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iEC SHINE Bluetooth4.1 スポーツイヤホン - 楽しさ重視、見た目重視!そして機能も豊富(実機レビュー)

EC Technology SHINE
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はEC Technology社にご提供いただいたBluetoothヘッドセット「iEC SHINE」の実機レビューとなります。この製品は3,299円(4月2日現在のAmazon)という価格ながら各種ギミックが備えられており、ヘッドセットのレビューで最も重要な「音質」以外の部分でも楽しめるものとなっています。

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1.開封と同梱物

iEC SHINE パッケージ
外箱です。紙製ですがかなりしっかりしています。内部にはスポンジが敷き詰められ、製品を保護していました。高級感も若干感じられました。

EC Technology SHINE 同梱物
同梱物です。本体のほか、充電に使用するUSB-microUSBケーブル、取扱説明書、そして取り換え用のイヤーパッドが2種類(2組4個)ついていました。

EC Technology SHINE イヤーパッド
イヤーパッドは特殊な形状になっています。ツノみたいなのがついてますね。後述しますが、このツノは装着感を高めるためにあるので、汎用のイヤーパッドを使うと装着感は落ちてしまうと思います。なお、イヤーパッドにはサイズが3種類あり、Mサイズのものがあらかじめ製品に装着されており、SサイズとLサイズが別の袋に入っていました。

2.本体

EC Technology SHINE 本体
ハウジングは長方形のような、独特の形状をしています。素材はプラスティックですが、耳たぶに引っ掛ける湾曲した部分がラバー製になっています。

EC Technology SHINE ハウジング
かなりへんてこに見えますね。コントロールボタン類はすべて右側のハウジングについています。ボタンは4つ、画像左から電源(曲の再生/一時停止、ハンズフリー電話応答/切断、音量+(曲戻し)、音量‐(曲送り)、ライトモード切り替え(後述します)、となっています。

EC Technology SHINE microUSBポート
充電用のmicroUSBポートも右側についています。ゴム製のカバーがついていますが、開閉はあまりスムーズではなく、特にカバーを閉めるのがやりにくいと感じました。もちろんカバーはあったほうがいいですけどね。

EC Technology SHINE 装着
装着はこんな感じです。ハウジングの湾曲した部分(ラバー製なので柔らかいです)を耳たぶに引っ掛け、イヤーパッドのツノを耳の穴のくぼみにはめ込む感じですね。慣れないと少し面倒なんですが、その代わりかなりしっかりと装着でき、かなり激しく動いても外れたりしません。「スポーツ用」というのもよく理解できます。

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3.カラフルなケーブル

EC Technology SHINE コード1
EC Technology SHINE コード2
この製品のケーブルはちょっと変わっていて、電源が入っていないと「シルバーの金属線をビニールのカバーで覆った」デザインなのですが、電源が入り、音楽を聞いたりしているとカラフルに発光します。赤、青、緑、そしてそれらの中間色と、順に色が切り替わっていきます。これ、明るいところではそれほどでもないですが、暗がりだと相当目立ちます。学生さんとかなら大丈夫かもしれませんけど、スーツ姿のサラリーマンが電車で使うのは厳しいと思います。通報されるかもしれないくらいですw

もちろん光らないようにすることもできるので、もし通勤時に使うのなら、忘れずにこの機能をオフにしておく必要がありますね。でも、スポーツをしているときなど、オフタイムに使うと楽しいかも。

4.ジェスチャ操作対応

EC Technology SHINE ジェスチャ操作
さらに驚くことに、この製品は「ジェスチャ操作」ができます。右側のハウジングをタップしたりスライドさせたりすると曲送りや一時停止などができます。しかし、私が試してみた限りタップにはちゃんと反応しますが、スライド操作はあまりうまく行きませんでした。実用性のほどはやや限定的かな、と思います。もちろんギミックとしては相当おもしろいですけどね。

5.音質

この製品はピカピカ光ってみたり、ジェスチャ操作ができたりと、独特な機能がついているのですが、音質の方も決して悪くはないです。私が視聴してみた限り、低音から高音まできちんと出ますし、重低音なんかもこのサイズとしては素晴らしいと思いました。

「テスト」という名目のもと、往年の名曲「James Brown is dead(L.A.Style)」とか「Have a nice day(Bon Jovi)」とかを聴いてみたんですが、こっち系のジャンルにはピッタリ、というのが感想です。価格から考えて十分な音質だと思います。

6.専用アプリ

EC Technology SHINE 専用アプリ
最後に、この製品にはiOS用とAndroid用の専用アプリが用意されています。3軸のGセンサーを搭載しているため、歩数、スピードなどを検出できるそうなんです。また、上に書いたケーブルの発光時のカラーも調整できる、ということです。残念ながらWindows用にはアプリは用意されていません。またiOS用のアプリはApp Storeにありますが、Android用のアプリはGoogle Playにはなく、いわゆる「野良アプリ」という位置づけなので、(出自に問題はないと思いますが)インストールを躊躇される人もいるかもしれませんね。

7.価格など

「iEC SHINE Bluetooth4.1 スポーツイヤホン」はAmazonで販売中で、価格は3,299円となっています。音質がよく、数々のギミックを搭載したスポーツ用イヤフォンということで考えれば十分お買い得な製品だと思います。でも、「いや光るケーブルとかいらないし」という人も多いと思いますし、独特なハウジングのデザインもかなり派手ですよね。実際通勤電車の中で使うにはケーブルのイルミがオフになっていることを何が何でも事前確認しなくてはなりませんw スポーツ時の利用にも十分耐えるくらいしっかり装着できますし、オフタイムに音楽を楽しむ、ということならオススメできます。

8.関連リンク

iEC SHINE Bluetooth4.1 スポーツイヤホン:Amazon
※EC Technology社は日本で直販サイトの運営をしておらず、Amazonのみに出店しています。

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コメント

  1. 匿名 より:

    おう、写真のかわいこちゃん何モンや…!

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。関西弁でいいですけど、もう少し丁寧に聞いてくれたら考えますw

  2. 匿名 より:

    夜間のジョギング等に使うと、車に対する安全性を確保できて良さそうですね
    って、自分は運動しませんがー(笑)

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。仰るとおりです。しかし、少々やり過ぎの感もあります。特におっさんはそう感じてしまいますね。