こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。エルゴノミクス(人間工学)マウスってご存知ですか?Amazonなどで「エルゴノミクス マウス」などと検索すればいくつか商品が出てくるのですが、一般的なマウスと形状が異なっていて、「なんかずいぶん背が高い」マウスが多いです。エルゴノミクスマウスは過剰に手首をひねることなく、自然な動きで操作できるので、腱鞘炎の防止にも役立つとのことです。ただし、私はまだエルゴノミクスマウスを使ったことはありません。なので新発売のこの製品「上海問屋 スリム型 エルゴノミクスワイヤレスマウス」を注文してしまいましたw 税込み1,999円なので、「まあいいか」と思っちゃったんですけど、まーたマウス増えたわー。
これがスペック表です。USB無線タイプですね。DPI(マウスカーソルの感度、数値が大きいほど速く、大きく動く)は3段階に調整できる本格的なもので、別途単三電池2本が必要になります。「高さ77 mm」というのが異様な感じです。
こんな形状です。エルゴノミクスマウスらしく、背が高くなっています。また、本体にはシリコンコーティングが施されており、握りやすく、滑りにくいとのこと。
これが握った感じ。背が高いというのはもちろんですが、サイズそのものがかなり大きめです。なので、モバイル性はやや劣ります。ただ、所詮マウスなんで、大きめのバッグがあれば難なく収納できそうですけど。
上海問屋のエルゴノミクスマウスは「スリムタイプ」です。この画像のように親指部分が大きく凹んでいて握りやすそうです。ただこれは好みによるでしょうね。
これがエルゴノミクスマウスのメリットになります。一般的なマウスだと手首(の血管の部分)が下向きになりますが、エルゴノミクスマウスの場合は手首が横向きになります。確かにこちらの方が理にかなっているような気はします。ただ、私はもう長いこと一般的なマウスの操作感に慣れてしまっているので、本当に「ラク」なのかどうかは未知数です。
この画像を見ると「5ボタン」ですね。左右のクリックボタンとホイールのほか、親指部分に「進む」「戻る」ボタンが配置されます。ただ、このマウスはどう考えても右手専用です。左手だと使えないでしょう。
上海問屋 スリム型 エルゴノミクスワイヤレスマウスは上海問屋本店サイト(またはドスパラ公式サイト)で販売中で、価格は税込み1,999円となっています。
以前からエルゴノミクスマウスが気になっていまして、この製品の価格が安いと感じ、勢いで購入してしまいました。ただ、Amazonなどで「頭を冷やして」チェックしてみると、たしかにこの製品には割安感はあるものの、必ずしも最安値ではありませんし、この製品よりもさらに凝った形状のエルゴノミクスマウスも確認できます。むしろ、上海問屋のエルゴノミクスマウスは「一般的なマウスを縦に伸ばした」という感じで、めちゃめちゃ不思議な形状ということでもないですね。
すぐに届くと思いますので、使ってみて「おお!」という感じでしたら実機レビューもやってみたいと思います。
コメント
たまたま先程実機を見ましたが結構いかつい印象がありましたね(笑)