こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は「みなさん、これは買っていいでしょ!」という製品をご紹介します。「hillock」というマウス用のリストレストで、現在GREENFUNDINGでクラウドファンディング中です。私、現在自宅でリストレストつきのマウスパッドを使っているのですが、(最近立て続けにレビューしていることもあり)マウスが変わると途端に違和感が…。かといってリストレストがあったほうが使ってて楽だし…。
このhillockはそんな不満を解消してくれそうなリストレストです。キャッチ文もすごくて「現代人の必需品! エルゴノミクスでオーダーメイドのようにフィット!プロのメカデザイナーの仕事道具。浮遊感のあるリストレスト」ですからねえ。
外観はこんな感じ。サイズは「83.3mm x 65.6mm x 21.8mm (中央部の高さ16mm)/約15g」と開示されていて、表面素材はPC/ABSとなっています。ごらんのように「エルゴノミクスデザイン」で…、
非常に多くの手首のサンプルデータから、細部までこだわって作り込んだものになっています。
高さ16 mmというのも「作り込まれた黄金値」とのこと。
こんなふうに、手首の下に潜り込ませるようにして使います。
「移動式」を謳っているとおり、使用時は「手首についてくる」ような動きになります。
そうなるとデスクの上での「滑り」が気になりますが、底面には「高級ゲーミングマウスにも採用されているフッ素樹脂基材の超低摩擦パット」が使われていますので、デスクやテーブルの傷つきも心配しなくて良さそうです。
hillockはGREENFUNDINGでクラウドファンディング中で、10月19日現在は格安の支援プランが終了してしまい、最低価格(支援額)は2,065円(税込み、送料込み)となっています。
最初ね、「なんだ、ただのプラスチックじゃん」と思ったんですよ。しかし、製品説明を読んでいて「これ!」って思いました。私は幸いにして腱鞘炎などの症状はありませんが、自宅での作業には「キーボード用とマウス用のリストレスト」を使っていて、これがないと疲れてしまいます。で、キーボードの方のリストレストは、(使用するキーボードの形状がある程度一定であれば)キーボードを変えてもそんなに違和感はないんです。ただ、マウスに関してはエルゴノミクスマウスとかゲーミングマウスとか、大型とか小型とか、いろんなのを使ってまして、マウス形状が変わるとリストレストにも違和感が出てしまいます。
なので、このhillockはぜひ試してみたいですね。「ただのプラスチック」って思えば高価ですが、「浮遊感あるリストレスト」と言われたら2,000円は高くないです。
関連リンク
現代人の必需品! エルゴノミクスでオーダーメイドのようにフィット!プロのメカデザイナーの仕事道具。浮遊感のあるリストレスト「hillock」