マウスが大好きな愛読者の皆様、こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はかなり攻めてるマウス「サンワサプライ ペンマウス 400-MABT160」をご紹介します。文字通り「ペンの形をしたマウス」です。
最初にスペック表から。Bluetoothマウスで、この表にはありませんが乾電池式(単4乾電池一本使用)、サイズは18 × 25 × 140 mm / 20 g(乾電池含まず)と開示されています。まあ、長さが14センチ、直径2センチくらい、ということですね。また、ボタン数は4、カウント(マウスの感度)切り替えが可能です。
これが各部名称。マウスとして必要なボタンとかホイールは全部あります。また、ダブルクリックボタンとか、背面にはスクロールボタンもついてますね。
実際の操作イメージです。左クリックとホイール操作を人差し指でやるのは問題ないとして、右クリックが親指での操作になるので、慣れないとかなり戸惑いそうな気もします。あと、この画像を見る限り、そんなに操作しやすいイメージも湧きませんねー。指の動かし方が普通のマウスとはかなり違うからかなあ。
それと、ここもすごい、と思ったのですが、上部にタッチペンがついています。もちろん筆圧対応とかの高度なものではなく、ただのタッチペンですが、これはいいアイデアですね。
ペン立て(スタンド)も付属します。ただし、この製品は充電式ではなく乾電池式なので、充電台としての機能はなく、スタンドとしての機能のみです。
乾電池はこちら。単4乾電池1本を使用し、電池寿命は「連続動作時間:約26時間、連続待機時間:約300時間、使用可能日数:約64日」とのことでした。
これが実際の利用シーン。マウスとしての標準機能はすべて搭載していますので、どんな利用シーンであっても使えます。
サンワサプライ ペンマウス 400-MABT160はサンワダイレクトやAmazonで販売中で、6月3日現在の価格は税込み3,980円です。この手のマウスは中国メーカーなどでも手掛けていて、Amazonでは類似の製品を見つけることもできます。
私の場合、マウスは右手で持ち、その右手はマウスとキーボードを行ったり来たり、という使い方になりますので、マウスは「パッと握り、パッと離す」ような使い方になります。そのため、この製品の形状は合わないですね。いちいち握り直すとかはストレスになると思います。
しかし、動画視聴やWebブラウジングがPC利用のメイン、という場合はキーボードの使用頻度が高くないので、割と使いやすいかもしれません。あと、上の画像にあるようにプレゼンのときなんかは便利そうです。
そしてこの画像。ぶっちゃけ、これをやりたいから買うのだ、というのでもいいんじゃないでしょうか。3,980円というのはマウスの価格としてはそんなに安いほうとも思えませんが、無理なく買える値段とは言えますしね。マウスコレクターの皆様、いかがでしょう?
関連リンク
ペンマウス 400-MABT160:サンワダイレクト
ペン型マウス 400-MABT160:Amazon