INSCAPE BOX －ウッディーな立体パズル、新作はあの「ダ・ヴィンチ」と「西部開拓時代」がテーマです！

2024/10/6 ウインタブ周辺機器機種紹介

kibidangoにて木製の立体パズル「INSCAPE」シリーズの新作がクラウドファンディング中です。INSCAPEシリーズについてはウインタブでもライターのnatsukiさんが過去に実機レビューをしています。

natsukiさんのレビュー記事はこちらです
INSCAPE Puzzle Box｜古代文明の謎を解き明かせ！立体パズルゲームレビュー－木製のデザインが映える、冒険心をくすぐるパズルボックス

INSCAPE BOXは「特定のストーリー」に基づいて作られており、以前natsukiさんがレビューしたのはマヤ文明の神話がモチーフになっていました。なので、パズルにも随所にマヤ文明に関連するものが散りばめられており、「知的好奇心をくすぐるパズル」と言えます。

今回のストーリーはこの2つ。

まず「ダ・ヴィンチの大いなる遺産」です。レオナルド・ダ・ヴィンチについては知らない人のほうが少ないでしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチとはそもそも、…いや、ボロが出るので説明は控えます。詳しくはこちらで（実はモナ・リザを描いた人、というくらいしか知らない）。

INSCAPE BOXは「決して簡単ではないが、どうやってもお手上げとまではいかない」くらいの難易度です。natsukiさんは以前のレビューで「中学生と小学生の子供二人でも、相談しながら解いたので、注意深く考えれば、まあ、大人であればまったく歯が立たないということはないかと。難しすぎたらどうしようというところまでは、心配しなくてよいでしょう。もちろん、それなりの発想と手間は必要なので、うまくいったときには、思わず歓声が上がるような出来です」という評価をしています。

これを読んでどう判断するかは読者の方々次第ですが、私としては「ちょうどいいくらいなのでは？」と思います。

もうひとつがこれ「西部開拓時代の黄金熱」。伝説のガンマンが遺した財宝伝説を追い、忘れられた秘宝を手に入れろ！というのがオーダーです。

難易度は4/5のダ・ヴィンチに対して3.5/5と、若干低めです。パズルがあまり得意ではない人ならこちらから始めてもいいかもしれませんね。ただ、個人的にはこの「BILLS BAR」の佇まいが往年の西部劇（映画）を思い起こさせるようなデザインに感じられ、「こっちのほうが好み」です。

INSCAPE BOXの新作2つ、現在kibidangoにてクライドファンディング中で、10月5日22時現在最も安価なプランはダ・ヴィンチが7,300円、西部開拓が8,300円、2個セットが16,000円です。ちなみに「2個セットの超早割価格15,000円」というのは早々に売り切れていまして、おそらく「リピーターが速攻で飛びついた」のではないかと思われます。

難易度が適切（と言っておきます）で質感もよく、インテリアにもなりそうなINSCAPEの立体パズル、この機会に試してみてはいかがでしょう？

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