスるところもなく、特に絶賛すべき箇所もない、というのが正直な感想です。
6.性能テスト
参考:
ASUS ROG Phone 3(Snapdragon 865+):656,988
nubia RedMagic 5G(Snapdragon 865): 610,070
ASUS Zenfone 7(Snapdragon 865):601,169
nubia RedMagic 3S(Snapfragon 855+): 497,776
ASUS Rog Phone 2(Snapdragon 855+) : 487,784
Xiaomi Mi9(Snapdragon 855): 414,693
Sony Xperia 1(Snapdragon 855):364,738
Samsung Galaxy S10e SM-G9700(Snapdragon 855):310,899
Sony Xperia XZ2 Compact SO-05K:(Snapdragon 845):289,484
Sony Xperi: XZ1 Compact SO-02K(Snapdragon 835):257,717
Samsung Galaxy S8 SC-02J(Snapdragon 835)):237,841
Huawei Mate 10 Pro(Kirin 970) : 210,485
Teclast M40(UNISOC T618):208,641
Blackview BV9800(Helio P70):188,265
Sumsung Galaxy A51(Samsung Exynos 9611) :184,566
UMIDIGI S3 Pro(Helio P70):179,103
CUBOT X20 Pro(Helio P60) :170,560
Smartisan U3 Pro(Snapdragon 660) : 167,968
Teclast M30(Helio X27) : 116,771
UMIDIGI Z2(Helio P23): 107,355
Ulefone Armor X5(Helio P23) :102,062
Rakuten Mini(Snapdragon 439):94,364
Dragon Touch NotePad 102(UNISOC SC9368A):93,806
Xiaomi Redmi 6(Helio P22) : 83,181
OUKITEL WP5(Helio A22):75,720
CUBOT King Ko)g Mini(Helio A22) :74,165
KYOCERA Android One S4(Snapdragon 430): 68,802
Antutu Ver.8のスコアは28万点強でした。あまりサンプルが多くありませんが、過去データとの比較だとSnapdragon 845に近いくらいですかね。いつも思うんですけど、Snapdragon 865のスコアって飛び抜けて高いので、それ以外のSoCのスコアが霞んでしまうんですよね。でも、28万点もあれば基本的には不満を感じるような場面はありません。
上が「デレステ(アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ)」、下が「原神」の設定画面です。デレステは初期設定で「3D標準」が選ばれ、プレイ中の画質もとても美しいと感じました。ただし、私はデレステを日常的にプレイしておらず、実機レビューの際に動作確認として一曲め(お願い!シンデレラ)をプレイして終わってしまっているので、あまり突っ込んだことは申し上げられません、ハイ。
次に今話題のアクションRPGゲーム「原神」ですが、このアプリは推奨スペックが「Snapdragon 845」なので、Pixel 5のSnapdragon 765Gなら「ギリ行けるかな」と思いましたが、デフォルトでは「低画質」が選択されてしまいました。私は以前このゲームを短時間プレイしていて、そのグラフィックの美しさは理解しているつもりです。基本的に初期設定の状態でも特に不満なくプレイできましたが、手動で「高画質」にしてみてもそれほど挙動は悪化しなかったように思います。
私はPixel 5をプライベート用のメインスマホとして使っていて、いつもプレイしているゲームは原神のように高負荷なものではないこともあり、性能面で不満を感じたことはありません。
7.まとめ
Google Pixel 5はGoogleストアで販売中で、1月8日現在の価格は税込み74,800円です。ほぼ同じスペックでディスプレイサイズが6.2インチと一回り大きく、IP68非対応でポリカーボネイト素材のPixel 4a 5Gが税込み60,500円なので、「防水でなくてもいい、金属筐体でなくてもいい」のなら4a 5Gにしてもお買い得かと思います。
カメラ性能は抜群です。OSアップデート、セキュリティアップデートに対応するのも大きな魅力です。「Androidの総本山が手掛けるハードウェア」という点も大きな満足感を与えてくれます。
一方で手にしたときの新鮮な驚き・感動という点では昨年購入したAQUOS zero2のほうが上でしたね。曲面を多用し、驚くほど軽く、そして有機ELディスプレイと、商業的な意味でのハードウェアの完成度はさすがSHARP、と思います。逆に「長く飽きずに使える」という点ではPixel 5だと思います。悪い意味でなく「実用品」としての信頼感は抜群です。頻繁なアップデートでセキュリティもバッチリですし。
1月7日に東京に緊急事態宣言が発出されました。またまた外出の機会が減ってしまいそうですし、そもそも楽天モバイルの5Gエリアはまだえらく狭いので、もうしばらく試す機会が巡ってきそうにありませんが、早くPixel 5で5G通信を試してみたいものです。
8.関連リンク
Google Pixel 5:Googleストア
コメント
>ミリ波(Sub-6)には対応しません。
ミリ波とSub-6は別で、Pixel5が対応しているのはSub-6ですね。
大変申し訳ありません。ご指摘の通りです。カッコ内を削除しておきます。
下部のスピーカーの片方はダミーではなく通話用のマイクと公式の図面でなってた気がします