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サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055 - 充電式、静音タイプのキーボードにコンパクトなテンキーレスタイプ追加!

サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先日、サンワサプライの充電式ワイヤレスキーボード「400-SKB054」の紹介記事を書きました。
サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB054 - テンキー付きなのにコンパクト!さらに静音タイプのキーボード
この製品はテンキー付きのキーボードとしては非常に軽量・コンパクトな上、静音タイプなので使う場所を選ばないという、モバイル利用にピッタリの製品で、「テンキー付き」というのを歓迎する人も多いと感じました。一方、いかにコンパクトとは言え、テンキーがついてしまうとどうしても実寸が大きくなってしまい、実際この製品は13.3インチのモバイルノートよりも若干横長です。

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今回紹介する「400-SKB055」は「400-SKB054」と基本構造が同一で、テンキーレスのキーボードとなります。テンキーがないという時点で独特の個性は薄れてしまうものの、サイズがさらに小さくなりますので、多くの人にとって「こっちが本命」と言えるかもしれません。

サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055 スペック表

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これがスペック表です。サイズで気になるのはやはり長さ(横幅)と重量だと思います。長さ293 mmというのは一般的な10.1インチタブレットよりも30~40 mmほど長く、11.6インチの製品とほぼ同じくらいです。11.6インチと言えばモバイルノート、2 in 1などによく見られるサイズで、バッグの中に入れるのも容易だと思います。重量260 gというのは8インチタブレットよりもずっと軽量です。ちなみにテンキー付きの400-SKB054は長さが345 mm、重量が350 gですから、それよりも完全に一回り小さく、軽い、ということになります。個人的にはモバイルキーボードとして十分合格点をあげられるサイズ感だと思います。

接続はUSB無線方式で、USB子機がフルサイズ(Type-A)なので、8インチタブレットなどmicroUSBポートしかない製品で使う場合は変換アダプターが必要になります。個人的にはBluetoothキーボードはあまり好きではありませんが、Bluetoothだと子機が必要なく、入出力ポートの乏しいタブレット製品には便利ですから、接続方式については賛否両論あるかもしれません。

サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055 配列
これがキー配列です。当然日本語配列で、見た感じクセがありません。配列がいい上にキーピッチ19 mm、キーストローク2.0 mmとなっており、窮屈さもありません。また、キースイッチはパンタグラフ方式で、個人的にはメンブレン方式(低価格品や小型品によく使われるタイプ)よりも打鍵感は優れていると思います。

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サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055 利用イメージ
利用イメージです。この画像だけで判断するのは危険かもしれませんが、見た感じかなり自然に打鍵できているようですね。

サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055 自立
上面(上部)に厚みがあり、このように「自立」した状態で収納できます。なので、職場などに常備しておき、外出時にこのキーボードを持ち出す、という使い方が便利かと思います。

サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055 展開図
展開図(簡易版)です。この画像を見ると側面の形状がよくわかりますね。また、底面には角度調整用のスタンドがついているほか、USB子機の収納スペースもあります。

サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB055 充電
それと、この画像はすごく紛らわしいのですが、PCに有線接続しているわけではなく、充電をしています。この製品は有線接続には対応しておらず、その反面、充電はPCのUSBポートなどから行います。なので、USBケーブルが付属しますが、あくまでも「充電のため」です。この構造はテンキー付きの400-SKB054と同じです。

「充電式」としての品質も優秀で、「充電時間3時間、連続使用時間180時間」となっています。これだと実用性はかなり高いと言えるでしょう。

もちろん、「静音」というのは400-SKB054と同じです。サンワサプライの紹介動画がありますので、こちらをご確認下さい。

サンワサプライ「400-SKB055」はサンワサプライの直販サイト「サンワダイレクト」で販売中で、価格は税込み4,480円(送料無料)です。ただ、面白いのはテンキー付きの「400-SKB054」のほうが安価で、税込み3,880円になっているんですよね。テンキーがなくなって600円高くなるっていうのもなあw

この製品はタブレット、特に純正キーボードが英語配列になってしまう中華タブなんかと組み合わせると快適性が大きく向上するのではないか、と思います。

関連リンク(サンワダイレクト)

充電式ワイヤレスキーボード (静音・コンパクト・薄型・テンキーレス・日本語配列)

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コメント

  1. shukaku より:

    持ち歩き用ならバッファローの「BSKBB500BK」も薄型軽量でお勧めです。
    旧型の「BSKBB24」を10インチタブレットと組み合わせてまして、なかなか快適ですよ♪

    • wintab より:

      shukakuさん、こんにちは、コメントありがとうございます。そう言えば私、バッファローのキーボードは使ったことないや…。製品画像を見ましたけど、なかなかカッコいいですね!