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Tomons AD2001 アロマディフューザー - 乾燥する冬場にピッタリのスグレモノ(実機レビュー)

Tomons AD2001 アロマディフューザー
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。PCやタブレットに関係ない製品の実機レビューとなります。USBハブやBluetoothスピーカーなどをウインタブに提供してくれるinateckさんの新製品「Tomons AD2001 アロマディフューザー」です。私は日頃このようなジャンルの製品には無頓着なのですが、偶然にもつい最近別のアロマディフューザーを購入していて、使用感の違いなどを試せるということで、畑違いなんですがレビューをさせていただくことにしました。といいますか、ガジェット好きなので、面白そうな製品を試用できるとなったら、とりあえず飛びつく、というのはあります。しばしお付き合いください。

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1.スペック

サイズ: ⌀11.6 x 15.1 cm / 514.8 g
コード長: 150 cm
電源: AC100-240V50/60Hz(入力)/ DC24V500mA(出力)
消費電力: 9 W
タンク容量: 150 mL
材料:スモークガラス、木材、PP(プラスチック)

これを見てもあんまりピンときませんね。サイズと消費電力9Wということくらいでしょうか、気になるのは。

2.筺体、使用感

Tomons AD2001 アロマディフューザー 同梱物
同梱物です。本体のほか、計量カップ、電源コード、日本語の記載のある取扱説明書が付属します。

Tomons AD2001 アロマディフューザー サイズ
サイズは予想していたよりも大きくて重いです。5インチサイズのスマホと比べるとこのくらいの大きさになります。また、見た目よりも重く感じますが、これは筺体素材にガラスとか木材が使われているためでしょう。製品の形状はタマゴ型で、癒やし系だと思います。

Tomons AD2001 アロマディフューザー カバー
カバー部分はガラス素材です(スモークガラス)。上面に穴が開いていますが、ここから霧(ミスト、水蒸気)が出るようになってます。

Tomons AD2001 アロマディフューザー 本体
カバーを開けると、中に水を入れるタンク(プラスティック製)があります。また木目調の台座部分は「本当に木材」です。つまり、この製品が重いのは、目に見える部分、手で触れる部分がガラスや木材でできているためで、少し重い分だけ手触りもよく、高級感もあります。

Tomonsのロゴの下にボタンがありますが、センサーボタン(と言っていいのか少し不安)になっていて、左側がライト(後述します)のオン/オフで、右側は電源オン/オフとライトの明るさ調整に使います。

Tomons AD2001 アロマディフューザー 底面
底面です。ここはプラスティック製ですね。また、DC-INが見えます。

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Tomons AD2001 アロマディフューザー 電源オン
タンクに水を入れ、アロマオイル(付属しません)を垂らして、電源を入れてみます。ご覧のように、すぐに「霧」が出てきます。

ここで私の家族の感想です。この製品の「霧」は非常に穏やかで柔らかい出方をします。一方我が家で購入したばかりのアロマディフューザーの場合、霧が勢い良く出過ぎるため、長時間使うと周囲が濡れてしまう上、タンクの水が1時間くらいでなくなってしまいます。また、霧の勢いは調整できません(この製品も同様で、調整することができません)。ちなみにこの製品の場合、タンクいっぱいに水を入れると公称値で4時間使えるということですが、自宅で実際に試してみた結果、「3時間使って4分の1くらい水が残っていた」ので、公称値はほぼ正確だと思います。

また、この製品(というか一般的なアロマディフューザー)は熱を使わない構造なので、筺体は熱くなりませんし、霧も熱くないです。メーカーによれば超音波振動で霧を生成するんだそうです。また、タンクの水がなくなっても、過熱することはなく、自動的に電源がオフになる設計なので、安全性にも不安はなさそうです。

Tomons AD2001 アロマディフューザー ライト
また、この製品にはライトが内蔵されており、しかも6色の切り替えが可能です。明るさ調整は2段階だけですが、ガチで電灯として使わないのであればこれで十分かな、と思います。

Tomons AD2001 アロマディフューザー イメージ画像1
Tomons AD2001 アロマディフューザー イメージ画像2
これはメーカーによるイメージ画像なのですが、なかなかいい感じですよね?

この製品はアロマディフューザーとしても、単なる加湿器(性能は控えめですけどね)としても使えます。冬場は室内が乾燥するので、自宅にひとつくらいあってもいいかな、と思います。

「Tomons AD2001 アロマディフューザー」はAmazonで発売されたばかりで、価格は3,999円(税込み)です。ここでまた私の家族が登場します。いわく「最近買ったアロマディフューザーはもともと6千円くらいするのをセールで4,000円弱で買った。タイマーが付いていたりするけど、実際にはタンクの水が1時間くらいしか持たないので意味がない。Tomonsにはタイマーなんてついていないけど、霧の出方が穏やかだし、長時間(4時間くらい)放置していてもタンクの水が持つし、ウッド調の落ち着いたデザインなので、こっちのほうが断然いい!」ということでした。

3.関連リンク

Tomons AD2001 アロマディフューザー:Amazon
inateck社は日本で直販サイトを運営しておらず、Amazonのみに出店しています。

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コメント

  1. Eila より:

    超音波式電気代が安くて良いですよね。寒い時期に二台ぐらい付けておきたいです。

    • wintab より:

      Eilaさん、こんにちは、コメントありがとうございます。私はこのたぐいの製品には十分な知識がなく、興味本位なところがあったのですが、この製品は使っていてなかなか気持ちが良かったです。冬場は活用したいと思いました。

  2. 匿名 より:

    超音波式は雑菌が繁殖しがちなので、ちゃんとお手入れはしてくださいねー。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。はい、この種の製品は初心者なので、アドバイス通りに注意しますわー。