タフネススマホでおなじみのBlackviewは日本市場での展開にも積極的で、ここのところウインタブでもBlackview製品をよくレビューさせてもらっていますが、基本的に全ての製品が技適を取得しています。また、日本のAmazonでの販売も頑張っているようです…、と思っていたら、楽天にも自社出店していました!
今回ご紹介する「Tab8WiFi」は低価格な製品ながら、うれしいサポート、サービスがついています。
1.Blackview Tab8WiFi スペック
スペック表
Blackview Tab8WiFi | |
OS | Android 12 |
CPU | Rockchip RK3566 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ(1,280 x 800) |
LTEバンド | — |
SIM | — |
ネットワーク | 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth5.0 |
入出力 | USB Type-C、microSDカードリーダー、オーディオジャック |
カメラ | イン8MP/アウト13MP |
バッテリー | 6,580 mAh |
サイズ | 246.5 × 163 × 9.9 mm |
重量 | 520.5 g |
コメント
OSはAndroid 12で、Blackviewが最近力を入れている独自UI「Doke OS_P」が搭載されていると思われますが、楽天の製品ページにはその記載がありませんでした。この製品はBlackviewの公式サイトに製品ページがなく、おそらく「日本モデル」と思われます。
CPUのRK3566はAntutu Ver.9のスコアがおよそ10万点程度なので、ゲーム向きではありません。また、RAMは4GBですがRAM拡張機能があり、最大7GBとして使えます。ストレージは128GBと、低価格タブレットとしてはまずまずの容量です。
ディスプレイは10.1インチで解像度は1,280 × 800と低めです。また、WidevineもL3と思われますので、動画サブスクの利用が主目的、という人はこの製品はおすすめできません。
Tab8WiFiは製品名が示すとおりWi-Fi専用機です。LTEには対応しません。しかし、なんとWi-Fi6(ax規格)に対応しており、この点が大きなセールスポイントです。ご自宅でWi-Fi6ルーターを使われている人なら高速で安定したネット接続ができますね。
2.Blackview Tab8WiFi 筐体
スペック面では特に目立った特徴のないエントリータブですが、筐体の方も割とプレーンです。
筐体色はグレーとブルーを選べます。画像を見る限り、また最近のBlackview製品のレビュー経験上、筐体の質感は悪くないものと思われます。
3.Blackview Tab8WiFi 価格など
Blackview Tab8WiFiは楽天で販売中で、6月6日現在、楽天スーパーセール期間中ということで税込み12,900円で購入ができますが、こちらに500円OFFクーポンがありますので、それを使うと12,400円で購入できます。また、楽天の会員ランクに応じたポイントがつきます。
魅力的なのは「サポート」です。楽天で購入すると「7日間返品OK」です(返送料は自己負担となります)。また、1年間の製品保証もつきます。この製品はゲーム用としては向かず、「手軽な情報端末」としての利用に適していますが、いつも使っているスマホアプリがうまく動作しない、挙動がもっさりしすぎていて不満、といったケースでも返品ができますので安心ですね。
また、楽天ならではのサービスとして「レビューを書いてプレゼント獲得」というのもあります。Tab8WiFiの場合、製品を購入してレビューを書くとタッチペンもしくはタブレットケースがもらえます。
あくまで個人的な感想ですが、当初「このスペックで12,400円は悪くはないけれど、もう一息かな…」と思いました。しかし、これらのサポートやサービスが受けられ、(人によって変わりますが)楽天ポイントがつく、というのは結構大きいと思います(ちなみに私はポイント5倍になるようです)。
4.関連リンク
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