こんにちは、かのあゆです。オーディオ機器ブランドの1MOREがワイヤレスイヤホンのニューモデル「ComfoBudsMini」を発売しました。コンパクトサイズでありながら周囲の騒音を抑えられるアクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)機能が搭載されており、メーカー発表では同機能を搭載するワイヤレスイヤホンとして「世界最小」とのことです。
1.ComfoBuds Mini スペック
スペック表
1MORE ComfoBuds Mini | |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
オーディオコーデック | SBC/AAC |
ドライバー | グラフェンダイナミックドライバーユニット |
最大通信距離 | 約10m (障害物なし) |
再生時間 | 6時間(ANCオフ時) |
本体充電時間 | 約1時間 |
ケース充電時間 | 約1.5時間 |
サイズ | 本体片側:17×15×13mm ケース:56.5×50×24.5mm |
重量 | 本体片側:3.7 g/ケース込み:42.3 g |
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接続方式は最新のBluetooth 5.2、対応コーデックはSBCとAACです。コンパクトなサイズ感でありながら、強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を備えているのが特徴で、「1MORE QuietMax Intelligentマルチノイズキャンセルテクノロジー」により、最大40dbまでノイズを低減できます。世界的な認証機関である「SGS」から「プレミアム・ノイズ・キャンセリング」として認定されており、その性能にはかなり期待できそうです。
「ANC強モード」「ANC弱モード」「風切り音防止モード」を切り替えることが可能となっており、場所や状況によって最適なノイズキャンセリング設定にすることができます。また、ANCとは反対に「外音取り込みモード」も搭載されているため、音楽や動画を再生しながら周囲の音も同時に聞きたい場合でも対応できます。
ノイズキャンセリング機能だけでなく、音質面にも力を入れており、ドライバーにダブル磁気回路設計のグラフェンダイナミックドライバーユニットを採用しています。音のチューニングはグラミー賞を4回受賞しているサウンドエンジニアの巨匠、Luca Bignardi氏が担当しており、メーカーのプレスリリースでは「全周波数域に渡って歪みの少ない自然にバランスがとれた音質を実現」しているとのことです。
バッテリー駆動時間はアクティブ・ノイズ・キャンセリング機能オフで最大6時間連続再生、ケースと組み合わせることで最大24時間再生が可能です。
また、ケースはワイヤレス充電にも対応します。
2.ComfoBuds Mini 筐体
充電ケースは丸みを帯びたかわいらしいデザインで、他社製品よりもコンパクトな印象です。
筐体色は「ホワイト」と「ブラック」の2色が用意されます。
イヤホン本体は片耳の重量が3.7g、サイズはわずか17x13mmとコンパクトサイズです。「高集積精密構造と人体工学を融合する新しい設計」を採用しているとしており、長時間装着しても疲れにくいとのこと。
3.ComfoBuds Mini 価格など
1MORE ComfoBuds Miniは日本のAmazonでも税込み12,990円(製品ページのクーポン使用で10,990円)で購入できますが、3月28日よりAliExpress内の1More Official Storeにてワールドプレミアセールが開催され、製品ページに表示されているクーポンを使用すれば68,24ドル(約8,480円)で購入できます。日本のAmazonで購入するほうが配送も早く、初期不良等の際にも安心ではありますが、AliExpressのセール価格のほうがずっと安くなりますね。
コンパクトなサイズ感でありながら、強力なノイズキャンセリング機能を備えており、音質面もグラミー賞を受賞したサウンドエンジニアがチューニングを担当するなど、かなり期待できそうなワイヤレスイヤホンになっています。AliExpressのセールで安く購入できますので、1MORE製品を試してみたいという人にはおすすめです。
4.関連リンク
1MORE Comfobuds mini:1MORE Official Store(AliExpress)