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ALLDOCUBE M5 レビュー - 10.1インチのHelio X20搭載LTE対応Android タブレット、満点をあげていいコスパだと思うよ!(実機レビュー)

ALLDOCUBE M5
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は中国の10.1インチAndroidタブレット「ALLDOCUBE M5」の実機レビューです。この製品はウインタブでネタ的に「中華トップグループ」と呼んでいる、高性能なCPUと高精細なディスプレイを搭載するスペックの高いタブレットに分類されます。ウインタブ読者の場合、「タブレットに求めるもの」として、様々な用途である程度快適に使うことのできるスペック、というのがあると思いますので、国内向け製品と比較しても性能がよく、価格も割安な「中華トップグループ」のタブレットには注目されているのではないでしょうか。

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なお、この製品は中国の通販サイト「Banggood」に提供していただきました。Banggoodにはこの場にて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

1.スペック

ALLDOCUBE M5 スペック表
最初にスペック表を確認してみます。OSはAndroid 8.0と新しく、特にタブレットではまだAndroid 7世代が主流となっている中、最新と言っていいバージョンのOSを搭載していることは大きな魅力です。CPUはHelio X20で、もともとスマホ用(つまりLTE通信対応)ですが、ここのところタブレット製品に採用されることが多くなっています。RAMは4GB、ストレージは64GB、そしてディスプレイは10.1インチで解像度2,560 × 1,600と非常に高精細です。

「Helio X20/4GB/64GB/2,560×1,600」というのが冒頭に書いた「中華トップグループ」のタブレットにはお約束になりつつある構成です。もちろんタブレットとしては文句なしのスペックですが、もはや珍しいとは言えないですね。文句はありませんけど。

また、この製品はバンド1と3のみではありますが、LTE対応です。ただし、ウインタブでは原則として中華製品の通信まわりについてはレビューをしていませんので、今回も通信品質等については言及しません。

SIMの形状や入出力ポートについては割とトラディショナルで、やや古い規格が使われています。SIMスロットは標準SIMですし、USBもmicroUSBポートでType-Cではありません。もちろんオーディオジャックも温存されます。ただ、名を捨てて実を取る、と言いますか、標準SIMであれば下駄(アダプター)でmicroSIMとかnanoSIMも使えます(逆は無理、あるいは面倒です)し、microUSBであれば手持ちのモバイルバッテリーなんかも使い回せますので、こちらのほうが多くの人にとって便利なのではないかと思います。

7月28日追記:当初この製品のSIMスロットを標準SIMとしていましたが、読者からのご指摘により、microSIMであることがわかりました。ここに訂正いたします。すみませんでした

カメラは画素数からしてスマホと比較できる水準ではありません。他の「中華トップグループ」のタブレットだとアウト側13MPなんていうのもありますので、カメラ品質というのはこの製品のウイークポイントかと思います。ただし、サイズが10.1インチということもありますので、スマホのようにもっぱらカメラで写真撮影を楽しむのが購入目的、という人は必ずしも多くはないでしょう。

サイズのほうは割と一般的ですね。このあと筐体説明をしていきますが、そこに掲載している画像を見ていただければ雰囲気はわかると思います。ただし、10.1インチの製品としてやたらと大きいとか重い、ということはないです。

2.筐体

ALLDOCUBE M5 同梱物
同献物です。最近の中華製品のご多分に漏れず、余計なものは入っていません。本体のほか、microUSB(オス)- USB(オス、Type-A)のケーブル、ACアダプター、取扱説明書のみです。

ALLDOCUBE M5 取扱説明書
取扱説明書は英語と中国語ですが、「取扱」というよりは「各部名称」の説明をしている程度の簡単すぎるものです。ま、中国語オンリーよりは親切ですね。

ALLDOCUBE M5 正面
前面です。ごく標準的な10.1インチタブレットで、ベゼル幅が細いということもありません。また、この製品にはカラーバリエーションがありませんので、ベゼルの色はホワイトのみとなります。筐体色というのはお好みの問題ですが、個人的には白だとややベゼルが太く見えてしまうので、この製品には黒っぽい色のほうが合っているかな、と思います。

ALLDOCUBE M5 背面
背面です。素材はおそらく金属(アルミだと思います)ですね。「おそらく」というのは最近の中華タブだと、アルミと見間違えるくらいによくできたプラスティック筐体というのがありまして、ちょっと怖いので。ただ、触った感じが明らかにひんやりしていたりするので、アルミということで大丈夫かと思います。

ALLDOCUBE M5 SIMスロット
これも中華タブではよく見かける構造なのですが、背面の上部にプラスティック製のカバーがあり、これを外すとSIMスロット(画像左側の2つ)とmicroSDスロット(画像右)が出てきます。

ALLDOCUBE M5 SIMカバー
カバーの「手がかり」です。着脱は特に力がいるとか面倒だとかいうことはありませんが、薄いプラスティック製のカバーなので、力を入れすぎて破損してしまわないような気遣いは必要です。

ALLDOCUBE M5 上面
上面です。カバーのあるほうですね。こちらにはmicroUSBポートとオーディオジャックがあります。

ALLDOCUBE M5 右側面
ALLDOCUBE M5 ボタン
右側面です。こちらにはスピーカー、音量ボタン、電源ボタンがあります。また、音量ボタンの左にある小さい穴はマイクです。ボタン類はプラスティック製ですがたてつけはよく、カチッと確実に押せます。

ALLDOCUBE M5 左側面
左側面です。こちらにはスピーカーのみがあり、ポート類やボタン類はありません。

ALLDOCUBE M5 下面
下面です。こちらにも何もありません。

一通り筐体を見てみましたが、少なくとも私から見て筐体の仕上がり精度はよく、これといって不満は感じませんでした。むしろ高い質感であると感じられ、製品価格から想定される筐体品質を上回っていると思います。最近の中華製品は本当にこの辺のところに抜かりがないと思わされます。

3.システム

ALLDOCUBE M5 ホーム画面
ホーム画面(左側)とドロワー画面(アプリ一覧画面、右側)です。この画面をかのあゆさんにも見てもらいましたが、「標準のLauncher 3ですし、典型的なAOSP(素のAndroid)ですね」とのお言葉。とても素直なUIなので、誰が使っても戸惑うことはないでしょう。また、プリインストールされているアプリはGoogle関連サービスのほか、ほぼ最小限と言っていいもののみで、これも好感が持てます。

ALLDOCUBE M5 設定画面
私からみて、設定メニューのつくりがややカスタマイズされていると感じましたが、ご覧のようにほぼ完璧な日本語化が可能です。なので、素のAndroidである、ということで間違いないでしょう。

ALLDOCUBE M5 システムとストレージ

クリックで拡大します

システム構成と初期のストレージ状況です。OSはやっぱりAndroid 8.0、セキュリティパッチは2月5日となっていました。また、ワイヤレスアップデートの機能は潰されていないので、メーカーのオリジナルROMが使われていると思います。ストレージは初期状態で7GB強がシステム領域とプリインストールアプリに使われていましたが、総容量が64GBありますので、十分な余裕があります。

設定画面で唯一英語のまま残っているのが「Doodle Control」で、「ディスプレイに指でアルファベットなどをなぞると、所定の機能が起動する」というものです。例えばディスプレイに「C」と指でなぞるとカメラが起動する、という感じです。おそらく英語が苦手な人でも特に問題なく理解・設定は可能と思われます。

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4.使用感

ディスプレイ

この製品はJDI(ジャパンディスプレイ)製の解像度2,560 × 1,600の高精細ディスプレイを採用しています。しばらく試用してみて、発色にクセがなく、非常に鮮やかなディスプレイ品質だと評価します。ディスプレイの美しさは解像度だけでは決まりませんが、それでも「2,560 × 1,600」とスペック表に書いているのを見たら自動的に「ああ、きれいなんだな」って思っちゃうじゃないですか。

その期待は裏切りません。大丈夫です。先日「ALLDOCUBE X1」という、8.4インチのタブレットをレビューしましたが、そのときもディスプレイ品質、特に発色の素晴らしさを高く評価しています。ALLDOCUBEの製品って、ディスプレイはいいのかもしれないですね。ただし、輝度は若干低めです。実用上問題はないと思いますが、晴天の日中、屋外で使うと少し困る場面もあるかもしれません。まあ、この条件だとたいていのタブレットは似たような感じになりますけどね。

スピーカー

この製品をディスるところがあるとしたら、スピーカーですね。なんと、「この配置にしてモノラル」です!筐体の両側面に1つずつスピーカーがついていたら、誰だってステレオスピーカーだと思うし、配置から考えて豊かなステレオ感が出る、って思うじゃないですか?違うんですよ…。Androidにはユーザー補助機能として「モノラル再生」にする機能もあるので、確認してみたら設定上はちゃんとステレオになっていました。レビュー機固有の不具合という可能性はゼロではありませんが、メカ的に「不具合でモノラルになる」ケースというのはまずないと思います。

ただ、音質そのものはそんなに悪くありません。実用品レベルですが普通にゲームをしたりBGMを流したりといった使い方が可能です。また、モノラルであっても両側にスピーカーがついているというのは音質面では有利ですね。(こんなチェックを過去にしたことがないけど)一応イヤホンで音楽を聴いてみたら、さすがにちゃんとステレオで再生されましたので、最低限ここだけは大丈夫です。

6月18日追記:読者の方々から、「いやそれレビュー機固有の不具合なのでは?」という説得力のあるコメントを頂いておりまして、スピーカーがステレオであるかモノラルであるか、現在Banggoodに確認中です。詳細が判明しましたら記事に追記いたします。
7月26日追記:実はBanggoodから「メーカー側でステレオだと言っている」という回答があったのですが、読者からのコメントだとことごとく「モノラル」だとのこと。おそらく「モノラル」ということで理解していいと思います。

カメラ

この製品はアウトカメラが5MPということなので、カメラ性能に期待して購入する人はいないと思います。ですが、ひょっとしたらポジティブ・サプライズがあるかもしれん、と思う人がいるかもしれませんので、簡単に説明します。

ALLDOCUBE M5 カメラアプリ
カメラアプリはMediaTek標準のもので機能面でも最低限となります。スマホアプリに見られる「美白モード」のような機能はありません。また、画素数もスペック表通りで、「実は16MP」みたいな事態は起きていません。

ALLDOCUBE M5 カメラ性能
何枚か撮影した中で、この記事に掲載できそうなのがこの1枚。ある程度近距離で人物や植物などの写真を撮影する場合は最低限なんとか見られる感じになるものの、遠景、風景写真のようなものはかなり厳しいです。

個人的には「メモ代わりの実用品」として使うくらいの品質だと評価します。ただ、これはスペック表を見てあらかじめ予想できることではありますので、強く批判すべきものではないでしょう。

アプリ

Antutuのスコアを後述していますが、この製品の性能であればニュースアプリやSNSアプリなどの挙動を評価する必要はないでしょう。当然サクサク動きます。なので、ゲームアプリで比較的動きの激しそうなもの、システム要件が厳しそうなものを試してみます。

ALLDOCUBE M5 Real Racing 3
まずはレースゲームから。「Real Racing 3」です。かなり凝ったグラフィックに思えるのですが、システム要件は特に規定されておらず、比較的低スペックなスマホやタブレットでも遊べます。ALLDOCUBE M5での挙動は快適で、10.1インチの大画面で迫力あるゲームプレイとなります。おそらくレースゲーム系であればHelio X20で力不足ということはないだろうと思います。

ALLDOCUBE M5 鉄拳
次に「鉄拳」です。このゲームは「Android 5.0、メモリ2GB、CPU Samsung Exynos 8890/Qualcomm Snapdragon 820以上」というシステムの最低要件が設定されており、Helio X20はSnapdragon 820よりも性能面で劣りますので、最低要件は満たしていないと考えられます。

以前もHelio X20搭載のタブレットでこのゲームを試してみたのですが、私の場合初心者レベルでのプレイとなりますので、「ちゃんと動くよ」と思いました。今回もグラフィックの処理落ちなどに注意してしばらく遊んでみましたが、キャラ操作などに支障はないものの、エフェクト(閃光とか)は少し乱れますね。また、腕前が上がってくると、キャラ操作でもレスポンスがワンテンポ遅れてしまい、それが命取りになる、みたいな場面が出てくるかもしれません。ただ、もともとシステム要件を満たしていないことがわかった上で試しているので、仕方ないと言えば仕方ないですね。

重量級のゲームの場合、「鉄拳」のようにシステム要件が設けられていたり、スマホのスペックに合わせてグラフィックを調整してくれるケースが多いです。システム要件を満たしていないゲームは我慢するとして、グラフィックの負荷調整が可能なアプリであれば、最高のグラフィック品質を諦めればそこそこは遊べると思います。でも、大抵のゲームならそういうことを気にしなくても大丈夫だと思いますよ。

5.性能テスト

Antutuベンチマーク(Ver.7.0.6)をやってみました。

ALLDOCUBE M5 Antutu

クリックで拡大します

参考 :
Samsung Galaxy S9 SM-G960F (Exynos 9810): 250,018
Samsung Galaxy S8 Duos SM-G950FD (Exynos 8895) : 194,363
Samsung Galaxy S8 SC-02J (Snapdragon 835) : 194,096
Sony Xperia X Performance F8132 (Snapdragon 820) : 157,502
Chuwi Hi9 Air(Helio X20): 95,498
Chuwi Hi9 (MT8173) : 88,330
ALLDOCUBE X1(Helio X20): 85,170
Huawei P10 Lite(Kirin 658) : 78,986
Nomu S10 Pro (MT6737T) : 51,425
Vernee M6 (MT6750); 50,186
T-bao X101A (MT8783): 40,933
VKWorld Mix Plus (MT6737) : 44,558
PIPO N8(MT8163A):39,785

今回はAntutuのVer.7でテストしていますが、他機種の数値を参考にすると、Ver.6でも9万点台半ば~10万点弱くらいのスコアになると思われます。また、この記事では10万点越えの画像を掲載していますが、これは数回測定したうちの「ややいいほう」のスコアで、最低スコアは95,745でした。

このスコアは体感的にどのくらいなのか、といいますと、「スマホやタブレットで格闘ゲームやギャル系の音ゲーでいつも遊んでいる人だと、ゲーム中の処理落ちや挙動の遅れに気づくが、普通のおっさんだと何をやろうとサクサク快適」くらいな感じです。

実際、ゲームが得意でもない、普通のおっさんである私はこのくらいのスコアの製品を使っていて処理性能に不満を抱いたことはありません。おそらくかのあゆさん(レースゲームや格闘ゲームなどをよくやっている)クラスだと、ゲーム中に多少のもたつきを感じるかもしれません。だいたいこんな感じでイメージは掴んでいただけるか、と…。

6.まとめ

ALLDOCUBE M5は中国の通販サイト「Banggood」で販売中で、6月17日現在の価格は189.99ドル(21,152円)です。

この製品を試用していて、「悪かったところ」はスピーカーが期待に反してモノラルであったこと、そしてカメラ品質が低水準だったことの2点です。このうちスピーカーについては誤解を招きやすいということで批判されても仕方がないだろうと思いますが、カメラについてはあらかじめ低品質であることが開示されているので、低評価するのはいいとして、製品批判することはできないだろうと思います。

また、良かったところは「それ以外」です。いや本当に。上記の通り、「2万円ちょっと」で買える10.1インチタブレットという前提でこの製品を評価すると、悪いところというのは2カ所以外にはありませんでした。ほぼ満点の出来なんじゃないでしょうか?

記事の冒頭に書いた「中華トップグループ」の製品群の中でも、この製品の189.99ドルというのは最安値圏です。もし2万円前後でAndroidタブレットの購入を検討していて、中華製品でも大丈夫、ということなら、この製品を買わない理由を探すのが難しいでしょうね。個人の嗜好性が出やすい「筐体色」くらいですかね、躊躇する人がいるとするなら…。

7.関連リンク(Banggood)

ALLDOCUBE M5

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コメント

  1. alpha より:

    流石にこのサイズだとカメラはおまけ程度かなとは思いますね~
    ただベゼルの太さは若干残念だけど今使ってるDiginosよりは細いだろうし…慣れかなと思いました
    Doodle Controlに似た機能が以前所有していたASUS Zen Padにもありましたがあんまり使わなかった記憶がありますw
    あと意外とAntutuのスコアが高い…

  2. トシ より:

    スピーカーは左右2つあるんですよね?
    OSはステレオ認識しているみたいだし
    今時ステレオ出力出来ないマザボなんて考えにくいので
    右用と左用の出力ポートのハンダがくっついているんじゃないかな?

    左右別々に出力してOSはステレオ認識
    出力ポートのハンダがくっついている
    左右合成された信号が2つのスピーカーへ
    みたいな感じ?

    スペースやコストカットのモノラルならわかるけど
    スピーカー2つ付けてモノラルにする理由が無いと思うので

  3. リュ より:

    http://www.awaqa.com/alldocube-m5-review-affordable-tablet-2k-rice-buy-2018/
    ここのレビューでもステレオサウンドと書いてあるし、私も個体の問題だと思います。

  4. 匿名 より:

    いい記事ですね。 モノラルスピーカーの問題が実際皆さんに届く製品で、きちんとステレオスピーカーになっていれば、CUBEのタブレットは大体このカメラが搭載されているのを知ってる方なら、問題は皆無といった所でしょうか。

  5. リュ より:

    18日のコメントで他サイトのレビューを挙げてステレオでは?と書いた者ですが、実は購入しておりまして、本日banggoodより届きました。
    結果は…はい、モノラルでした。ウインタブさん疑ってすみませんでした。
    確かに商品紹介でもdual speakers とは書いてあってもステレオとは謳ってないんですよね。これはちょっとやられたかな。
    まあ他の性能についてはこちらのレビュー通り概ね満足しています。カメラは使いませんし。2万ちょっとでこのレベルの商品が手に入るなら文句はないかな、と思います。

  6. リュ より:

    たびたび失礼します。本体重量は公式値510gですが実測569gでした。まあこういうことをやっている間はいつまでたってもどんなに性能が上がっても、中華パッドは一部のマニアのおもちゃに過ぎないでしょうね…

  7. koropoppo より:

    こんにちは、M5の専用スレッドが海外の一部にしか現在ないので ステレオ問題と、ファームウエア0702(7月2日)バージョンのOTA配信について、Alldocubue本社サポートへ直接問い合わせた結果の回答です。
    ・ステレオ問題はハードウエア上の問題によりソフトウエア的には解決不可能
    ・ファームウエア0702バージョンはいくつかの問題修正、互換性改善、カメラの安定を行っている。
    ・OTAによる配信は今のところ予定なし。
    ・自分でファームの書き換えを行う場合は、 MTK SP_Flash_Toolで行うことになる。
    です。
    以下に数回のメールやり取りの後の最終回答をコピペしておきます。
    A1:the stereo problem can’t be solved by software,because of hardware reasons.
    A2:the firmware “0702” have fixed some problem,and Improved the compatibility and stability of the camera.
    A3:there is no plan for OTA delivery temporarily for overseas selas,But in a future consideration.
    A4:of course,you can upgrade the firmware via MTK SP_Flash_Tool

    ファームウエア ALLDOCUBE – M5 (T1006L) – GMS – 0702 ALLDOCUBE英語サイトからダウンロード可能です。
    http://en.51cube.com/support/support-info#system-update
    現在私が知るM5のスレッドは
    https://techtablets.com/forum/topic/a-cost-effective-10-1-inch-mt6797-android-8-0-tablet-alldocube-m5/
    です。

  8. 匿名 より:

    SIMサイズですが一見すると標準SIMに見えますが、実はマイクロSIMでした。
    標準SIMが入らないので焦りましたが・・・よく見てみるとマイクロSIMのガイド金具が見えますのでそれに沿って、金色面を下にして、切り欠き側を奥に向けて挿入です。

  9. 俺サクラ より:

    はじめまして俺サクラと申します。
    私もここのサイトを見て購入をしました。使ってみての感想ですが、
    simカードの認識がおかしいのです。再起動するとシムカードを認識しません。また
    機内モードにすると解除した後にも認識しません。対応策は電源を切ってシムカードのスロットから取り外してもう一カ所のスロットに入れ直すことで認識します。
    やっぱり中華タブレットの神髄を見ました。

  10. 匿名 より:

    モバイル製品なのにバッテリーの持ち具合をレビューしない馬鹿なレビュー記事って頭悪すぎだろ

    • 匿名 より:

      中華タブのバッテリーを信じて、レビューを期待する事自体ナンセンス。中華タブを理解していない。頭悪すぎだろ・・・。

  11. 匿名 より:

    この機種はダメダメでした。まずバッテリーは充電に6時間位かかるのに
    2時間位で20%になります?使っているとバッテリーの付近が
    激アツになり持って作業出来ない。エミュレータもカクカクでできたもんじゃない。

  12. 匿名 より:

    中華タブなんぞにまじめに精度求めるって笑えるw

  13. 匿名 より:

    初期ファームのM5ですが、7月末ごろ入手で、約2か月使用。
    最近充電が69%以上に進まない症状が発生しています。
    MTK SP flash toolで最新ファームへ書き換えも考えていますが、初期化されると思うので、新たに設定が面倒で放置状態。ファーム書き換えてもアプリや設定残るSP flash toolの使い方あれば情報ください。
    それからメーカーへもメールで問い合わせしてみようと思っています。
    とりあえず現状報告まで

  14. 名前は「ナイ」 より:

    SIMに関してですが、ソフトバンク系の物が使えるという情報は正確でしょうか。
    後、通話には3.5Φのイヤホンジャックに4端子ジャックピンのものが使えるのか、それともブルートゥースのヘッドセットが必須なのでしょうか。
    正規出荷元にメールで問い合わせ中ですが、土日で営業日じゃないからまだ時間がかかりそうなのですよねぇ。