CAMPFIREにて「Redbean クォンタムスクロールマウス」がクラウドファンディング中です。ややコンパクトなサイズで無限スクロール (高速回転スクロール)やチルトホイール、3台マルチペアリングなど、上位クラスのマウスの機能を盛り込みながら、リーズナブルな価格を実現した製品です。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 接続方式 | Bluetooth 5.1 / USB無線 (2.4 GHz) |
| マルチペアリング | 最大3台 (BT 2 / USB 1) |
| 通信距離 | 最大 約10 m |
| 解像度 | 1,000/1,600/2,400/3,200/4,800 DPI |
| 電源 | USB Type-C 充電式 |
| バッテリー | 500 mAh |
| 連続使用時間 | 最大 約3カ月 |
| 対応OS | Windows / macOS / Android / iOS |
| サイズ | 103.6✕60✕38.2 mm / 93 g |

最大の特徴は「Quantum Scroll」と名付けられた無限スクロール機能です。上位クラスのマウスによくある高速スクロール機能と同じなのですが、この製品のホイールは「一度回りだすとかなり長い時間止まらない」構造なので「無限」と称しているようです。

また、チルトホイール機能もあります。表計算ソフトや動画編集ソフトの操作をする際に横スクロールができるのは便利ですよね。

これがボタン配置です。上部にDPI切り替えボタンとデバイス切り替えボタンがありますが、マウスをひっくり返すことなく、上面でDPIとペアリングするデバイスを切り替えられるのが特徴です。DPI (カーソル移動の感度を示す数値)は1,000/1,600/2,400/3,200/4,800 DPIの5段階で、特殊な用途を別とすればほとんどの人には十分な調整範囲だと思います。また、USB無線で1台、Bluetoothで2台、合計で最大3台のデバイスとのマルチペアリングが可能です。

そして、この製品は「全ボタン静音設計」です。上位クラスのマウスでも「サイドのボタンは静音ではない」とか「ホイールボタンは静音ではない」というものが少なくないので、この点も立派だと思います。

クオンタムスクロールマウスはUSB Type-C充電式で、最大約3カ月の駆動が可能。また、わずか3分の充電で一日使えます。

筐体色はパーフェクトブラックとピュアホワイトの2色。メーカーでは「コンパクトサイズ」と言っていますが、全長が103.6 mmということなので、「中型に近い小型」という感じかと思います。なので「大型のマウスでかぶせ持ち」という人にはあまり向かないかもしれません。
なお、製品ページを確認した限り、専用アプリは用意されていないようです。これまで説明してきた通り、DPIや接続デバイスの切り替えが本体上部のボタンでできるので、アプリなしでも問題ないかもしれませんが、左右クリックボタンの入れ替えとかサイドボタンの機能割り当ての変更などはできないようですね。
Redbean クォンタムスクロールマウスはCampfireでクラウドファンディング中で、3月1日現在最も安価なプランは3,480円です。機能面からみて、この価格は非常に安いと感じられます。…ということで、私はこの記事執筆前に購入 (支援)してしまいました。
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2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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