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Logicool WAVE KEYS K820 - コンパクトサイズのエルゴノミックキーボード、パームレストもついて疲労を軽減してくれます

Logicool WAVE KEYS K820
ロジクールのエルゴノミック(ロジクールは「エルゴノミクス」ではなく「エルゴノミック」と表記します)キーボード「WAVE KEYS K820」をご紹介します。…すみません、この製品は10月に発売されたのですが、製品紹介記事が漏れていました…。エントリーモデルという位置づけになっているのですが、それほど安価というわけでもなく、本格的な仕様のキーボードです。

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Logicool WAVE KEYS K820
スペック表です。接続はBluetooth(3台マルチペアリング)とUSB無線で、USB無線はロジクールの独自規格Logi Bolt対応です。キー構造はメンブレンですね。単4電池2本を使用し、日本仕様は日本語配列です。

Logicool WAVE KEYS K820

WAVE KEYS K820

Logicool ERGO K860

ERGO K860

上が今回ご紹介するWAVE KEYS K820、下が既存モデルのERGO K860です。K860はサイズが大きく(幅456 mm)、アルファベットキーがスプリットタイプになっているのに対し、K820はそれよりも小ぶり(幅375.97 mm)で、配列もちょっとマイルドな印象があります。

Logicool WAVE KEYS K820
エルゴノミックらしく、また製品名に「WAVE」とついている通り、かなり立体的な形状をしています。ロジクールの本社スイスの「LOGI エルゴ・ラボ」で人間工学の視点から設計・開発され、検証されており、肩や前腕の疲労を軽減し、長時間のタイピングでも快適に使用できるとのこと。

Logicool WAVE KEYS K820
角度調整用の脚もついています。

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Logicool WAVE KEYS K820
WAVE KEYS K820には「一体型パームレスト」がついています。形状記憶素材に高反発素材を重ね、表面を耐久性に優れたファブリックで コーティングした3層構造です。このパームレストにより、パームレストのない従来のロジクール製キーボードに比べて57%高い手首サポートを実現しています(LOGI エルゴ・ラボ調べ)。

ロジクール製品は「Logi Options+」という設定アプリが使えます。WAVE KEYS K820もLogi Options+が使え、マクロ登録機能など、細かな設定が可能です。また、USB無線方式Logi Boltは同じ規格を採用している他のロジクール製品とレシーバー(子機)を共有することが出来ます。つまり、1つのレシーバーで複数のロジクール製品をデバイス接続できる、ということです。

Logicool WAVE KEYS K820はロジクールオンラインストアやAmazon、楽天などで販売中で、12月6日現在の価格はロジクールオンラインストアで14,751円(サイトにある10%OFFクーポンを使用した価格)、Amazonと楽天では14,900円ですが、それぞれポイントがつきますので、特に楽天の場合はオンラインストアよりも実質的に安くなる可能性があります。

私もエルゴノミックキーボードを何度か使ったことがありますが、ロジクールのエルゴノミックキーボードを試したことはありません。エルゴノミックマウスやキーボードの場合、使う人との相性というか、「合う、合わない」というのがあると思いますので、全ての人におすすめ、とは言いにくいです。ただし、「合う」人ならメーカーの言う疲労軽減効果を実感できるでしょう。あと、個人的な感想なんですけど、エルゴノミック系の製品って外観が独特なので、使っていると「タダモノじゃない感」とか「仕事ができそう感」がありますね…。

関連リンク

Ergoシリーズ WAVE KEYS:ロジクールオンラインストア
WAVE KEYS K820:Amazon
WAVE KEYS K820:楽天

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