今回紹介するのはちょっと地味に「電源タップ」です。電源タップは比較的低価格で購入できる機器ですし、読者の多くも自宅や職場で使っていると思いますが、この「TAP-MU1」はちょっと面白いです。同時にガジェット好きにはとっても便利な製品だと言え、出張時や旅行時にも重宝しそうです。
筐体色はトップ画像のレッド(TAP-MU1R)のほか、ブラック(TAP-MU1BK)とホワイト(TAP-MU1W)があり、画像のようにコンセントやコードをコンパクトに収納することができます。サイズは135 × 60 × 18 mm / 150 gということなので、手帳サイズですね。携帯にも便利そうです。
通常の電源タップとしては「2口」です。コンセントから充電するPCなどのガジェットに接続できます。というか、普通のコンセントです。
さらに、USBポートが2つあります。メーカーによれば1つはAndroid用、もう1つがiPhone・iPad用ということなのですが、おそらくAndroid2台とかiPhone2台でも問題なく使えるものと思います。
で、ガジェットの充電/給電ということに関していえば、「コンセントを使って2台、USBを使って2台、合計4台」を同時に使うことができます。
これがスペック表です。ケーブル長が46 cmというのは延長コードとして考えると少し短いですが、携帯性を重視した製品なので、やむを得ないところでしょう。
サンワサプライ モバイルUSB充電付タップ TAP-MU1はサンワダイレクトで販売中で、10月16日現在の価格は税込み3,680円(送料無料)となっています。単に電源タップということだと少しばかり高価な気がしますが、携帯性とか利便性を考えれば悪くないお値段のような気がします。
私も経験あるんですけど、出張の際に、夜ホテルでPCとかスマホとかタブレットを充電しますよね?その時、コンセントを探して、部屋のあちこちにPCとかスマホとかを分散して置いて充電することになります。あと、それぞれの機器にACアダプターを持ち歩くことになります。この製品の場合は携帯性を重視して作られているので収納が容易なうえ、(USBとかLightningケーブルは必要ですが)無駄なACアダプターを持っていく必要がないので、出張や旅行時の荷物を減らすことができます。
電源タップと言うと地味な印象ですが、個人的にはかなりスグレモノのように思われます。ガジェット好きのみなさん、いかがですか?
コメント
これいいね
こんにちは。私もそう思います!
良さげだけど、ダメだね。
今どき100Vの単レンジはありえない。海外出張で破壊すること確実
こんにちは。ああそうですね。私電気系統に弱いんですけど、海外だと200Vが普通ですもんね。国内限定か…。
きょうび2ポート合計2Aは物足りないですね
Smacubeとか、既存のものに対する優位がどこにあるのかよくわかりません
デザイン?
確かにサイズもSmaCubeの方が小さいし、出力も3.4Aですね。
こんにちは。SmaCubeって知りませんでした。記事書こうかな…。
こんにちは、すみません、私は旅行とか出張のときに持ち運びが便利だなあ、と思って記事にしましたが、海外だと厳しいみたいですね。
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/700-AC016BK
AC出力3口&入力240Vまで対応&USBは2ポート合計最大出力2.4A
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/700-AC018BK
↑のUSB出力がTypeAとC1つずつに変更、合計最大出力5.1A
上二つについて
・コンセント直挿しなので物理的に干渉して使えない可能性がある
・デザイン的には特に気を遣ってない
・厚みは増す
というくらいで、記事の商品、他はほぼすべて自社の先行商品に負けてるってどうなんですかね……
こんにちは、ご指摘ありがとうございます。