こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はサンワサプライの「膝上テーブル」を紹介します。この製品は私には完全な「ストライクゾーン」でして、久しぶりに紹介記事を書く前に自分で注文してしまいました…。リビングルームでPCやタブレットを使いたいときとか、車の中で作業したいときなどに威力を発揮してくれそうです。
膝上テーブルには2種類のサイズがあります。小さいほうが「200-HUS006」、大きいほうが「200-HUS007」という型番です。この画像は小さいほう、200-HUS006です。表面は木目調の「普通の小型テーブル」ですが、裏面全体が布張りになっており、前方(膝小僧に近いほう)にクッションがあります。膝の上に乗せて使うものなので、膝とか太ももが痛くならないようにしっかり配慮されていますし、前方にクッションがあることにより、テーブルに適度な角度がつくようになっています。
こちらが大きいほうの200-HUS007です。サイズにゆとりがあり、マウスパッドもつきます。それ以外の基本構造は200-HUS006と変わりません。
200-HUS006(小さいほう)の利用イメージです。「小さいほう」とはいえ、一般的な15.6インチサイズのノートPCまで置くことができます。ただし、15.6インチのノートPCを置いた場合、スペースには全くゆとりがありません(つまり、マウスは置けません)。
200-HUS006にPCやタブレットを置いた場合のイメージ画像です。タブレット用に使うのであれば200-HUS006のほうでも十分なサイズと言えますし、マウスではなくタッチパッドで済ませることができるのであればやはり200-HUS006でも大丈夫でしょう。重量も580 g(200-HUS007は1,030 gと、ほぼ2倍の重さです)なので、使用時の疲れも少ないと思います。
サイズ的にゆとりがあるのが200-HUS007のほう。横幅570 mmなので13.3インチクラスのモバイルノート(横幅はおよそ310~330 mm程度)ならマウスをバリバリに動かす余地があります。また、15.6インチのノートPCの場合、PCの横幅がおよそ380 mmくらいなので、マウスパッドが隠れない程度には余地ができると思います。
この2製品は「パソコン専用」というわけでもなく、車の中での食事とか、リビングのソファでの読書とかにも使えます。
サンワサプライ 膝上テーブル「200-HUS006」と「200-HUS007」はサンワダイレクトで販売中で、価格は200-HUS006(小さいほう)が税込み2,380円、200-HUS007が税込み2,780円(ともに送料無料)となっています。意外に安いと思いませんか?
記事の冒頭でも触れましたが、この製品、私は注文しました。というのも、月に1回くらいのペースで「車の中で仕事をする」からです。私は東京都に住んでいますが、都心部ではなく郊外なので、通勤などでは電車を使いますが、日常のちょっとした移動は車を使うことが多いです。そして、「たまには気分を変えたくて」そして「ごくまれに必要に迫られて」、車の中にPCを持ち込みます。
車の中ではリアシートに座り、膝の上にThinkPad 13を置いて仕事するんですけど、マウスの操作に少し苦労しますし、なんとなく「ポジションが決まらない」なんて感じることもあります。しかし、このテーブルがあればそのような苦労は解消しそうです。また、家族を車に乗せて移動する際なんかに軽食用のテーブルとしても使ってみたいと思います。できれば「小さいほう」にしたかったんですけど、ThinkPadの横幅(322 mm)と「画像加工などでマウスが必要」という事情もあり、少し重そうな気はしましたが大きいほうを選択しました。
サラリーマンの人も、仕事を自宅に持ち帰るのはなるべく避けたいでしょうが、それでもリビングでパソコンに向き合う、なんてことがたまにはあるのかもしれませんね。そんな時、「いつものソファのいつもの場所」でパソコン操作ができるこのテーブルは重宝すると思います。
コメント
これ便利ですよ。机よりもタブレットが使いやすいです。
実は自分は枕に大きめのフォトフレームをくっつけたようなものを使っています。縁ありなので姿勢を変える時に落ちそうにならないので、気に入っています。
こんにちは、コメントありがとうございます。実機レビュー記事書きました。ぜひご覧ください!
前にこれと似たようなの使っていましたが、案外、ひざ上って低くってかが見込む姿勢になるので、調子に乗って使っていたら背中が痛くなってお蔵入りに…
常用はきついけれど、車での使用ならよさそうですね。
あるいは、深く沈み込むようなソファーとなら相性が良いかも。
natsukiさん、実機レビュー書きました。なんかマウスが滑り落ちてしまって、うまく使えないというのが難点でしたけど、しばらく楽しんでみようと思います。