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サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-SP090 - 首にかけるタイプのパーソナルなスピーカー。自宅でのリラックスタイムによさそう!

サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-SP090
ウインタブでよく紹介記事や実機レビュー記事を掲載している周辺機器のジャンルに「イヤホン」がありますが、今回は「イヤホンっぽいがちょっと違う」周辺機器の「サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-SP090」をご紹介します。 ウェアラブルスピーカーというよりも「ネックスピーカー」のほうがわかりやすいですね。

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Amazonで「ネックスピーカー」と検索すると、非常に多くの製品がヒットします。中華系と思われる2,000円台のものから、JBLやBOSE製の2万円クラスのものまで、価格帯も幅広いです。今回ご紹介する400-SP090は税込み7,980円なので、「だいたい中間くらい」の価格になっています。

サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-SP090
この記事のトップ画像を見ていただければわかると思いますし、この手の画像はどこかで目にされたことがあると思います。この製品は首にかける格好で使います。マフラーと言うか、首輪というか、そんな感じですね。

中央の「SANWA」のロゴのある部分がシリコン製で柔らかくなっていますので、装着(というか首にかけるだけ)も容易です。

サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-SP090
サイズスペックと各部名称です。装着時の右側に電源ボタンや音量ボタンなどの操作系ボタンがついています。また、この製品は充電式であることもわかります。

サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-SP090
こちらがスペック表。Bluetooth接続のみに対応しますので、テレビなどで使う場合は別途Bluetoothのトランスミッターが必要になる点に注意が必要です。コーデックはaptX系には対応するものの、AACには非対応なので、iOS端末で使う場合はSBCのみとなります。それと、IPX5の防滴性能がありますね。ただ、この規格のテスト内容は「3mの距離から全方向に12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間」という内容なので、不意の水濡れくらいは問題ないと思いますが、風呂に入りながら使うのは避けるほうが無難だと思います。

サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-SP085

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サンワダイレクト ウェアラブルスピーカー 400-BTSH015
サンワダイレクトにはこの製品のバリエーションモデルとも言える別品番があります。上が「400-SP085」で外装が簡略化され、コーデックがSBCのみとなる廉価版、下が400-BTSH015で、イヤホンとしても使えるタイプです(aptXにも対応します)。

10月26日現在のサンワダイレクトでの価格はこの記事でご紹介した400-SP090が税込み7,980円、廉価版の400-SP085が税込み5,980円、イヤホンつきの400-BTSH015が税込み9,800円です(すべて送料無料)。

ここでくどくど書くまでもなく、ネックスピーカーは都市部の通勤電車やバスの中で使うものではありません。しかし、耳を塞がず、首にかけるだけで使え、一般的なスピーカーのように周囲に大きな音が聞こえてしまうようなこともありませんので、夜に自室で使うとか、主婦の人が家事をしながら使うといった用途だと、イヤホンやヘッドホンにはない爽快感が得られると思います。

私はこの手の製品を使ったことがないので音質については何とも言えませんが、BOSEやJBLといった、そうそうたるブランドがこの手の製品を発売していることから、構造としては悪くないのではないか、と思います。なので音質も「2,000円台の中華はそれなりに、2万円近い有名ブランド品もそれなりに」と考えていいでしょう。

サンワダイレクト(サンワサプライ)で5,980円とか7,980円というのも、おそらく「それなり」の音質は期待できるのではないでしょうか。

関連リンク(サンワダイレクト)

ウェアラブルスピーカー 400-SP090
ウェアラブルスピーカー 400-BTSH015
ウェアラブルスピーカー 400-SP085

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